乱鳥の書きなぐり

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ドラマ『震える牛』全5話  2013 289分 鈴木浩介/権野元監督 三上博史、吹石一恵、佐野史郎、古田新太、小林薫 他

2021-02-04 | ドラマ

青蓮院(しょうれんいん)

 

 ドラマ『震える牛』全5話  2013 289分   

 鈴木浩介/権野元監督

 原作:相場英雄「震える牛」(小学館刊)

 脚本:篠崎絵里子 

 三上博史、吹石一恵、佐野史郎、古田新太、小林薫 他

 

 或る会社がモデルとも言われるが、真偽はわからない。

 リアルに思へ、見た人間を震撼させる。問題を定義し社会及び自己をも振り返る、素晴らしい作品だと感じる。

 また、口に入れる食品について、真剣に考えて選ばねばならないと、改めて考えさせる良いドラマであった。

 役者たちもここぞと言った意気込みで、このドラマに挑んだ感じが伝わってくる。

「震える牛」を見終えて、自分が身震いしてしまった。(乱鳥之身震 為映像故 不有病 候)

 

 

 みなさま、ご来場、誠にありがとうございます。

 今回もネタバレなしの、見たという記録のみにて、失礼申し上げます。

 

 

 食品偽装、狂牛病、大企業の隠蔽をテーマに圧倒的なリアリティで迫る衝撃の社会派サスペンス。

 あなたが食べているその食品は、本当に安全なのか――。

 

 警視庁捜査一課・継続捜査班の田川信一は、未解決の「中野駅前 居酒屋強盗殺人事件」に疑問を抱き、捜査を始める。事件は5年前に発生。覆面姿の犯人が店員から金を奪い、店の奥で獣医師と暴力団関係者を殺害した。初動捜査での犯人像は金目当ての外国人。被害者同士の面識はなく、それぞれひとりで待ち合わせ相手を待っているところだった。地道な聞き込みを重ねた田川は、食肉加工会社・ミートボックスにたどり着く。  (wowow)

 

原作:相場英雄「震える牛」(小学館刊)

 

鈴木浩介/権野元 監督 

 

脚本:篠﨑絵里子(「マグマ」)

音楽:羽岡佳(「下町ロケット」、「マグマ」)

出演:三上博史、吹石一恵、平山浩行、木村文乃、温水洋一、白石美帆/竜雷太/小野寺昭、佐野史郎、古田新太/小林薫 ほか

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