スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

月舘の殺人

2005年12月03日 11時52分15秒 | Weblog
「動物のお医者さん」「おたんこナース」「Heaven?」などでお馴染みの
佐々木倫子さんの漫画本を読みました。

我が北海道出身で、笑いの「間」が絶妙な漫画家さんですよね。


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今回は綾辻行人さんを原作に迎え、鉄道マニアを題材にした
お笑い?ミステリーを描いて下さってます。

鉄道といえば…

子供の頃、私が住んでいた街には、普通に蒸気機関車が走っていました。
「D-51」かどうかはわかりません、C-なんちゃら…というアルファベットの
方が多かったような記憶があります。

線路沿いには、その頃から鉄道マニアの方なのか、
三脚をかまえ、カメラをかまえている方がいらっしゃいました。

子供心に、この汽車を撮って、何がおもしろいんだろう…?と
不思議に思ったものです。

ああ、「汽車」と書いてしまいましたが、生粋のどさんこは
列車の事をいまだに「汽車」と言ってしまいます。
指摘されて気がついた事です。

そうですよね…今は蒸気で走ってませんよね~。
でもついつい「汽車」って言ってしまうので
この頃は「JR」と言うように気をつけています(^-^;)

子供の頃、窓から顔を出すと、煙突の煙が車内に入ってきて
顔が真っ黒になったものです。

さて、話がそれましたが、蒸気機関車のみならず
鉄道を走るものすべてをこよなく愛している方たちを
「テツ」と呼ぶのだそうですね…。

どの世界にも、そのジャンルのマニアがいるのだなぁ~と
感心する事しきりでした。

読みながらいろいろ勉強になる楽しい漫画でした♪
早く下刊が出ないかなぁ~♪