天理参考館 第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編」 【贋作】【部分的贋作】も多く、贋作である理由が説明されていた。
天理参考館に行き、「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編」を見る。
天理参考館に行くにあたり、私自身が失敗したことが二つある。
ひとつは、25日と26日は天理教の信者の方々が集われる日で、自然に参考館にも法被を羽織った方々がお見えになる。信仰と楽しみも相まって、おのずと心は高揚され、大声で話される。天理参考館はこじんまりとしており、音響効果抜群に館内には話し声が響き渡る。博物館というよりは、レジャーランドに早変わり。展示品を静かに見たいのであれば、25日と26日は避けるべし。
もう一つは、アンデスに魅かれ、【器にみる】を見逃していたこと。これまでに京都文化博物館などで見た『ペルー展』のようにこめかみに穴をあけ医療を施し頭蓋骨や、呪術的に興味深い絵柄の皿などを想像していただけに、多少肩透かしを食わされた館は否めない。
また、ペルーもイランのように復興技術が高いようで、復興岸の写真も具体的に展示されていた。
しかし、【贋作】と潔く表示された展示物や、【部分的贋作】などのいわゆるオリジナル品でないものが多く展示されていて、驚いた。
確かに展示としては、例えば【中の土色が鮮やかすぎるので贋作(要約)】とか【まつ毛が三本全て上を向いているので贋作(要約)】などと説明されており、そういった観点から見ればそれはそれで面白くも感じたのだが、、、
とりあえずアンデスの部屋だけで1時間半ほどは見たので、説明も丹念に読むことができたことが良かった。
後は別室でペルシャのガラスやラスター文様などを小一時間は見入っていた。
ほんと、イランに行きたいやい!!
もしくは、東京へ!!!
以下は東博にて
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本当に、
おっしゃる通りですね^^
楽しい時間を過ごすことができました。
嬉しいコメントをありがとうございます。
いいですねアンデスの世界
いつの世も今が一番新しかった時代
想像をかきたれられませすね✨