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乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

3-2 比丘尼(びくに)、〇〇比丘尼とは   

2025-04-23 | 講義memo 古典
比丘尼(びくに)
 
定義
  1. 出家して定めの戒を受け正式に僧となった女子。尼僧。尼。びくにん。
    • 鎌倉・室町時代,尼僧姿で諸国を遊行して歩いた一種の旅芸人。絵解き比丘尼など。
    • 江戸時代,尼僧姿の下級の売春婦。びくにん。

      Oxford Languages

 

比丘尼(びくに)

  1 《(梵)bhiksunīの音写》

  出家得度して具足戒 (ぐそくかい) を受けた女性。尼僧。  

 2 中世、尼の姿をして諸国を巡り歩いた芸人。

 3 江戸時代、尼の姿をした下級の売春婦。  

 4 「科 (とが) 負い比丘尼」の略。

 

〇〇比丘尼

 〇〇比丘尼とは

 〇〇信仰 を伝える巫女の別名で,〇〇系修験者が巫女の随従を認め,彼女らに比丘尼の名を与えたものと考えられる。

 中世中ごろから各地を旅し,持参の〇〇那智参詣曼陀羅,〇〇観心十界曼荼羅,〇〇本地絵巻などを 絵解き して,〇〇信仰と観心という仏教教理を広めていった。

 また勧進(かんじん)比丘尼といわれるように,各地の社寺の修復にも努めた。

     デジタル大辞泉 

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