スクリーンに恋をして&ライヴレポ

エレカシファンです。しばらく更新できず、すみません。

レ・ミゼラブル

2005年06月12日 18時03分55秒 | Weblog
レ・ミゼラブルDVDをゲットしました...!

熱狂的なレ・ミッズファンはたくさんいると思いますのでココでストーリーを解説は致しませんが...。

ああ...本当のジャン・バルジャンはあなただったのですね...。映画バージョンのジャン・ギャバン、舞台では鹿賀さんのジャン・バルジャンも好きなのですが...

ロンドンオリジナルキャストのコルム・ウィルキンソン!!

あなたは完璧です!あなたこそバルジャン!もうあなたの前にひれ伏します...m(__)m。
その歌声、その容姿、その芝居...世界各国からバルジャンが集まりましたが、あなたの他に考えようがない。すっごい偉そうなもの言いですが...100%完璧な俳優さんを観たのは初めてだと思うくらい...(*^0^*)

この作品が世界の人々の心を捕らえて離さないのは、ビクトル・ユーゴーの原作の素晴らしさはもちろんの事、ミュージカルとしての大切な要素であるクロード=ミッシェル・シェーンベルグ/アラン・ブーブリルの楽曲の素晴らしさ、歌詞の美しい響き、計算されたキャメロン・マキントッシュのプロデュースが、時代を選ばずに普遍的に生き生きと輝き続けているからだ...と思うのです。

初めて日本版の舞台を観た時もオープニングからエンディングまで泣き続けた私です...。日本版CDを聞くだけでももうウルウル...お恥ずかしい話ですが、このDVDでも...号泣しましたね...。ダメです。私を泣かすなんて、にくいわっ。

そして、昔はエポニーヌに自分を投影して観ていたものですが...今はルーシー・ヘンシャルのファンテーヌが素晴らしかったせいか、年相応なせいかはわかりませんが初めてファンテーヌに感情移入してしまったのが自分の中でも大きな変化でした。いつも思いますが、あの役は非常に難しい役所ですよね。あとは...今だに完璧に納得のいくマリウスとコゼット役に出会えない事かな...まだまだ上演されるでしょうから、今後に期待!

これを読んで下さっているレ・ミッズファンの皆様、あなたの一番のキャスティングはどんな俳優さんでしょうか(^-^)?