ザ・ローリングストーンズ「シャイン・ア・ライト」
※映画のネタバレ有り。知りたくない方は見ないで下さい。※
出演/ザ・ローリングストーンズ/ジャック・ホワイト/バディ・ガイ/クリスティーナ・アギレラ
スタッフ/監督:マーティン・スコセッシ/ビィクトリア・ピアマン/マイケル・コール/ゼイン・ワイナー/ジェーン・ローズ/ロバート・リチャードソン/デヴィット・テデスキ/ボブ・クリアマウンテン
札幌シアター・キノにて「シャイン・ア・ライト」観てきました!
これは映画好き、音楽好きの方、両方におすすめです!
この映画は、以前私が書かせていただいた記事の頃…
「ア・ビガー・バンツアー」の時に撮影されていたそうです。
↓
http://blog.goo.ne.jp/utahatomodati/e/cfe9d6d8b6c2353fe184d95d46234798
…私…2年前に書いた記事…自分も2歳若かったせいか
めっちゃテンション高くてはじけちゃってますね…お恥ずかしい…(--;)
映画もめちゃめちゃ良かったです!
観てない方も、DVDになったらこれは買いですよ!
ストーンズライヴ中心でありながら、やはりしっかりとスコセッシの手の中の映像。
オファー依頼したのはミックの方らしいのですが
会場選定や、セットリスト等、ミュージシャンと
映画監督との世界感の違いから問題が山積みに!
冒頭は、そのあせりや苛立ち、コミュニケーションの行き違い等を
ほぼありのままリアルに映し出して行きます。
観客にとっては、どちらの立場もわかるので、
もうこのバトルだけで、苦笑がおさえきれません。
最大級のビック会場を望むミックに対し、
結局はスコセッシ監督の希望に沿う形で
わずか2800人収容のビーコン・シアターに決定。
しかし18台以上のカメラを、密かに配置し
アーティストの気を散らさないようにする配慮も忘れません。
そうしてライブが始まると、肉薄するカメラワークに
観客は一気にライブ会場の観客の目線で
ひたすらストーンズの虜になれるのです。
ん~~。キースはやっぱり生きるロックそのものでした。
当たり前!と言われるかもしれませんが、映画を観て
ますます実感。
カッコいいよ、キース!キースのヴォーカルも聞けて最高です。
ミックも本当に素敵。体もノドも、たぶんものすごくストイックに鍛錬しているんだろう。
声もそんなに衰えず体系も変わらない…。
あの年であのしなやかさ、若々しさは神がかっている…。
歌い終わって礼をする時、ミックの足が、
バレエダンサーのような美しい形に整えられているのをひそかにチェック!
特にAS TERAS GO BY(涙あふれて)をしっとり歌うミックに感動しました。
そして私がこの映画中もっともハイライトだと思ったのが
マディ・ウォーターズの曲でCHAMPAGNE & REEFER(シャンペン・アンド・リーファー)
で登場したバディ・ガイとの共演シーン。
もう、もう、鳥肌モノですよ!!!
この時ばかりはミックやキースより、バディに釘付けの私でした。
LIVE WITH ME(リヴ・ウィズ・ミー)で娘のような年齢の
クリスティーナ・アギレラをすっかりお気に召した様子のミックは、
なんだか…チャーミングでした。
ホワイトストライプスのジャック・ホワイトも嬉しそうに参加してましたねぇ。
ラストシーンのカメラワークも、シャイン・ア・ライトの題名の意味をスコセッシが絶妙に表現。
私の中で、何度も観たい映画の一つになりました。
*******************************************
<Set List>
M-01. JUMPIN' JACK FLASH(ジャンピング・ジャック・フラッシュ)
M-02. SHATTERED(シャッタード)
M-03. SHE WAS HOT(シー・ワズ・ホット)
M-04. ALL DOWN THE LINE(オール・ダウン・ザ・ライン)
M-05. LOVING CUP (ラヴィング・カップ)共演:ジャック・ホワイト
M-06. AS TERAS GO BY(涙あふれて)
M-07. SOME GIRLS(サム・ガールズ)
M-08. JUST MY IMAGINATION(ジャスト・マイ・イマジネーション)
M-09. FARAWAY EYES(ファーラウェイ・アイズ)
M-10. CHAMPAGNE & REEFER with Buddy Guy
(シャンペン・アンド・リーファー)共演:バディ・ガイ
M-11. TUMBLING DICE(ダイスをころがせ)
メンバー紹介
キースヴォーカル
M-12. YOU GOT THE SILVER(ユー・ガット・ザ・シルヴァー)
M-13. CONNECTION(コネクション)
ヴォーカルはミックへ戻る
M-14. SYMPATHE FOR THE DEVIL(悪魔を憐れむ歌)
M-15. LIVE WITH ME(リヴ・ウィズ・ミー)共演:クリスティーナ・アギレラ
M-16. START ME UP(スタート・ミー・アップ)
M-17. BBROWN SUGAR(ブラウン・シュガー)
M-18. (I CAN'T GET NO)SATISFACTION(サティスファクション)
※映画のネタバレ有り。知りたくない方は見ないで下さい。※
出演/ザ・ローリングストーンズ/ジャック・ホワイト/バディ・ガイ/クリスティーナ・アギレラ
スタッフ/監督:マーティン・スコセッシ/ビィクトリア・ピアマン/マイケル・コール/ゼイン・ワイナー/ジェーン・ローズ/ロバート・リチャードソン/デヴィット・テデスキ/ボブ・クリアマウンテン
札幌シアター・キノにて「シャイン・ア・ライト」観てきました!
これは映画好き、音楽好きの方、両方におすすめです!
この映画は、以前私が書かせていただいた記事の頃…
「ア・ビガー・バンツアー」の時に撮影されていたそうです。
↓
http://blog.goo.ne.jp/utahatomodati/e/cfe9d6d8b6c2353fe184d95d46234798
…私…2年前に書いた記事…自分も2歳若かったせいか
めっちゃテンション高くてはじけちゃってますね…お恥ずかしい…(--;)
映画もめちゃめちゃ良かったです!
観てない方も、DVDになったらこれは買いですよ!
ストーンズライヴ中心でありながら、やはりしっかりとスコセッシの手の中の映像。
オファー依頼したのはミックの方らしいのですが
会場選定や、セットリスト等、ミュージシャンと
映画監督との世界感の違いから問題が山積みに!
冒頭は、そのあせりや苛立ち、コミュニケーションの行き違い等を
ほぼありのままリアルに映し出して行きます。
観客にとっては、どちらの立場もわかるので、
もうこのバトルだけで、苦笑がおさえきれません。
最大級のビック会場を望むミックに対し、
結局はスコセッシ監督の希望に沿う形で
わずか2800人収容のビーコン・シアターに決定。
しかし18台以上のカメラを、密かに配置し
アーティストの気を散らさないようにする配慮も忘れません。
そうしてライブが始まると、肉薄するカメラワークに
観客は一気にライブ会場の観客の目線で
ひたすらストーンズの虜になれるのです。
ん~~。キースはやっぱり生きるロックそのものでした。
当たり前!と言われるかもしれませんが、映画を観て
ますます実感。
カッコいいよ、キース!キースのヴォーカルも聞けて最高です。
ミックも本当に素敵。体もノドも、たぶんものすごくストイックに鍛錬しているんだろう。
声もそんなに衰えず体系も変わらない…。
あの年であのしなやかさ、若々しさは神がかっている…。
歌い終わって礼をする時、ミックの足が、
バレエダンサーのような美しい形に整えられているのをひそかにチェック!
特にAS TERAS GO BY(涙あふれて)をしっとり歌うミックに感動しました。
そして私がこの映画中もっともハイライトだと思ったのが
マディ・ウォーターズの曲でCHAMPAGNE & REEFER(シャンペン・アンド・リーファー)
で登場したバディ・ガイとの共演シーン。
もう、もう、鳥肌モノですよ!!!
この時ばかりはミックやキースより、バディに釘付けの私でした。
LIVE WITH ME(リヴ・ウィズ・ミー)で娘のような年齢の
クリスティーナ・アギレラをすっかりお気に召した様子のミックは、
なんだか…チャーミングでした。
ホワイトストライプスのジャック・ホワイトも嬉しそうに参加してましたねぇ。
ラストシーンのカメラワークも、シャイン・ア・ライトの題名の意味をスコセッシが絶妙に表現。
私の中で、何度も観たい映画の一つになりました。
*******************************************
<Set List>
M-01. JUMPIN' JACK FLASH(ジャンピング・ジャック・フラッシュ)
M-02. SHATTERED(シャッタード)
M-03. SHE WAS HOT(シー・ワズ・ホット)
M-04. ALL DOWN THE LINE(オール・ダウン・ザ・ライン)
M-05. LOVING CUP (ラヴィング・カップ)共演:ジャック・ホワイト
M-06. AS TERAS GO BY(涙あふれて)
M-07. SOME GIRLS(サム・ガールズ)
M-08. JUST MY IMAGINATION(ジャスト・マイ・イマジネーション)
M-09. FARAWAY EYES(ファーラウェイ・アイズ)
M-10. CHAMPAGNE & REEFER with Buddy Guy
(シャンペン・アンド・リーファー)共演:バディ・ガイ
M-11. TUMBLING DICE(ダイスをころがせ)
メンバー紹介
キースヴォーカル
M-12. YOU GOT THE SILVER(ユー・ガット・ザ・シルヴァー)
M-13. CONNECTION(コネクション)
ヴォーカルはミックへ戻る
M-14. SYMPATHE FOR THE DEVIL(悪魔を憐れむ歌)
M-15. LIVE WITH ME(リヴ・ウィズ・ミー)共演:クリスティーナ・アギレラ
M-16. START ME UP(スタート・ミー・アップ)
M-17. BBROWN SUGAR(ブラウン・シュガー)
M-18. (I CAN'T GET NO)SATISFACTION(サティスファクション)