『源氏物語』「桐壺」一冊 - 6(五丁裏~十三丁表) 紫式部著 三条西家旧蔵 三条西実枝(写)
前回の『源氏物語』「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)は2021年2月に読んでいた「桐壺」
3年以上たち、『枕草子』の四巻を読了したのちにふと思い浮かべ、『源氏物語』を読む始めることにした。
『源氏物語』の「桐壺」は活字では何度か呼んだことがあるが、こういった形では初めて。
文字起こしだけならスムーズにいくが意味を取るのが難しい。
テキストとしては、岩波の『日本新古典文学大系』を利用している。
2021年の前回の「桐壺」一冊 - 5(四丁裏 五丁表)までは一部を取り上げて、起こした文字を書き込んでいたが、今回はどんどんと読んでいるので、ここでは割愛。
スムーズに事が運んでいるので、「桐壺」は6月以内に読めそうだ。
ただし次は『源氏物語』を読むか、『新古今和歌集』「仮名序」を読むかは、或いはもっと別のものを読むかは未定。
ただ、『法然上人縁起絵』は毛筆で写し、併読していきたいと考えている。
皆様、今回もお付き合いくださいましてありがとうございます。
また資料を提供してくださいます早稲田大学様に感謝申し上げます。
ありがとうございます。
つづく
早稲田大学図書館 (Waseda University Library)
ヘ02 04867 0051
三条西家旧蔵
三条西実枝(写)
室町時代
書写年不明
54帳 25cm
三条西家旧蔵
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