だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

ふしぎ発見でいろいろ発見!

2007-01-14 | 愛する山口祐一郎さまの件

土曜日の「世界ふしぎ発見!」主役はマリー・アントワネットでした。
あのわずか1時間にも満たない時間の中で(実際はクイズが間に挟まっているためもっと短時間ですが)マリー王妃の実像に迫るのは難しいと思いますが、これから『M.A』を観る上で役に立つというか、想像が広がるような情報がいろいろありました。

14歳で十分に躾をされないまま嫁がされたため、それを案じた母マリア・テレジアが手紙で教育する目的で、それを毎月秘密裏でしたためていた話や、わりと自由に振舞えていたのかなと思っていたフランス王家が実はプライベートが一切無く、毎日のスケジュール、寝る時間までがきっちり決められていたり、それとは逆に、公私の区別が無く窮屈で冷たいイメージだったハプルブルク家が実はプライベートでは家族の団欒があったりと家庭的だったり。(←完全にエリザベートの観過ぎ)

コンシェルジュリー牢獄に移された時はマリー・アントワネットの素朴な人柄に、兵士や世話をしていた者たちはみな好意を抱いていた話など。

確かにマリー・アントワネット莫大な浪費のせいでフランス王家の財政が傾いたことは事実だと思いますが、それには何か原因があるのではないか?というか、無知で素朴な少女がどうしてそんなふうになってなってしまったのか知りたくなりました。

ほとんど映画「マリー・アントワネット」のタイアップで宣伝をかねていた番組内容でしたが、まさにそのもくろみ通り、見に行きたくなりました。ただ、ヒロインが可愛くないのがちょっと・・・

そして、映画を見に行った後、「M.A」を観に行ったらなにか変わるかもね。映画の方はセット衣装ともすっごい豪華だって話だから余計しょぼさが目に付いたらどうしよう。

人気ブログランキング参加中★←お願いします!どうかぽちっとして!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする