第12回早稲田の杜森林浴クロスカントリー大会in本庄
2007年3月23日
8km一般女子の部
記録 42分 23'13"(4km)-19'5"(8km)
本当は同じ日にあった「熊谷さくらマラソン」の方に出る予定だったのですが、東京マラソンに気をとられすぎて、エントリーするのをすっかり忘れてしまい、仕方なくまだ締め切り前だったこちらにエントリーしました。
とはいえ、初めてのクロスカントリーのレース。ランナー仲間の70歳越えのおじいちゃんが毎年出場するくらい面白いコースだって言ってたし、「森林浴クロカン」なんて、なんだか気持ち良さそうだし楽しそうではないか、とのんきに思っていました。
思ったより家から近かった大会会場に着くと、そこは緑と花があふれる広々とした運動公園。小規模な大会だけど、施設もしっかりしてるし、アットホームな雰囲気がイイ。
かつてないほど早く到着したので、準備運動もアップもばっちり。余裕で5分前にスタートラインに着いて号砲を待つ。日差しは暖かく、風も無い。
そして、いよいよスタート。
最初と最後の2kmは河川敷を含む平坦なコース。間の4kmは林道を走ります。
初めてのコースなので良くわからないまま、最初の2kmは平坦なコースを走り抜け、いざ林道へ。
すると、いきなり目の前にそびえ立つ断崖絶壁のような急斜面。ひぇぇぇ、死ぬー。
文字通り「心臓破りの坂」をひぃひぃ言いながらようやく登り(上りではない)切ると、今度は緩やかな下り道。幸い、最初のような急勾配はその後登場しませんでしたが、それから4kmは人がすれ違えないような林道を登ったり下ったり。木の根っこや葉っぱがたくさん落ちていて足元は不安定。「森林浴」を楽しむ余裕などはまったくございません!
そして地獄の林間コースを抜け、初めに通って来た平坦なコースに再び戻ってゴール。
いやー、キツかった。もう2度と走りたくない。
・・・と最初は思ったけど、しばらく経つと「あのコースけっこう面白かったかも」と思い直して来た。上りは嫌いだけど、下るのは好きなんですよね。
参加賞はTシャツとシューズバックとおぼしき巾着袋とお茶ときゅうりでした。
あと、豚汁がありました(これ重要)。具だくさんでとってもウマー!でした。
参加したことないレースに出るというのも、何が起こるかわからない楽しさがあっていいかも。
■追伸■
あれだけのアップダウンを上ったり下ったりしたのだから、翌日はさぞかしひどい筋肉痛になるであろう、と予想していたのですが、予想に反して筋肉痛はまったく出ませんでした。ちょっと不気味よ。
クロスカントリーですか!
へえ~、こういうのもあるのですね。
究極は…富士登山レース?
そんな名前のありましたよね。
良い汗をかいて豚汁かあ~美味そうだあ♪
日曜に友人から聞いたのですが、100キロのクロカンレースもあるらしいです。
平坦な道を100キロ走るだけでも大変なのに、クロカンなんて…!
富士登山レース、ありますよー!完走率が50%にも満たない過酷なレースです。やっぱりランナーって究極のM体質なんですね(笑)。
走った後の豚汁は最高です♪
やっぱりクロスカントリーは普通のマラソンとは違いますね。そんな林道を走ったにもかかわらず、筋肉痛にならないなんて、やっぱり日頃から鍛えているうさみみさん違うなぁーーー
筋肉痛が出ないのはフォームを改善したからかもしれません。
出場する大会によって雰囲気やコースもひとつずつ異なるので、それがまた面白いです。