うたのっこ     

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続 耕運機を直す

2011-09-02 20:10:50 | 農業園芸・野菜果物
台風12号が接近しています。
進路予報では岡山県縦断となっているので大きな被害が出ないことを願っています。

弟から連絡があり稲刈りは10月2,3日予定。
風で稲が倒れなければと心配です。
倒れた稲は手刈りとなり重労働になります。
その前に稲穂が折り重なると乾かないので芽が出て,
収穫ができなくなり収量が減ってしまいます。

耕運機の修理作業が止まっています。
通常,農機具屋さんに頼むとこのタイプのエンジンはコイルとユニットの両方交換をします。
ちなみに最近のエンジンはコイルとユニットが一体となっています。

どちらが悪いかテストする方法が無くて交換してみる方法しか無く
片方を交換してもダメな時は他方の交換となり工賃が二重となるし,
又,片方が良くてもやがて他方も壊れる確率が高いというのが両方交換する理由だそうです。

まあ,僕が直すのでメーカーの技術部に聞いてみました。
この形式のエンジンであれば馬力に関係無く,
1:他に正常に動く耕うん機があれば部品交換してテストできますか?。
2:またテスト出来るとすれば適合エンジンの型番を教えて頂けますか?。

回答はテストできるということでした。
 (三菱エンジンG-700はG-500 G-800  G-5 G-7 G-8などG型ならテストOK)

で、中古販売店にテストがお願いできるかどうか問い合わせOK。
日曜日テスト予定の運びとなりました。

ここまで付き合うとねー,弟との会話でもお互いに
『愛情が湧いてきて離れられんようになるんじゃのうー』。
『そうじゃ,そうじゃー』(笑)。
弟も自分で修理したボロボロの今にもめげそうな耕運機を使ってます。

写真は電気装置のうちスパークの働きをするユニット(今回テスト)とプラグです。
現行機種の交換はコイル+ユニット一体型で1万円程ですが,
写真のユニットだけで定価約2.5万円(コイルは約1.5万円)なんです。
(製造終了から現在までの倉庫保存経費が加算されます)。
なので片方でも正常ならば交換したくないんですよね。



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