香川県丸亀市にある丸亀城で城泊を事業化しています。
城泊と言っても天守閣ではなく、城内の延寿閣別館という1933年丸亀藩主ゆかりの江戸屋敷の一部を使用し建設されてます。
テレビニュースで見ましたが、縁側から丸亀市内を一望でき殿様気分を味わえると思います。
丸亀城そのものも、江戸時代までに建てられ、修復しながらも現在まで残っている現存12天守の1つで石垣の城としても全国的に有名です。
「日本100名城」にも選ばれ、国の重要文化財に指定されています。
その城泊は24年度開業を目指し、延寿閣別館を宿泊施設に改修します。
他にないのか調べてみると、まさに天守に泊まれる愛媛県大洲市の大洲城があります。
この城は、明治時代の老朽化のため解体されてましたが、古写真や豊富な資料を基に2004年に再現しました。
それを2020年に宿泊できるようにしたらしく、天守を貸切で最高のひとときを味わえます。
予約して宿泊する際、入城時に城主入城シーンを目の前で再現してくれその城主から1日城主を託されます。
幟隊の歓迎や、鉄砲隊の祝砲を受ければ気分は江戸時代のお殿様で最高ですね!
ちなみに料金も最高で!
2名利用で1泊2日(朝夕食事つき)で1人あたり550,000円からとのこと。
料理も最高で、城主が食した料理を一流シェフが再現します!
興味がある方は、大洲城キャッスルステイで検索してみてください。
このように、地域が盛り上がる試みって良いですね!
これ以外でも、博物館や水族館、遊園地でテント泊、浄水場とか下水処理場やクリーンセンターなど子供たちが興味を示す場所でイベント的に宿泊できるようにすれば最高ですね!
もっと四国が盛り上がれ!