うたのっこ     

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                                         Moutains Mama

中出輝明クラシックギター

2016-09-28 23:53:35 | 音楽
1972年に購入した手工クラシックギター。
ハードケースの状態が悪くなってきたので買い換えようと電話を思い立ちました。
中出様は5年前製作を引退,弟様は現役なのでお電話でお聞きしてお話することができました。
現役時取引のギター専門店を紹介して頂き今持ってる型と同じに近いケースをセレクトして頂くことになりました。

僕の持っているギターの型番をお聞きしたのですけれど随分前のことなので分からないとおっしゃいました。
ネット情報では1977年時の中出ギターで僕が購入した価格帯ではC15,C20,C30とあって
これから推測すると1972年当時はC12,C15,C30だったのではと。
ちなみに,僕が購入したのは中間15万円と記憶しているのでC15だったのではと思います。

お話できるとは思ってもみなかったので感動しました。
「いつまでもお元気で」とお伝えして受話器を置いたのでした。



ギターケース製作会社を何社か探していて岡野楽器ケース製作所に電話。
直観が当たり昔,中出様のギターケースを作っていたとのこと。
会話が弾み,古賀政男先生の「酒は涙かため息か」を弾いていたとお話したら,私も古賀先生と交流があってこれらの曲をよく弾いていましたよとか。

で,ケースは送ってもらったら修復もできるし,作り変えた方が良いと思ったらそれもできるし,ギターの写真と型紙を一緒に送ってくださいと言って頂きました。

コメント
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