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超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

小型超音波振動子による「超音波システム」

2012-06-15 23:53:21 | 超音波システム研究所2011

小型超音波振動子による「超音波システム」

 


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非線形性超音波照射技術 no.70

2012-06-15 22:31:55 | 技術説明

非線形性超音波照射技術 no.70

 

各種装置開発時のノイズ検討について

「現場のノイズには柔軟な対応が必要である」
(知的モデルが必要)

「ノイズと仲よくしろ」
 ノイズの中に情報がある
 ノイズという表現は主観である

「ノイズのないプロセスは無い」
 (人間は自分でノイズを出して、その結果の処理をする)

「プロセスには固有のノイズ発生メカニズムがあり、
 それぞれ特徴的なノイズを出している」

「臼挽きそばの味を出せ」
 機械的な均一さの検討(粉のサイズ 等)

「きんとんの味」(生コン・パン 等のミキサーに通じる)
 練っていくなかで粘性が変化していく、それをどう表現するのか
 難しい:人間の情報処理の欠点(人間の感覚につながるセンサーが必要)

「デジタル・アナログ 本当は「ハイブリット」が必要である」
 デジタル:定量モデル->客観モデル
 アナログ:定性モデル->主観モデル
 上記を結合して知的モデルを作成する

「ギアをニュートラルにしてエンジンを回せ」
 新しいものは、必要になってからでは遅い
 先行的に知的投資が必要である

(中川 東一郎 氏のエッセーを個人的に解釈して整理したものです)

 

 


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超音波(定在波)の制御技術 no.26

2012-06-15 22:24:39 | 超音波システム研究所2011

超音波(定在波)の制御技術 no.26


超音波振動子の設置方法による、定在波の制御技術を応用しています

 ガラス容器の特性と超音波(キャビテーション)の関係を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>


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柳田國男の書斎「喜談書屋」

2012-06-15 21:27:18 | 超音波システム研究所2011

柳田國男の書斎「喜談書屋」

鶴見和子

鶴見和子  “日本を開く”柳田・南方・大江の思想的意義  岩波書店

「近代化論は、すべての社会は同じ道をたどり、
早かれ遅かれ英米のように政治的に安定し、経済的に繁栄するという考え。

内発的発展論は各社会の自然生態系、文化の伝統、価値観に根ざし、
人間一人ひとりが可能性を十全に発揮できるよう多様性を認める。

すると必ず矛盾点が現れ衝突するから曼陀羅の論理が必要になる。

一元論では片付かない」

(萃点は)
「プロセスなの。

そこで言葉をもって格闘し合って、

前とは異なる形になり、

また流れ出す。

萃点自体も移動する。

私は萃点で何が起きるか具体的に詰めたい」
(鶴見 和子 上智大学名誉教授)


<< コメント >>
この人の、「強さ・ユニークさ・新しさ」に魅かれました
洗浄や超音波利用における「 萃点 」を見出したいと考えています
超音波利用は
 プロセスです。
 そこで超音波の技術を発展・応用して、
 前とは異なるシステムになり、
 また検討をつづける。

 超音波利用の原理自体も変わる。
 私は超音波利用で何が起きているのか具体的に詰めていきたい

 

 


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超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

2012-06-15 21:05:29 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

 

 


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超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」no.16

2012-06-15 20:07:59 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した「表面弾性波の計測技術」no.16

 

超音波を利用した「表面弾性波( surface elastic wave )の計測技術」

"Measurement technology of a surface elastic wave" using an ultrasonic wave


複雑に変化する表面弾性波の受信データを、時間や電圧レベルで、単純に評価しません。
Neither time nor a voltage level estimates simply the received data of the surface acoustic wave which changes intricately.

「弾性体に対する伝播状態全体」を考慮するために、時系列データの自己回帰モデルを作成し、
バイスペクトル解析・・・で、評価・応用しています
In order to take into consideration the "whole" propagated state over an elastic body, the autoregressive model of time series data was created, and it has evaluated and applied by bispectrum-analysis ---.


超音波の発振制御技術と

 受信データの分析技術の組み合わせにより

 今後、幅広い応用が実現すると考えています

I think that broad application will be realized from now on with the combination of the oscillation control technology of an ultrasonic wave, and the analytical skills of receiving data.


***********************
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
***********************

 

 


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金環日食 2012.5.21

2012-06-15 20:05:23 | 超音波システム研究所2011

金環日食 2012.5.21


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超音波のMonoid(モノイドの圏)モデル

2012-06-15 18:50:13 | 超音波システム研究所2011

超音波のMonoid(モノイドの圏)モデル

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する現象を含めた状態を、
絶対数学における
Monoid(モノイドの圏)を利用したモデルを開発しました。

このアイデアのベースとなった実験です。

キャビテーションの変化を観察して考えました。

3種類の超音波を適正に設定することで、
キャビテーションと音響流を、
目的に合わせた状態にコントロールしている様子です

 ( 28kHz 、 40kHz、 72kHz )

<<超音波システム研究所>>

 

コホモロジー論の応用

コメント
現代数学にとって必須の概念とされるコホモロジー。
整数論をはじめ、代数幾何、代数解析などを含む、
数学の幅広い分野で応用が広がっています

実際に医療や工学への応用は日常的といえるほどあります

しかし、その抽象的な論理構成を理解するためには長期間の学習が必要となります
本質的に事象をとらえ、新しい可能性を効率的に研究するためには大変有効です

私は、超音波伝搬の中にスペクトル系列を確認したいと考えています

 

 


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超音波の代数モデルによる制御技術

2012-06-15 18:33:41 | 超音波システム研究所2011

超音波の代数モデルによる制御技術

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する現象を含めた状態を、
絶対数学における
Monoid(モノイドの圏)を利用したモデルを応用した
制御技術を開発しました。

基本的な超音波照射による現象全体をRing(環の圏)として、
キャビテーションによる現象をアーベル群の圏
加速度による現象をMonoid(0元をもつ乗法の一元体)
とするモデルを開発しました。

数学における、環の複雑さを
 アーベル群とMonoidに区別して関係性を調べる方法を
 次のように超音波現象に対応させました。
 
 アーベル群:加法に関する演算をキャビテーション現象に対応させます
 Monoid:乗法に関する演算を加速度現象に対応させます。

 

 


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超音波を利用した部品検査技術(2)

2012-06-15 16:09:54 | 超音波システム研究所2011

超音波を利用した部品検査技術(2)

超音波振動子1.6MHz,2.5MHzを利用した、オリジナル技術による、
超音波<計測・解析・制御>システムを応用して
 部品の組み付け状態を検査する技術を開発いたしました。

 新しい超音波の検査システム技術です。
 部品構成に合わせた、超音波発振制御による
 送受信の測定データについて、弾性波動を考慮した解析で、
 各種の組み付け振動状態(モード)として検出します。
 検出データを統計処理により
 目的とする部品の評価基準に対して検査するシステムです。

複雑に変化する超音波の利用状態を、
 音圧や周波数だけで評価しないで
 「音色」を考慮するために、
 時系列データの自己回帰モデルにより解析して
 評価・応用しています

目的に応じた利用方法が可能です

 例1:ネジの締め付けによる接触状態の検査

 例2:溶接による接触状態の検査

 例3:バネ・スペーサー・シール材・・による接触状態の検査

 例4:電気接点の接触状態の検査

 ・・・・・・・・・

これまでの部品検査技術に加え
 新たに500-5kHzのポンプ波を利用する方法を
 取り入れることで
 半田状態や線材(材質、構造・・)に関する検査を可能にしました

 


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