ANAで一時帰国 羽田まで 3

実に静かなフライトがヒースロー空港に到着。
これから、日本行きのフライトに乗り換える。
今来たフライトは、どこのターミナルに着いたのか?
2であるということがわかった。
ラッキー

クイーンズ・ターミナルって言うんだ〜
ANAのオンラインチェックインのボーディングパスに記されていた日本行きのフライトの出発ターミナルが2なので、これでターミナルの移動はないということになる。
乗り換えの掲示板で確認すると、やはり同じターミナル。
時間はあるし、ターミナルが違っても全く問題はないのだが、やはり同じターミナルの方が楽である。
さて、掲示板を見ていて気がついたのは、10分違いで、同じく羽田行きのJALのフライトが出ていた。
出発ターミナルは5。
ローマからの直行便がなくなってから、JALは(個人的には)だいぶ使いにくくなったと思ったので、今回も選択技の中にはなかったのだが、もしJALにしていたらターミナルを移動しなければいけなかった。
ANAで良かった。
やっぱり、広いヒースローで、ターミナルの移動は面倒臭い。
ところで、昔、勤務していた会社はANAではない別の会社なので、決してANAを贔屓にしているわけではない。。。。
まず、荷物検査を通る。
液体はある?と聞かれて、一瞬考える。
イタリアでは、液体を別にして飛行機に乗ることは普通ない。
本当は、別にするはずなのだが、今まで、たぶん一度も別にしてください、とか、別にしていない、とか言われたことがないため、別にすることがない。
しかし、ここはイギリス。やっぱり厳しい。
あります、と答えると、ビニール袋をくれたので、その場で歯磨き粉とか幾つかの液体類を別にして、無事に通過。
イタリアって本当になあなあだよねー と改めて認識。
パスポートコントロールも無事に通過。
その後、ゲートナンバーが決まっていないので、適当な場所で待つ。
携帯のバッテリーはまだ十分あるが、万が一のことを考えて、チャージできる場所を見つけておく。
この前の帰りのフライトで、アムステルダムでの乗り換えの際、空港のどこにもUSBチャージがなく、焦った(ゲートのエリアが変わって、やっと見つけ、解決した)のがちょっとしたトラウマになっている(笑)
時間になって、掲示板にゲートナンバーが出たので、出発のゲートに移動。
そして、しばらく待ち、いよいよ日本行きのフライトに乗り込む。
この辺りで、やっと、また日本へ行くんだー、という実感が湧いてくる。
ANAのフライトは、とても綺麗だった。
1-2回、フランクフルトから乗ったことのあるフライトとは機体が違うのかはわからないが、また、あれからかなり新しくなっているのかはわからないが、わ~綺麗~ と誰しもが思っただろう。
良いマーケティングをしていると思う。
うーーーん、実はライバル社だったのだが。。。。

全部の座席がこの画面なのは圧巻、とても綺麗
傑作だったのは、緊急の際の説明。
最近は、ヴァージン航空が一番最初だったか(うる覚え)、今はユニークなバージョンも多いが、このANAのも実によくできていた。
オリンピックが開催されて、世界各国から外国人がやってきていたら、かなり受けただろう。
以下、ご紹介。
傑作だった。





