ドラマ『翳りゆく夏』2015 5話
赤井三尋原作 波多野貴文監督 吉本昌弘、香坂隆史脚本 渡部篤郎 他
ドラマ『翳りゆく夏』を、今回もストレッチをしながら見た。
たった一人の目撃者(少女)が(大人になって)真犯人を話したことによって、その女性は某仕事を辞め実家に帰るという場面。あれは、一個の人間として、ドラマの上で心境の変化による、製作者側の意図はよくわかるが、果たしてこの場面が必要であったか否かは、私にはわからない。というより、くどい。
後の筋書きは、さしあたり可もなくふかもなく、概ねよかったが、初めからわかっている結末をどう持っていくか、それに興味があり最後まで見たが、ほぼ、新しみを感じなかった。
第一話での、菅田将暉のアイメークがこれまた、意図的すぎるほどにきつすぎて、最後までをその時点であっm辞させるといった不味さであったが、菅田将暉が悪いのではなく、メークや監修がOKを出した店が問題だろう。
役者が努力していたので、見ごたえはあった。
今回も見たという簡単な記録のみにて失礼いたします。
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原作赤井三尋「翳りゆく夏」(講談社文庫刊)
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監督波多野貴文
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脚本監修吉本昌弘
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脚本香坂隆史
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音楽村松崇継
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渡部篤郎
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時任三郎
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門脇麦
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菅田将暉
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岩松了
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滝藤賢一
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戸田昌宏
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嶋田久作
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森口瑤子
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佐藤B作
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橋爪功
江戸川乱歩賞受賞作を主演・渡部篤郎、監督・波多野貴文でドラマ化。20年前に起きた新生児誘拐事件を再び追う元敏腕記者が封印された真実に迫るノンストップサスペンス。
20年前に起きた新生児誘拐犯の娘が、大手新聞社に内定したことから物語が始まるサスペンスドラマ。編集資料室勤務の元敏腕新聞記者が20年ぶりに誘拐事件の真相を追ううちに、新たな真実が次々と浮かび上がっていく。監督は大ヒット「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文が務め、過去と現在が交錯しながら真相に迫っていくノンストップサスペンスを緊張感溢れるダイナミックな映像でじっくり魅せていく。脚本は吉本昌弘が担当。(wowow)
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