クルシャ君に日頃の行動範囲を案内してもらおうと、カメラを持って
ついて回ったのですが、やはり猫なので自分の後を飼主がついて
来ると、遊びを仕掛けられているのだとしか思わないみたいですね。
物陰から獲物を狙う遊び。
軽く挑発したところ、慌ててブレてしまいました。
直後に転進を開始。
一旦退却しながら、飼主が追ってくるかどうかを確かめます。
もし追ってくるならば、物陰から獲物を狙う遊びは、追いかけてくる
不器用な猫(飼主)から華麗に逃げ切る遊び、に変わります。
このブレ具合が幻の野生動物を捉えた写真のようで気に入っています。
あの手の写真は、必ず動きの中で立ち止まって謎の生物が振り返ったポーズ
で映っている。何か決まり事でもあるんですかね。で、必ずピンボケなの。
ちなみにこちら、遊びの質がクルシャ君の中で変更されたことの証拠となります。
逃げながら、不器用な猫(飼主)がまだ追いかけてくる気があるのかどうかを
確かめている瞬間なのです。追いかけてくるようなら新しい遊びは継続。
立ち止まるようなら遊びは止めるか、以前の遊びに戻すかクルシャ君が決める
のでございます。
戯猫
クルシャ君が選んだのは、和室でだらしなく転がりながらおもちゃに
じゃれて過ごすことでした。正月らしくていいね。
おまけ 余録 お年玉
こうしてクルシャ君が遊びを探して動き回った痕跡をあちこちに
発見します。謎の生物の話題を引っ張るならば、足跡とか食み後
を発見したようなものでしょうか。
こちらはおもちゃ箱から引っ張り出されてきたねこじゃらしですね。
めずらしいのがこちら。
トイレの床タイルに発見した謎の生き物の足跡。
反射によって痕跡がよく映らないので分かり易く撮影するのに工夫しました。
謎の生き物の侵入をただ見ていたファニーな掃除用品。
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