乱鳥の書きなぐり

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北京動物園 清代頃に造られた池の氷を割りながら少しづつ前に進む二羽の白鳥の声(音)に感動。(10景)

2019-12-15 | 中国 2006~2019(7回)台湾、ベトナム、

 中国 北京動物園
 北京動物園内 清代頃に造られた池の氷を割りながら少しづつ前に進む二羽の白鳥の声(音)に感動した。(10景)



 北京動物園は、中華人民共和国の首都・北京にある動物園。
 大熊猫(パンダ)をはじめ、園内には約数百種、数千頭以上のさまざまな動物が飼育されており、中国国内でも最大級の規模を誇っています。

 日本の動物園とは違う飼育法で、猿山一つをあげてもその視線は、真横からも見ることができます。
 ここRなしか北京動物園の動物たちは元気が良く、猿にしても走り回ったり遊具に載って飛び跳ね、ジャンプする姿が、間近で見ることができます。

 ただ、パンダの飼育においては以前に訪れた黄竜近くで見たパンダセンターの方が、その様子を詳しく見ることができました。

 北京動物園といえば、多くの動物や鳥たちを想像しますが、園内には別力金で水族館も見ることができます。
 とても良い水族館ですが、ただ、お値段はお高かったです^^

 動物や水続刊の様子はまた別日をを設けてっと^^

 
 私が今回の北京旅行で一番感動したことを紹介したいと思います。


 北京動物園の中には川や用水路が美しく造られています。

 また、貴族の庭園を改良し、清代には宮廷の園地としても活用されて来たので、広大な園内にはさまざまな樹木が生い茂り、広い池が幾つもあります。

 動物たちの檻は美しい広大な園内に、に点々と設けられている状態です。

 実際に園内を歩き、広さすぎて疲れ、キリンのエリアなどを見ずに断念したくらいです。



 上にも書いた清代頃に造られた多くの広い池は氷を張っていました。

 私たちがこの池にたどり着いたのは午後2時前ですが、氷は一部を除いて厚く張っていました。


 一つ目に池には氷の上に、カラスたちが戯れていました。

 カラスのくちばしで、氷を楽器のように、コツンコツンと叩いて遊んでいるようにさえ感じました。

 

 少し歩くと、また違った池に合流していました。

 そこでは、中国人のカメラマンたちが多くいらっしゃいました。

 

 この池には、白鳥やカラス等が多くいました。

 

 目をこらすと、氷が薄くなった部分や熱い部分がありました。

 

 氷に熱い部分を懸命に前に進もうとする二羽の白鳥がいました。

 白鳥たちは、苦しい声の良にニコ声もする、氷の羽に当たる音が冷たい空気の中に鳴り響きました。
      ギィイィ、、イィイ、、、
      ギィィ、、、ギギギイィ、

 
 氷を割りながら、二羽で少しづつ、前に進んでおりました。
      ギィイィ、、イィイ、、、
      ギィィ、、、ギギギイィ、
      ィギィ、、、ギィイィ、、
 
 
 

 

 

 

 二羽の白鳥は、魔法をかけられたおとぎ話のように感じ、私はその場を呆然と立つすくんでしまいました。

 美しい池でした。

 美しい白鳥でした。

 
 


 みなさま、最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。

 感謝申し上げます。
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