エレカシ的「俺たちの明日のジョー」

「あしたのジョー」を実写映画化するそうですね


前にも実写化された事があるらしいですが

それは観たことなくて…（観たいような観たくないような…）


恥ずかしながら、原作も読んだ事ないんですけど、アニメなら観ました


特に出崎統さん監督の「あしたのジョー」作品が大好きです。とにかく格好良くって。


他にも出崎さん作品「ブラック・ジャック」とかも観ました。

とにかく演出がダンディです。カッコ良いです



尾藤イサオさんの歌も格好良いですよね

ちょっとジャンルは違うけど、情熱的な所とか
魂入ってる感じとか…

エレカシ宮本さんと、共通点があるような気がします



今回の実写化で、力石徹役には伊勢谷友介さんが、決まったそうですね。


伊勢谷さんはその為、ストイックに体を鍛えていらっしゃるそうで

とっても素敵な俳優さんなのですが…






さて、…力石と言えば…


ほかならぬエレファントカシマシの高緑成治、せいちゃん！！！

この人こそ力石徹、そのものではないでしょうか～～





↑エレカシファンではない方達への解説
向かって一番左が「せいちゃん」です




たしかエレカシ宮本さんも「せいちゃんに『力石に似ている』と言うと

ちょっと嬉しそうにする…」と言っていた事が

あったような、無かったような…





そして、その宮本さんもあらゆる意味で「ジョー」っぽいですしね…



ある意味ジョーっぽい髪型↑




実在してないのでアニメから想像するしかないのですが、

宮本さんのしゃべり方とか、歩き方とか

歌詞とか…ジョーを思い起こさせるものがあります。





連載中当時、力石が死んだ時に、

故、寺山修司が、実際に力石のお葬式を開いたくらい

熱狂的なファンの方がいたのでしょうね…。





未来への不安、辛く苦しい現実の日々…。

押しつぶされそうになる体とココロ…。



でも、「あした」というキ－ワードから

何か、ほんのちょっとだけど…

小さな希望みたいなものが、見えてくる…。


そんな気がする「あしたのジョー」と我らの「エレファントカシマシ」なのでした…。