気がつけば「レベッカ」の開幕まであと10日となりました。
久しく祐一郎の顔を見ていなかったので、気持ちもすっかり冷め冷め気味でしたが、先日公式サイトで公開された映像(くるくるマキシム)の素敵な英国紳士姿を拝んだら、愛(ラブ)が復活しました。
あれほどまでにアスコットタイが似合う男がこの日本に他いるだろうか?しかも、あのベストから伸びた足のすらり長いこと。人差し指を突き出して、目をうっすらと細め、口元の左端だけをぐっと上げて、いたずらっぽく笑うあの顔。くっそう、あの顔にヤられたわ。
ところで、今、「風と共に去りぬ(原作本)」にハマっています。レット・バトラーがこれまた素敵で。表面上は悪党なんだけど、実はやさしいという男に私はすこぶる弱い。
今となれば、ウワサの「祐一郎レット」見てみたかった・・・。作品自体はまあいろいろあったようですが、祐一郎レットは絶対かっこよかったと思う。一見軽薄そうだけど、ニヒルで思慮深い。外見的にも内面的にもぴったりではないか。
そんなわけで、ひとり風去りブームの渦中にいる私は「マキシム」が「レット」に見えて仕方がないわけです。
当然、「なぜ今、風去り?レベッカ読めよ!」と思われるかもしれませんが、試験前になると、他のことがやってみたくなるアレと同様の心理です。
それにほら、ミステリーだから事前学習なしで純粋にどぎまぎしたいしー。
私のMy初日は7日です。そこで、親切なみなさま、どうか私にはネタバレなしでお願いいたします。
あー、楽しみだなあ。
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