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uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


なぜ不用意な発言が飛び出すのか?「密室大暴言」を一挙暴露

2016-03-11 03:48:38 | 日記
 それにしても、かくも世論を逆なでする不用意な発言がなぜ次々と飛び出すのか。

この点について、安倍政権に一定の距離を置く自民党のベテラン議員は、

「党内には今、安倍一強体制にあぐらをかいた『気の緩み』が蔓延している。

しかも、思慮を欠いたオソマツな発言には、

日頃から思っていることがつい出てしまったというよりは、

日頃から言っていることがそのまま出てしまった、

という側面もある。表に出ているのは氷山の一角だよ」

と断じたうえで、次のように実態を暴露するのだ。

「特に目に余るのが、安倍チルドレンを中心とする若手議員や、

安倍さんに強い共感を抱く一部の中堅議員。

実際、彼らが密室に3人も集まれば、

国民や野党をコケにしているとしか思えない大暴言大会になる、と聞いている。

今後また、こうした暴言の一端が公の場面で飛び出すのではないかと、私は心配だ‥‥」

このベテラン議員によれば、彼らが個室などを貸し切って開く夜の酒席などでは、

次のような会話が展開されることも決して珍しくはないというのだ。

若手A 安保関連法案の強行採決の時もそうだったけど、

何をやっても安倍さんの支持率はビクともしないねぇ。さすがだよ。

若手B 落ちっこない。安倍さんがひと言、

「次の春闘でも賃上げを」とでも言えば、

世論なんておもしろいようにコロッと変わる。

国民なんてちょろいもんだ。

若手A ちょろい、ちょろい。国民のレベルもその程度ということだよな。

中堅C 今、安倍さんが解散を打っても、自民党は圧勝するんじゃないか。
維新との合流問題で揉めている民主党はアホだし。

若手B 民主党なんて、ほっといてもなくなる。消滅は時間の問題だよ。

 
有名な和歌の一節ではないが、「忍ぶれど色に出でにけり」どころか、

日頃の暴言三昧が必然的に舌禍事件を招いているのだ。

実は先の丸川氏の反放射能派発言にも、同様の素地を指摘する声がある。

 甘利氏の後任大臣に就任した石原伸晃氏(58)は環境相時代、

汚染土などを処理する中間貯蔵施設の建設を巡り、

「最後は金目でしょ」と発言して、福島をはじめ国民的な猛批判を浴びた。

だが、米軍普天間基地の辺野古移設問題も含め、

「最後は金目」とのホンネを陰で口にする議員は少なくないというのだ。

安倍総理に近い中堅議員も、次のように指摘する。

「あくまでも水面下での話だが、若手のイケイケ議員の中には、

『沖縄の米軍基地を含め、迷惑施設の建設については、

最終的にカネの話になる。ゴネ得を許さないためにも、

(地元住民に)釘を刺しておくのはいい』などのホンネを漏らす者もいる。

もっと鼻っ柱の強いのになると、

『福島はどうせ元には戻らない。

汚染されているところに汚染土を置くのは当然』などと口走る議員も。

薄氷を踏む思いで安倍政権を支えてきた一人として、

こうした考え方をホンネとして抱く同志の存在は残念でならない」


-AsageiPlus-






今日はタイトルを少し加工し、、日記にしてみた。

ネット記事の本当のタイトルは

『驕れる安倍自民党「密室大暴言」を一挙暴露(2)

なぜ不用意な発言が飛び出すのか?』だ。



私の記事を見直してみると、

いつも自民党議員の発言や行為にばかり攻撃している。

でも私の本当の目的は自民党攻撃ではない。

確かに記事の今日の記事の内容も示すとおり、

自民党議員の中には、『人としてどうなの?』と

強い疑念を示さざるを得ない、不届き者が多いので

はっきり言って嫌いだ。



でも野党の中に、好きな政党・共感できる政党はあるかと云えば

こちらもはっきり言って『無い』。


政権を担当していない以上、

不届きな発言、不用意な発言を耳にしにくいだけだと思っている。

議員という『職業』を選んで群がる者たちは、

決して高邁な理想なんかじゃ集ってこない。

動機は人それぞれかもしれないが、

その精神に潜む卑しさは、口ではなく、行動ににじみ出る。

しかも今回の記事を見る限り、口にも出てきているらしい。


国の運営に関わる重要なポストに就く。


その意味を『本当の意味』で理解せず、議員を志す者たち。

要するに、あんたたちも『金目でしょ。』と云いたい。

金目とごね得。


その言葉はそっくり国会や地方議会の議員たちに蔓延している。

景気や外交問題の解決など、

どんなに努力してもなかなか改善できない分野もあるが、

少子高齢化問題、貧困問題、福祉、医療、雇用問題など

全く改善の努力の跡が見えてこない。


国の運営という観点から云うと、

破綻状態に陥る日は近いのではないかと思っている。

実際に運営に関わっている議会も行政も

志の低い者たちの集団では国の将来は暗い。

特に議員よりたちが悪いのが、

その陰に隠れ、好き放題無能な仕事をまき散らし

踏ん反り返っている官僚たち。

もしかしてこの国の一番の癌かもしれない。


総務省、財務省、厚労省、文科省・・・etc,

見渡す限り、悲しさがこみあげてくる。

きっと本人たちは、「自分は偉い」と思っているのでしょうね。




私はいっそのこと、この国の政治形態に

会社組織の手法を取り入れ、

シビアな成果主義を取り入れるべきだと思っている。

どうせ志の低い連中なのだから、

せめてケツをひっぱたいて仕事をさせなきゃ。



しかし一般の国民にも政治を監視する「資質」が求められる。

先ほどまで日記の記事ネタを探していたとき見つけた

もうひとつの気になる記事があった。



≪【徴兵令】現代でも「赤紙」風チラシを配っている団体がいると話題に!≫

-
秒刊SUNDAY-

という記事だ。


「戦争法案」などに反対する団体が、

にわかに徴兵が現実味を帯びていると騒ぎ、赤紙風チラシを配っている。

そんな内容だ。

http://www.yukawanet.com/archives/5019185.html



その記事の中で特に気になったのが、

読者のコメント。

―ネットの反応

・ これはなかなかブッ飛んでるな。
・ うわあ・・・マジで気持ち悪い
・ ぱっと見赤紙かよって思ったら赤紙だったらしい これはない。
・ 破り捨てたい
・ 赤紙wwwww
・ キモい通り越して人としてどうなんだよ
・ 人民解放軍の招集令状?
・ 「廃棄」じゃなく「破棄」だろうにねぇ(苦笑)
・ 共産党謎すぎる。目の前で燃やしたい
・ 赤紙って怖いもなんやな・・・。あれ、行かなかったらどうなるんだっけ。
・ 茨城県母親大会連絡会ですよ
・ これマジなら嫌だなぁ…
・ スポーツの全国大会に出るくらいの身体能力がないとムリですからね
・ 反対ばかりで代案を出さない無責任な政党ですね
・ 赤紙より赤点のほうがキツいんだが




本気で自分の身に置き換えて考えていないのが判る。

この程度の低い意識で暮らしていたら、

タダの「迷える子羊たち」に過ぎず、

いざという時、

泣きわめきながら右往左往するだけの存在にしかなれませんよ。



戦争に反対しろとは言いません。

しっかり勉強して、自分の意見を持ちなさいと云っている。


ほんの少しだけ聞き齧った

薄っぺら知識を基にした無責任なコメントじゃあ、

ネットに表明する意味がありません。


もうちょっと考えてほしいな。



もっと勉強して、責任ある積極的な意見を述べ、

行動を起こせるような国民が増えてほしい。


政治的行動を起こすと、何故か周囲に嫌われる風潮が嫌いなオヤジが一句。





あんたもね  赤紙貰って 見るといい






お粗末。







































































































































































<広島中3自殺>直前に非行歴確認指示、校長推薦の基準変更

2016-03-10 04:43:48 | 日記
広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15歳)が

誤った万引き記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、

昨年11月20日に同校が高校入試の校長推薦を出す基準を変更し、

月末までに推薦希望者の非行歴の有無を確認するよう

各担任に求めていたことが9日、分かった。

自殺した生徒の女性担任は、記録の正確性を判断せず、当時の教師、

保護者らにも確認しないまま生徒に直接万引きについて尋ね、

「確認できた」と判断していた。

町教委の幹部は「限られた時間の中で非行歴を確認する形になってしまった。

時間に余裕があれば、当時の教師などに確認することなどもできたと思う」と述べ、

学校側の性急な対応が確認不足を招いた恐れもあるとみている。

同校や町教委によると、

同校は推薦を出す判断基準としてきた非行歴の調査対象を

「3年時のみ」としてきたが、

昨年11月20日に坂元弘校長の判断で「1~3年時」と広げた。

坂元校長は8日の記者会見で

「年度当初から検討を続けてきたが、11月まで結論が出なかった。

入試直前に基準を変えたことは甘い考えだった」と振り返り、

町教委の高杉良知教育長も11月の基準変更について

「行き過ぎた判断だった」と述べた。

同校の担任からの聞き取り調査によると、

生徒への進路指導は計5回行われた。

推薦基準の変更方針は11月に入ってから伝えられ、

担任は16日ごろに進路指導を始めた。

1年時に万引きしたとする誤った記録に基づき、

「万引きがありますね」と聞くと、生徒は「えっ」と返答。

「1年の時だよ」と言うと、生徒は間を置いて「あっ、はい」と答えたとしている。

 
同月26日ごろに2回目の面談をし、

担任が「万引きがあるので(推薦が)難しくなった」と伝えると、

生徒は「万引きのことを言うと家の雰囲気が悪くなる」

と返答したとしている。

こうしたやり取りを通じ、

担任は万引きの事実を確認できたと判断したとみられる。

【石川将来、安高晋】

-毎日新聞 3月9日(水)22時44分配信-







≪広島・中3自殺  誤った指導で自殺相次ぐ ≫

広島県府中町で中学3年の男子生徒が自殺した問題で、

専門家らは学校の誤った指導が生徒を死に追いやるケースが相次いでいると指摘する。


<広島・中3自殺>別生徒の万引き誤って記録 .

「指導死」親の会(東京都)の代表世話人で、

教師の誤った指導で次男が自殺した大貫隆志さん(59)によると、

「指導死」とは、教員らによる不適切な言動や暴力行為といったパワーハラスメントで

子どもが死に追い詰められることを指す。

だが、生徒指導で子どもが自殺に至るほど

心に深い傷を負うことはあまり知られていないという。

教育評論家の武田さち子さんがまとめた統計によると、

教員の指導が原因で児童生徒が自殺したとみられる事案(未遂も含む)は

1989年以降61件で、

うち間違った事実に基づいて生徒を責めるなどした「えん罪型」も10件ある。

札幌市内の道立高校では昨年10月、

3年生の男子生徒が同級生の携帯電話を盗んだとの疑いをかけられ、

教諭に事情を聴かれるうちに失踪して遺体で見つかった。

生徒は「盗んでいない」と同級生にメールをしていたという。

2009年には、福岡市内の中学1年の男子生徒が、

同級生の上履きを隠したとして担任から1時間以上問い詰められるなどし、

悩んで自殺した。

母親には「否定したのに何を言っても信じてもらえない」と話していたという。

大貫さんは「言い分を聞いてもらえず、人格を否定されたり、

長時間責められたりするケースが多い。

今回は『えん罪型』にあてはまる」といい、

府中町教委が設置する第三者委員会には

「情報管理のあり方だけでなく、

進路指導で教師が具体的にどのような対応を取ったか明らかにしてほしい」

と求めている。

【高橋咲子】


-毎日新聞2016年3月8日 23時13分(最終更新 3月9日 01時35分)-






誠に傷ましい事件だ。


進路指導の際の生徒本人の返答が、

担任教師の証言が本当だとするなら、

「万引きのことを言うと家の雰囲気が悪くなる」など、

明確に否定せず且つ、認めたとの誤解を招く返事だったことになる。

何だか極めて不自然な証言で、

事実を歪曲してはいないか疑問が残る。


その事実関係は当事者の一方が亡くなっているので

担任教師の主張に沿うしかないだろう。



そのことについては、それ以上追及するつもりはないが、

私が今回、この日記でこの記事を取り上げた理由は他にある。


推薦制度そのものに潜む問題と、

過去から何度も続く冤罪の招く悲劇が無くならないことだ。



推薦制度は入試による弊害を一部緩和する制度として

機能していることは分かる。


しかしその制度のおかげで、生徒が教師や学校に

自分の素直な意見や主張ができない、若しくはしにくくなっているのも確かだ。

大人の前では、いい子いい子であることを求められる一種の呪縛。

本来中学・高校の時期は、人としての自我を育み、

大人になるための重要な人間形成の過程である。

自由奔放過ぎるのも問題で、一種の抑圧も必要だろう。

でも現在の推薦制度は、人の一生を左右しかねない進路を人質に、

生徒の意見や主張を過度に

『反発に対する、無言の圧殺をする武器』の制度として利用されていないか?

今回の事件は、当該校長の勇み足であり、圧殺ツールの権限強化に使われた悲劇との

非難を浴びても仕方ないだろう。

しかも選考基準の変更もあまりに性急過ぎた。

推薦による選考の期日が迫る中、なぜ強行したのか。

起きてしまってからではどうする事もできないが、

悲劇の引き金になったことは否めず、悔やまれてならない。




もうひとつ私が取り上げたかった問題、

何度も続く冤罪だ。


古い古い昔の話になるが私自身、

小学校の2年生のとき、冤罪の被害者になった経験がある。


学校の敷地内にある物置の屋根に上り、

危険な遊びをしていたとの

同じクラスメートの讒言(ざんげん)による学級裁判でのことだ。



讒言をしたのはクラスの優等生。

私がいくら無実を主張しても、誰からも信じて貰えず

担任も助け船を出してくれるどころか、

一方的に有罪を宣言、私を『クラス内村八分』の刑にした。

私は一か月に及ぶ長期間、学級内で完全ムシされ、

針のむしろだった。

そして最後は「クラスの皆に、嘘をついたことを謝れ」と

謝罪を強制された。




私は黒板の前に立たされ、クラス全員を前にし、

涙をこらえ、こぶしを握り謝罪した。




あの時の屈辱を一生忘れない。



その時から人を信じられなくなったオヤジが一句。




先生は お気に入りだけ いればいい




お粗末。









































































都知事のロンドン・パリ出張費 20人5泊で5000万円

2016-03-09 05:09:27 | 日記
東京都は7日、昨年10~11月に舛添要一知事が

ロンドン・パリを訪れた際にかかった海外出張費が、

計20人分で総額5042万円に及んだことを都議会の予算特別委員会に示した。

その直前に訪れたソウル出張には、11人で約645万円かかっており、

今年度は計5700万円が海外出張に費やされていた。


舛添知事は2020年東京五輪・パラリンピック開催に向け

“都市外交”にさらに力を入れる方針。

来年度予算案には、都市外交関連費19億円のうち

3億3500万円が海外出張費として計上されているという。

都によると、ロンドン・パリ出張は昨年10月27日から5泊7日の日程で、

知事ら20人が参加。ロンドンで開かれたラグビーW杯の決勝を視察し、

パリ市長と面会するなどした。

ソウル出張は同月19日からの1泊2日で、

韓国の毎日経済新聞社が主催する「世界知識フォーラム」で講演、

ソウル市長と対談するなどした。

-産経新聞 3月8日(火)7時55分配信-






海外出張費が計20人分で総額5042万円もかかったとは

一体どういうことか?

常識では考えられない。

もしそうなら常識外れの行動だ。


それとも宿泊費、食事代の他に何らかの工作費にでも使ったか?

“都市外交”とは何か?

ロンドン・パリ、ソウルとどんな話をしたと云うのか?


どう考えても私の頭では理解できない。

しかもソウル?

そんな反日の拠点に行って、どんな話をしてきたのか?

関われば関わるほど、お金をせびられるだけで

何の成果も期待できないのは、誰の目にも明らかだ。

時節も情勢も考えず、ただ税金を無駄にしただけとは考えないのか。

お人よしも甚だしい。

多分向こうは、カモがネギ背負ってやって来たぐらいにしか思っていないだろう。

都市としてのステータスを形成するためだったとしても

ロンドン・パリと比べ、著しく劣る。

付き合う相手を選んでほしいと思うのは私だけ?


いずれにしても、外交なんてものは

外務省に任せて、都内の諸問題に真剣に取り組んでほしい。

せいぜいやるなら『外交』ではなく、『交流』程度に納めたら?

国と自治体がバラバラに『外交』に手を染めていたら

ろくな事にならない。

国家として、終始一貫した政策が外交には求められる。

それができない国は笑いものにされ、侮られるだけだ。



外交とは少し意味合いが違うが、

太平洋戦争前夜、旧外務省、陸軍、海軍がバラバラな戦略を練って

別々の行動をしていたために、

無謀な戦争へと突き進む羽目になった。


外交は大局的な見地に立って、

一元化された組織が一貫した行動をとることが求められる。


それが戦後日本の教訓ではなかったか?

舛添要一知事はそのことを分かっていない。

オリンピックを控え、心が高揚し浮足立つのは分かるが、

知事としての分をわきまえてください。


オリンピックの準備だけでも、

やらなければならないことは山積みだろう。


東京都は日本一金持ちな自治体だが、

ひとりひとりの納税者は、決して金持ちばかりではない事をお忘れなく。

正常な金銭感覚の使い方をしてください。



一度でいいから、外国で豪遊をしてみたいオヤジが一句。




イタリア・ナポリにて

三ツ星の シェフにが作った ナポリタン

  (日本発の料理を現地で食べる会)



お粗末。






























































日本の夫婦同姓・マタハラ…女性差別撤廃、国連委が勧告

2016-03-08 04:37:27 | 日記
女性差別撤廃条約の実施状況を審査する国連の女性差別撤廃委員会

(CEDAW)は7日、日本政府に対する勧告を含む「最終見解」を公表した。

昨年成立した「女性活躍推進法」など、

前回2009年の勧告以降の取り組みを評価する一方、

夫婦同姓や再婚禁止期間など民法の規定について改正を求め、

「過去の勧告が十分に実行されていない」と厳しく指摘した。

昨年12月に最高裁が「合憲」とした「夫婦同姓」については、

「実際には女性に夫の姓を強制している」と指摘し、改正を求めた。

 6カ月の「再婚禁止期間」について、

最高裁が「100日を超える部分」を違憲とした判断についても、

「女性に対してだけ、特定の期間の再婚を禁じている」として、なお改善を求めた。

 また妊娠・出産に関わるハラスメント(マタハラ)を含む

雇用差別や職場でのセクハラを禁じ、防止する法的措置を整えるよう求めた。

国会議員や企業の管理職など、

指導的な地位を占める女性を20年までに30%以上にすることも求めた。

一方、「女性活躍推進法」のほか、

待遇改善に向けた14年の「パートタイム労働法」の改正など、

前回勧告以降の法的な枠組みの整備は、肯定的な評価を受けた。

慰安婦問題には約1ページが割かれ、前回の勧告より詳細な記述になった。

被害者への補償や加害者の訴追など、前回の勧告を繰り返した上で、

日本政府が「被害者の権利を認識し、

完全で効果的な癒やしと償いを適切な形で提供する」ことなどを求めた。

慰安婦問題の責任をめぐる最近の指導者、当局者の発言や、

日韓両政府が昨年12月末に結んだ合意について

「被害者中心のアプローチが十分にとられていない」ことなどに遺憾を表明。

日韓合意の履行にあたって被害者の意向を十分に考慮するよう求めるなど、

日本政府の姿勢に注文をつけた。

-朝日新聞デジタル-






中国、北朝鮮、ロシアなどの横暴な態度に対し

何一つ有効な対策を取れていない国連が、

日本の内政に対してのみ(?)、

強気な姿勢をとっていることに違和感を覚える。

はっきり言って、「あんたらに言われたくない」

と思っているのだ。




しかしその一方で、日本の女性の地位向上を果たす上で指摘された問題は

私から見ても確かに要改善な点が多々ある。

行政の怠慢は、ことあるごとに日記で指摘した通りだ。

行政の問題の他にも、マタハラに対する改善などは、

会社などの事業所内での、意識改革、制度改革が求めらる。

法律で対処するだけでは不足だろう。

それらの国連の指摘に対し、

真摯に向き合うべきと、私も思う。




しかし「慰安婦問題」に対しては異論がある。

今更持ち出すまでもないが、日本と韓国の間には、

1965年(昭和40年)6月22日に日本と大韓民国との間で結ばれた

『日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約』

(通称日韓基本条約)がある。


ウィキペディア参照

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E3%81%A8%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84



その交渉の経過をたどると、

当初から韓国の日本に対する『たかり』の構図が見えてくる。

その辺の様子に興味のある方は、

ウィキペディアがかなり詳しく掲載しているので

参考までに読んでみると良いと思います。


ここでは慰安婦問題に限り焦点をあててみると




個人への補償


韓国が日韓交渉中に主張した対日債権

(韓国人となった朝鮮人の日本軍人軍属、官吏の未払い給与、恩給、その他接収財産など)

に対して日本政府は、

「韓国側からの徴用者名簿等の資料提出を条件に個別償還を行う」と提案したが、

韓国政府は

「個人への補償は韓国政府が行うので日本は韓国政府へ一括して支払って欲しい」とし、

現金合計21億ドルと各種現物返還を請求した。

次の日韓交渉で日本は韓国政府へ一括支払いは承諾したが21億ドルと各種現物返還は拒否し、

その後、請求額に関しては韓国が妥協して、

日本は「独立祝賀金」と「発展途上国支援」として

無償3億ドル、有償2億ドル、民間借款3億ドルの供与及び融資を行った。

この時、韓国政府はこの供与及び融資を日本に対して

債権を有する個々人にはほとんど支給せず、

自国の経済基盤整備の為に使用した。現在この点を批判する運動が韓国で起きている。



「強制徴用」・「強制連行」問題

韓国政府は交渉の過程で、

「強制徴用、徴兵被害者など多大な被害を受けた」として

日本政府に対し資料の開示と賠償を要求したが、

日本政府は「韓国政府に証明義務がある」と主張した。

韓国政府は関連資料をすべて日本側のみが持っていると主張した上で

強制徴用、徴兵被害者などの被害者数を「103万人余」とした。

なおこの数値については、

当時交渉に参加した鄭一永元外務次官自身が「適当に算出」したと証言している。

2009年、韓国政府は約12万人の強制動員が確認されたと発表した。



第3条では日本は韓国が朝鮮にある唯一の合法政府であることを確認し、

国交を正常化した。また日本の援助に加えて、

両国間の財産、請求権一切の完全かつ最終的な解決が確認され、

それらに基づく関係正常化などの取り決めを行った。


この条約によって国交正常化した結果、

日本は韓国に対して莫大な経済援助を行った。

政府開発援助 (ODA) もその一環である。







日韓基本条約の締結された経緯を

時系列を追って読んでいくと

当時のそれぞれの主張がよく見えてくる。

そうした当時の様子を踏まえ、関連する部分を読んでみると

何処までもたかり尽したい韓国と、ようやく

『財産、請求権一切の完全かつ最終的な解決が確認された』ことが判る。



理不尽ではあるが、

現在の韓国もその流れから、一歩も外に出ていない。

現在もたかりの構図は生き続けていて、

延長線上に慰安婦問題はある。

だから実はこの問題、女性問題として取り上げているが、

反日侮辱行動とたかりの思考に基づいた

意図的に作り上げられた政治問題なのだ。


そうした伝統的な反日国家韓国が

国連でのロビー活動の成果として反映されたのが

今回の『国連女子差別撤廃委員会』での報告・指摘に繋がったと見るべきだろう。


つまり国連は、韓国の策動により利用されたのだ。


そのことをしっかり踏まえ、毅然とした態度で

あのたかり国家に対応すべきだと云いたい。



最近の日本の右翼勢力による口汚いヘイトスピーチ。

大音響でがなりたてるやり方は、

日本人の品位を著しく傷つける。

だからそういう方法は私も反対だが、

韓国人はそうされても仕方ないと思えるほど

卑劣な事を日本と日本人に行ってきていることも事実だ。



粛々と整然と、しかし毅然と立ち向かいたい。

少なくとも、仲良くできるレベルの相手ではない。

自衛隊も認める『仮想敵国』である事を認識しておくべきだ。



女性の地位向上の問題にすり替えた韓国と、それに乗った国連に

憤りを感じるオヤジが一句。




現役の 慰安婦たちは どうするの?

  (韓国の売春問題を糾弾する会)




お粗末。






































































































今さら「新国立に聖火台なし」で右往左往

2016-03-07 04:13:03 | 日記
≪「まーた税金が無駄使いされるの?」とあきれる声≫

 原則として競技場内とされる五輪の聖火台について、

新国立競技場を運営する日本スポーツ振興センター(JSC)

が当初から場外を想定していたと報じられている。

なぜそんなおかしなことが、まかり通っていたのか。

 

当初案が白紙撤回された新国立競技場は、

2015年末にようやく屋根に木を使った和風の「A案」に決まり、基本設計も始まった。

■当初案から、聖火台を場外に置くデザインだった

ところが、ここに来て、またまた厄介な問題が浮上した。

産経新聞が16年3月3日に競技場に「聖火台が設置できない」恐れがあると報じ、

遠藤利明五輪相や馳浩文科相が会見して釈明に追われる事態となった。

新国立競技場は、2020年東京五輪のメーンスタジアムとなるが、

報道によると、スタンドが木製の屋根で覆われる構造のため、

聖火台をスタンドの上部などに置けば、火事になりかねない。

消防法上は、聖火台を置くことができないというのだ。


聖火台は、国際オリンピック委員会のルールでは、

原則として観客席から見える場所に置くとされている。

冬季五輪では、競技場外に置かれたケースがあるが、

開・閉会式だけが行われた会場だった。

なぜ競技場を決めるときに、聖火台のことを考えなかったのか。

その点について、馳文科相は、3月4日の閣議後会見で、

白紙撤回されたザハ・ハディド氏デザインの当初案でも場外に置く想定だったとし、

A案を決めるときも、JSCが場外の設置になると思い込んでいたからだと説明した。


とすると、場内という五輪の原則がありながら、当初案でなぜ、

肝心の聖火台を場外に置くデザインを選んでしまったのか。

この点について、JSCの広報室に取材すると、次のように回答した。
.

「いままで誰も指摘しなかったってのがすごい」

「確かに、こちらは競技場の建設主体ですが、

聖火台は必須の設備ではありませんので、

大会組織委員会が準備するものだと認識しています。

組織委員会から事前に要望はありませんでしたが、

要望があれば対応できるところもあったと思います」

遠藤五輪相は、3月4日の閣議後会見で、消防法上の制約があるため、

場内ばかりでなく異例のケースとなる場外も含めて

設置場所を検討することを明らかにした。

もし場内に聖火台を置くとしても、

デザイン変更で建設費が膨らむことになりそうだと報じられている。

こうした事態に、ネット上では、疑問や批判が相次いでいる。

「これをいままで誰も指摘しなかったってのがすごいね」

「まーた俺らの税金が無駄使いされるの?」

「わざとやって金掛けてる様にしか思えん」...

聖火台をどうするかについては、

「ど真ん中でキャンプファイヤーな感じでいい」

「聖火台の周辺だけ木目調の樹脂材を使えば」といった提案があり、

中には、「もうCGでいいじゃん」

「スカイツリーのてっぺんに付けよう」とネタにする向きまで出ていた。


-J-CASTニュース 3月4日(金)19時23分配信-






間抜け~!!!!


今度もまた世界の笑いものだ。

これだけ失態続きで誰も責任取らないの?

この件に対し、森喜朗が一番悪いのは馳浩文科相で

「聖火台のない国立は風呂のない家だ」

と発言し、責任転嫁しているようだが、

あんたも同罪ですよ。

曲がりなりにも大会組織委員会の会長のくせに

批判の的から逃れられると思っているの?

建設の事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)

と馳浩文部科学相(54)に責任があると云いているが、

ここにきて「誰かの責任」と擦り付けている場合ではない。

関係者全員が厳しい処罰を受けるべきだ。


これが会社だったら、

たとえあんたらが取り締まり役だったとしても、

タダでは済まないでしょう?

取締役会でも株主総会でも辞任を迫られるのは間違いない。



それにしても信じられないほど、お馬鹿な集団だ。

世間からあれだけ無責任さを攻撃されていたのに

少しも反省していなかったようだ。


悲しいかな今回は、収拾がつかないほどケチがついた。

今後何事もなく順調に進んで

めでたくオリンピック開催までこぎつける事ができても

ここまで蔓延したシラケた空気はもう払拭できない。


2013年9月7日ににブエノスアイレスで行われた

IOC総会で招致に成功し、皆で喜んでいたのに・・・・。

台無しになった。


また税金が無駄に使われる。


1980年代、国の行う公共事業が軒並み民営化された。

電電公社も国鉄も、国に経営管理能力が無いから

民営化された。

つまりあの当時から国に携わる役人たちには

管理能力は無かったのだ。

そして今の体たらく。


財務省も文科省も厚労省もいらないから

全部民営化したら?


勿論全員クビですよ。

退職金も天下りも無し。


今まで無能なくせに甘い汁を吸い続けてきた罰です。

あんたらただの寄生虫だったのだと自覚しなさい。

このところ失態がボロボロ露呈しているが、

それらの馬鹿議員たちも一蓮托生。


早く消えてください。



今後は既存の組織に頼らず、

全く別の大会組織委員会を発足させ、

広く全国民から構成メンバーを募り

健全な団体として再スタートさせてほしい。


できればもう少しマシな人材をトップに据え、

責任と常識ある大会運営を実現してほしいものだ。



この時期タイミング悪く都民になってしまい

今後の税金のことを考えると、少々後悔し始めているオヤジが一句。





正直に 納税しても 尻拭い

(現在まだ無職の私でも、この前税金を払ったのに

尻拭いに使われるのね?・・・悲しい。)




お粗末。