レ・ミゼラブル4/15（土）マチネ観てきました1

待ちに待った２週間、ようやくこの日がやって来ました。（週末の楽しみを待ちながら仕事する一週間って本当～～に長いですね）

入りに立ち会った友によると、穏やかに笑みを浮かべ、まるで皇室の方たちのように優雅に手を振りながらお入りになられたとのこと。これを聞いたわたくし、本日の祐一郎は絶好調だと確信しました。

予想的中。素敵、すばらしい。それにつきます。

どうしても笑っちゃうブロローグ。他のバルジャンの頭もあんなに大きいのかしら？

仮釈放　「今こそ　自由だ」地獄から抜け出し自由を得られる喜びが歌にのってひしひしと感じられます。この時の祐バルジャンのキラキラした表情が大好き。

バルジャンの独白　もう何も言うことはありません。「石のようにー心を閉じてー生きてきたの　だーおれのーじんせえーーー！」いったいどこまでのびるの？その声。

馬車の暴走　偶然通りかかった赤線地帯でファンティーヌの逮捕に遭遇し、その後馬車の暴走に巻き込まれる市長。踏んだり蹴ったり。ジャベール「そいつは仮出獄で逃げたが・・・市長　失礼を」バルジャン「はーなーしをつーづけ　ろ」この最後の「ろ」だけなんだか素で、笑いのツボに入っちゃいました。

対決　今ジャベール、この間の綜馬ジャベールと違って、いい意味で若く熱いジャベール。職務を全うすることにまさに命を懸けている感じ。こんな人生疲れるだろうなあ（だから最後自殺しちゃうんだろうね）

岡田マリウス　群馬の星。髪がすっかり伸びて後ろでしばってました。背が高くてすらっとしててとっても舞台に映えます。わたしは気づかなかったけど、痩せたっていう噂。バルジャンにやさしいマリウス。どうもありがとう。３人のマリウスの中で１番年上だけど、誠実そうな優しい声がマリウスのイメージに合っていて一番好きです。

東山アンジョルラス　日本人形のような端正な顔立ち。美しい～～～。動きも軽やか。さくさくバリケードを上ったり下りたり。ただ、友の言葉を借りれば、まだ歌い方が定まってない感じがします。試行錯誤している感じ。今後が楽しみ。結婚式のシーンではウェイターなのにすっごく激しく踊ってて笑えました。袖に捌けてくときも足を華麗に振り上げながら。素敵。

駒田テナルディエ　いかにもいかがわしい感じが滲み出ていて好きです。やっぱりミュージカルは歌が上手い人じゃないとイヤなので、そういう意味でも駒田さんがお気に入りです。一度、前方の席に座ったときにカテコで思いっきり目が合ったことがあって、その時からなんだか気になる存在です。リトコゼちゃん逆さ抱きはやめて～～～（笑）

剣持コゼット、坂本エポニーヌ　剣持コゼットは本当に可愛らしい。あんな娘だったら祐バルジャンもさぞかしい可愛いことでしょう。だけど案外背が高いのね。祐一郎と並んでもさほど身長差が無い。それに対して坂本エポニーヌと祐バルジャンの身長差はすごい。手紙を届けるシーンでは、ホント「坊や」って感じの身長差。声はエポ衆の中では好きな方かな。

忘れちゃいけないリトルコゼットぐるぐる　わたし計測では11回転。抱き上げる時、「アハハ、おいで！よいしょっ♪」よいしょって、よいしょって・・・わたしも「よいしょ♪」してーー！！

エピローグ　バルジャンが死んじゃう悲しさと、レミゼが終わっちゃう寂しさが入りまじってうるうる。祐バルジャン、ボロをまとってもじいさんになっても目を閉じていてもあなたは美しい。死にそうになりながらも囁くように歌う声も美しい。ああ・・・

カーテンコール編、その他は明日★

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