夫の祈り。

10月は全国から神々が出雲大社に集まるため、諸国に神がいなくなるということから別名神無月と呼ばれています。そして、島根ではその逆に全国からその神々が集うことから神在月と呼ばれているそうです。

先日夫が１週間の山陰方面の出張から帰って来ました。その出張の際、現地の担当者がせっかく遠いところからはるばるやってきたのだからと、出雲大社に案内してくれたそうです。（当の夫はまったくそういう方面に興味ゼロの上、連日のハードスケジュールによる睡眠不足解消のため、むしろホテルで寝ていたかったらしいのですが。）

夫の勝手な解釈によれば、全国から神々が終結している神在月に願い事をすれば、きっといつもの何倍も効力があるだろうとのことです。言い伝えによれば800万人集結するらしいので、通常の800万倍の威力ということ！？

で、何をお願いしたのだい？と聞くと

「オマエがまともな人間になるようにお願いした。」

なんじゃそりゃ～～～