春日大社 和舞(本社)と東遊(若宮)東遊奉納は神事の一つであり、
トルコのセマー(回旋舞)を思い浮かべる。
『旋舞(セマー) 』 トルコ 国鉄シルケジ駅構内/カッパドキア・ケーブ内 他 (写真あり)
和舞と東遊は修行も兼ねてくるくると回るといった内容ではないが、セマー(舞)が始まる前には、動物の毛の様なものの上に座り、神事(の様なこと)が仰々しく行われる。
セマーは神事なので、『翁』と同様、神事及び舞が終わるまでは、酒や飲食は禁止。
セマーが終われば、飲食は自由である。
拙ブログにお付き合いくださいまして、誠にありがとうございます。
春日大社の舞について、とても興味深く拝見致しました。
ある京都の有名な神社で、200年前に太神楽が復活したとの図書の情報から、参拝のついでに、御守売っている神人に「神楽はいつ見られますか?」と聞いた所、「カグラってなんですか?」と聞き返されたので、質問を止めた所です。
もし御存知でしたらお教え下さい。
舞人が持っているのは、榊ですか?
どんな歌が歌われていましたか?
愚詠
春日なるかむの社の藤の花賢木を添ひてにほひ増すらむ
神楽 京都の伝統行事 ↓ この中にあればいいのですが。
https://www.kyotonikanpai.com/purpose/event/traditional/kagura/
ご存知と思いますが、石見神楽はここ最近、毎年、7/16 夕刻 八坂さんで行われています。
https://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/2c8e2f9967f06e31fa1ac6dc0b80f0a1
おっしゃる通り、榊を身につけ、持って舞われています。和舞は神道を広めるために舞われ始めたそうです。榊のほか、檜扇も持たれていました。
小忌衣(おみころも)を来て馬を引く様子は、『春日権現紀絵』(春日本)にも載っているようです。
写真下から、5,6,7枚目は 槲酒歌(柏酒歌)の様子です。
『けふもまた みつのかしはのさかづきを 手にこそならせ あまのやひらで』(本宮、若宮奉納)
面白かったのは、神主舞四段 計歌曲(はかりうたきょく)(若宮奉納)の言葉でした。
『一二三…十百千萬』と数え、どこか後世の三河万歳を思う浮かべさせました。この曲はご説明では、珍しい曲だそうです。
神主舞前歌(本宮、若宮奉納)に始まり、その言葉の思い白さに触れることができました。
『あな惀し 今日の惀しさ 古も かくやありけむ 今日の惀しさ』
歌い方は、なんとなく
あ〜〜〜あ〜〜あ〜〜〜
みたいな感じで続けていた割れていて楽しかったです。
おん祭(夜)で見た事があった程度で、今回初めて奉納の和舞と東遊を楽しむ事ができました。
一時間半の講座とともに、毎年4/29頃行われているようです。(春日大社 講座 1000円)
目録は、次のコメントに続きます。
長々と申し訳ございません。
よろしくお願い申し上げます。
スキャンの調子が悪く、写真でとりました。
大変見にくいですが、お許し下さい。
見ていただけましたら、嬉しいです。
神楽に添える歌は、神を讃える歌なので、とても興味深く、ありがとうございます。
又、神社の神楽の日程もとてもうれしい反面、ほとんど見ずに京都を去ったのが残念でなりません。
三角柏は、本では読んだことは有りますがどう言うものか初めて知りました。感謝申し上げます。
物知らずの私は存じ上げませんが、自閑様のおかげで、楽しい時間をすごさせていただけたことに感謝いたします。
大伴家持
玉権の祭式に資するという意味を持つのではないかと考えられる
他、ネットだでではなく、ネットに出てきた家にある書物を引っ張り出して、楽しませていただきました。知らないことが多いので、大変貴重な時間を過ごさせていただき、感謝いたします。ありがとうございます。
これからもご教授やアドバイスを承りたく、よろしくお願い申し上げます。
私もです。京都を離れ、いま、行きたいところ、みたいことが多くあります。
自閑様、また、関西にもお越しになられて楽しんでくださいますれば、嬉しいです。ブログを楽しみにしています。