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在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

ANAで一時帰国 羽田まで 5

2020-11-20 19:02:00 | もろもろ、つれづれ
ANAで一時帰国 羽田まで 5




さて、いよいよ検査場。


前回の成田空港での検査は5月後半なので、いろいろなことが変わっていると思う。


そこで、正確な比較はできないし、第一、成田と羽田の違いもある。

しかし、一番大きな違いは、鼻グリグリと唾液だろう。

5月は、唾液を使っての検査はまだなかったので、鼻グリグリだった。

今は、基本的に唾液の採取である。



5月の成田では、先に書類のチェックがあったが、羽田では、先に検査。

用紙を渡すと、検査番号のシールを貼って、唾液を入れる容器と容器の蓋と小さなジョウロが渡される。


空いているブースに入ってください、と言われる。

ブースは、コの字型のタイプで、半オープン。


ブースに入ると、かなりわかりやすい説明書きが貼ってある。

唾液は、ここまで入れてください、とか、泡が多すぎるとダメ、とか、食べ物が混じってもダメとか。


そして、疑問、質問があったら、係りの人がいて、聞くと丁寧に説明してくれる。


この、食べ物が混じってたらダメ、ということを考えたら、着陸直前に、物を食べない方が良いだろうなぁ。

というか、離陸前の適当な時間に、少なくとも口を軽くすすいでおくくらいの方が良いと思った。


そして、噂には聞いてはいたが、レモンの写真(笑)



採取する唾液の量は結構な量。

2-3回で採れる量ではない。

そして、歳をとるほど唾液の量が減るというのはどうやら本当らしい。

こうなるとレモンの写真がありがたい。


レモンの写真を見ながら、5分から10分程度かかっただろうか、やっと入れ物の線のところまで量が達した。


この辺りで、たくさんの若者に「追い抜き」された感じ(笑)


容器に蓋をして、提出する。


そして、次に進む。


なお、参考までに、唾液の量が足りない人は、別に鼻グリグリもやってくれる。


唾液、出るかな~と心配なら、相談しても良いだろう。





次は、用紙の提出。

成田では、もっとたくさん用紙があったが、簡素化されたのか、少なくなっている。


ラインアプリ登録の説明があったが、これは、外国のラインだとうまく繋がらないので(実際に5月は繋がらなかった)、たぶん繋がらないからメールか電話で連絡しますね~ と、向こうも慣れたもの。

ラインアプリの説明用紙は取り上げられてしまった。


5月の成田では、車、車と、空港からの送迎の車の利用についての念押しがうるさかったが、今回はそこまでではなかった。

隔離の場所というのも、今回は自宅だし、難なくクリア。

しかし、ここで結構長く説明を受けている人もいた。。。。



用紙の提出を終えると、エスカレーター(かエレベーター)で、上へ上がる。


そのまま進んで行くと、広い待合室に出る。


ここでやっとしばし、結果が出るまでゆっくりできるので、お手洗いをゆっくり使う。



今の時間は1時間から2時間くらいかかります~ と言われていたが、実際はそこまではかからない。


ゆっくりお手洗いも使い、適当な場所で座って待つ。

アナウンスはないので、どういう仕組みで結果が出るのだろう?と思ったのだが、よく見るとテレビが2台あり、番号がどんどん映し出されている。






表示される番号のアナウンスはないので、ちゃんと見ていないと自分の番号が呼び出されても気がつかない。


まだまだ先だったので、しばしのんびり、その後、そろそろかなーとなった頃、テレビが見える位置に移動した。


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