在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

日本からローマへの帰国 ANAでフランクフルト経由 2 検査をするかしないか

2021-10-11 05:19:58 | もろもろ、つれづれ
10月25日以降は、おそらくイタリアが日本からの入国の際に陰性証明書の提示を原則求めなくなるだろうと思うので、各航空会社も証明書の提示を求めなくなるだろうが、もし、どうしても検査をしないといけない場合はどうするか。

なお、以下、東京での話なので、他の都市での状況はわからない。


イタリアは、現時点でまだ唾液検査は認められていないので、スワブ検査を探すことになる。
抗原検査であればよく、必ずしもPCR検査でなくても良い。
そして、英語での証明書が必要。





しかし、スワブ検査、これが、結構日本ではハードルが高い。

日本は唾液が多く、スワブが少ない。
郵送の検査は普及しているが、ほとんどが唾液検査。
スワブだと安めの抗原検査ではなく、高いPCR検査になることが多い。

そこで、スワブが少ない上に、安い抗原検査と組み合わせているのが少ないのである。

もちろん、スワブでPCR検査はあるが、どうしても値段が高めになる。

そして、やはりハードルが高いのが英語での陰性証明書付き。



ずいぶん、本当にずいぶん調べたところ、東京で最も安い スワブ PCR検査 英語の証明書付き は、神田北口診療所の17000円だった。
(閉めてしまうとの情報もあるので、要確認)

他は、安くても20000円から。
一番高いのは40000円。

ボッタクリだよねー



唾液でよければ、13000円台でないわけではない。
証明書が要らなければ、もっと安い。

せめて、肝心な内容だけでもアルファベットで書いてよーって、言いたい。言いたかった。


どうするか。
17000円を払って検査をするか。
ANAは、検査をしなくても乗せてくれると言っているので、イタリアで自己隔離、そして、5日目に検査をするか。。。22ユーロだし。

しかし、色々事情があり、出発前にPCR検査を受けに行く時間と余裕が全くなかったのである。

そして、覚悟を決めた。

念のために、羽田空港の木下グループの検査をして、日本語の証明書だけはもらっておこう、と。




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