おとっつぁんになってハマッたブログで綴るビール片手のスポーツ観戦記
ほろ酔い観戦記



2009年6月29日(月)は忘れられない日になるんだろうな…

『TAKURO YOSHIDA Have A Nice Day LIVE 2009』
の仙台公演が東京エレクトロンホール宮城で行われた。



夕方5時過ぎの仙石線で今回の相棒Uちゃんが仙台に到着。
Uちゃんと云っても50過ぎのバリバリのおっさんなんだけど。
さて、ブログのタイトルに負けないように会場へ向かう前に先ずは…
立ち呑み屋さんで今流行のハイボールを一杯引っかける。
これでほろ酔い観賞の体勢が整ったゼ! さぁ、いざ会場へ…

歩くこと約20分、旧宮城県民会館前に到着。
したっけ…
いるわ、いるわ。おっさん、おばちゃんの群集が。
いや、各云うワタクシ達も見事な典型的なおっさんだけどね。



会館前の植木の柵に座っていた2組のご夫婦とヘラヘラしていると
片方のご夫婦は福島から、もう片方は埼玉からの参戦らしい。
素晴しいなぁ~。いい歳コイだ夫婦がコンサートのためだけに
杜の都までわざわざやって来るなんて。最高だなぁ~。
その片方のご主人が
「私たち3年前のつま恋は最前列で観たんですよ。
でね、『結婚しようよ』って映画の中でそのコンサートの場面が
使われていてね、私たちがチラッと映っているんです!
もうその映画のDVD買っちゃいました。
我が家の家宝みたいなもんです。がはははは。」
と嬉しそうに話す。
横で奥様が「全然観ないですけどね。」
と、もっと嬉しそうに絶妙の合いの手を入れる。



そんなこんなで全席指定にも関わらず
長蛇の列が開場と同時に進み始める。
我々も列が途切れるのを待って
最後尾に並んでいよいよ会場内へ。
グッズ売り場はとんでもない人だかりで
見る余裕もなく席へ向かう。
3階(最上階)の4列目(最後尾)のど真ん中。
ステージを見下ろす感じの席で、まあ、これはこれで
なかなかの臨場感が味わえそうなグッとなポジション。

Uちゃん今度は開演まで隣の席のおばちゃんと談笑。
彼女らも福島から来たそうな。
さあ、最後の。これで見納めとなるであろう
吉田拓郎師匠のライブの幕開け。



場内が暗くなり束の間の静寂の中、舞台中央まで歩く師匠の影。
そして今度は一斉に拍手と歓声が沸き起こる中、
ピンスポがあたると同時に何とも可愛らしいウクレレの音色が。
【加川良の手紙】
いやはやこっちの気勢をそぐ粋なオープニングに
早くも感動でウルウル。
ってか、これが最後と云う想いと、
久しぶりの「生」師匠に逢えた喜びで感極まる。
ごきげんよう~♪って歌詞の後で一旦ストップ。
「始まったばっかりでごきげんようはないか?」って…
選曲したのは師匠でしょ???

【風の街】をBGMにメンバー紹介。
総勢23名の大所帯バックバンド。
管楽器系が3名、弦楽器系が8名、コーラスが4名、
ギター系が3名、ドラム1名、パーカッション1名、
鍵盤系が2名に指揮の瀬尾一三氏が加わる。
ステージ上はレコード盤を半分にしたような白いデザインが施され
スポットの色によって青や赤の艶やかな舞台に変身する。

【ウィンブルドンの夢】
早くも今年の春発売になったアルバムから来たぞ。
Uちゃん、お互い予習していてヨカッタね。
一緒に口ずさめるもんね。

【白夜】
みんなみんな終わっちまったぁ~♪ってところでまたまたウルウル。
そんな寂しい事云わないでおくれよぉ、師匠。。。みたいな感じに。
今夜はもしかして泣きっ放しかよ、オレ!?と
いささか不安になる。。。

【明日の前に】
今度は…
どれだけ歩いたのか覚えていません♪
あ~あ~人生は流れ星 いつ果てるともなくさまようだけです♪
ってきたよ。
今宵の選曲は…やけに意味深な歌詞って云うか、
やっぱりサヨナラだからって事を伝えるために
選んだんだろうなぁ~と思わせるものが多いぞ。

【いつもチンチンに冷えたコーラがそこにあった】
【マスターの独り言】
【歩こうね】
この3曲は恋愛3部作になっていると
師匠がMCで面白おかしく語った。
若者の恋、幾つかの恋愛を乗り越えた恋、そして熟練の恋。
みたいな。

【吉田町の唄】
若かりし頃家族を蔑ろにしていたと冗談半分で笑顔で話す師匠。
両親が亡くなり、お兄さんも亡くなった今、
師匠が語る家族を大事にしろよと云う台詞。
身に沁みるよなぁ~。

【伽草子】
あ~大好きな唄だぁ~。
このタイトルのアルバムはどれも素晴しいんだよ。
雲が飛ばされて 月がぽっかり ひとり言♪
今時こんな歌詞ねぇ~ぞ。素晴しい!!

【俺を許してくれ】
この命 ただ一度 この心 ただひとつ♪
心が痛い 心がつらい♪
許すも許さないも…
師匠に出会えて本当にヨカッタと心から感謝っす!!

【流星】
おぉ~これも大好きな1曲だ。
しかし師匠のMCで「これで最後だから…」とか云われると、
笑える話なのに悲しくなってしまう。

【マークⅡ】
【ひらひら】
この2曲はいづれもLIVE’73に収録されている名曲。
中学生の頃銀座でこのLPを買ったのを今でも覚えている。
別に仙台でだって売ってるのに。何でわざわざ東京で買ったのか…

【真夜中のタクシー】
本来の歌詞は…
「すみません、西麻布の交差点から白金の方へ行って下さい」
「わかりました!天現寺からでいいですね、お客さん!」
なんだけど、しっかり仙台バージョンで替え歌でやってくれた。
「すみません、坂下の交差点から五橋の方へ行って下さい」
「わかりました!榴ヶ岡からでいいですね、お客さん!」
ときたもんだ!いやいやウケるウケる。
原曲の巨人の話題は楽天イーグルスに替えるし、
上田桃子は今好調の横峯さくらに。
景色が変わってしまった街の部分では駅東口仙石線を歌詞に。
ところが「せんせきせん」を「せんきんせん」と間違ってしまい、
これはこれで大ウケ。

【フキの唄】
師匠は病を患ってから5年間酒を呑んでいないと云う。
それまでは人が1杯飲む時に10杯は呑んでいたんだって。
小心者なんだって。
で、酒をやめてから甘いモンを食べるようになって、
今までこんなに美味しいモノを何故オレは食べなかったと
悔やんでいるらしい。
「くだらない自分のカタチにこだわって
            突っ張って生きるのは損だよ。」
「よしなよ。」って師匠に云われると素直に頷くおっさんが
自分も隣も含め沢山いた。

【落陽】
「ずっと座っていたからお尻が湿ってきたでしょ?」
場内がざわつく。お客さんが立って一緒に歌ってくれると
楽なんだとうそぶく師匠。
「落陽と春だったね、どっちがイイ?
仙台だったら…やっぱり落陽だよね!!」

ここで涙腺が完璧に破裂してしまった…
そしてカラオケでこの唄を封印することを心に誓った。
もう2度とこの歌は唄わないのだ。
生涯唄わない。
だって…
師匠と共に唄えたんだよ。同じ空間で一緒に叫んだんだよ。
泣きながら大合唱したんだもの。恥ずかしいけど。。。

【いつか夜の雨が】
ボクの愛の唄は 子守唄になったろうか♪
つらく長い日々に ボクの愛の唄は 慰めになったろうか♪
落陽の後にこんな歌を唄われると…
このライブも終わりが近いことを感じてしまう。

【ガンバラナイけどいいでしょう】
ガンバラナイけど いいでしょう♪
私なりって事で いいでしょう♪
ガンバラなくても いいでしょう♪
私なりのペースでも いいでしょう♪

曲の最後にこの歌詞をエンドレスでコーラスのメンバーと
お客さんで大合唱する中、
拓郎は深々と一礼して舞台袖へ。
終わってしまう、終わってしまう、あぁ 終わってしまう。。。

そしてアンコール…
【早送りのビデオ】
これも新しいアルバムの曲。
いちいち歌詞が身に沁みるぜ… 師匠。

【とんと御無沙汰】【ガンバラナイけどいいでしょう】
師匠… やっぱり… 永遠に御無沙汰って事すか?

【今日までそして明日から】
再びコーラスと客席で大合唱
私は今日まで生きてきました♪
私は今日まで生きてきました♪
私は今日まで生きてきました♪

そして… 今度こそ… 吉田拓郎は深々と一礼して…





放心状態の2人は降り出した雨の中駅前へ歩き始める。
「ヨカッタな。」「終わっちゃったネ。」
         「最高だった。」「寂しいな。」
仙台駅近くの焼き鳥屋さんへ入って打ち上げ。
90分飲み放題1,500円を頼み生ビールを立て続けに2杯。
その後飲み放題メニューにはない高級日本酒が続々?
店長曰く
「お客さんたち日本酒好きそうだから今夜は大盤振る舞いです!」
って。
2人とも初めて入った店なのに… 何故にこんなに優しいの?
東洋美人(山口)、山法師(山形)、赤とんぼ(神奈川)、
生もと(秋田)、刈穂(秋田)×2
1杯700円~800円くらいのお酒を6杯もいただきました。
美味っ!!
さらに焼き鳥につけるニンニク味噌ダレをベタ褒めしたら
アルミに包んでお土産に…
何なんだ!?嬉し過ぎる!これも拓郎様の思し召しか!?



吉田拓郎はいなくなる訳ではないし、
曲が聴けなくなる訳でもない。
でも、あの空間を共有することは
もうないんだろうなと思うと泣けてきた。



そして今私は思っています。
明日からもこうして生きてゆくのだろうと…





にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




久々の安比高原へ。


涼みに来たつもりが…
いやはやクソ暑い2日間だった。


到着早々、釣堀へ。



入れ食い状態の虹鱒を釣り上げ

その場で炭焼き。


ただでさえ暑いのに
炭火のそばで 焼く事20分。

1匹 釣って 焼いて 食って…
600円って。
(高い? 安い?)

安比は変わっていた。
以前はなんもないリゾート地
今回行ったらイベント満載のリゾート地に変貌していた。


どっちが良いかは…



ガキンチョ共の参加は

今回は5人。

花火を楽しそうに?見上げるガキンチョ達。
どこが??(笑)


恒例

翌日の写真撮影。



イベント満載の中のひとつ

「雪上で遊ぼう!」

くそ暑いので

まぁ オッケ~ かな。



みんな 大きくなっちゃったな。

感慨深げ…



イベント満載の中のひとつ

「豚さん 競馬」



4番 ブッチギリのゴール!!



とにかく あづくて あづくての2日間…
この日仙台は観測史上最高の37.2度を記録。

あづかった訳だ…





にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




5月15日(火)


 まあ、いつものバイキング。写真撮るほどでもないか…

朝食後、部屋に戻る途中象さんがお出迎え。
親子と思われる2頭の像が何気にいるところが…らしい。
もちろん人なつっこく、鼻を押し当ててくる。


   「おい、おいらは神の動物だゾウ、祈りなさい。」


O君ベロベロ舐められています。何の味がするんでしょうか?


朝食後、プーケット島さらっと観光へ出発。


   バンタオ・ビーチで何故かうなだれる…何があった?


       その脇で記念撮影をするS先輩とY君。

やっぱビーチに野郎だけってのは、楽しい訳もなく。

現地の人はあの津波以来、夜は海岸に近づけないそうな…
多くの魂が眠っていると思うと恐いと云うか、
気持ちが沈むらしく、察するところがあった。
街自体には面影は見当たらなかったけど
人々の心にはまだまだ影響を残している事を実感した。


 最南端、プロンテープ岬。幾つかのビーチが見渡せる。


昼食は海岸沿いの「海の家」の様な場所で。
時折雨が降るヤな天気。


   そろそろこの手のメニューに飽きがきているんだな。


   みんな手が出なくなってきているのが、よっく判る。


     満腹顔だけど、まだ一杯残っているんですよ。


夕方早々にホテルに到着。
添乗員の○ンさんに夕食に連れて行ってもらう約束をして…
やること無いので、部屋で4人で宴会開始。


      このターキー、2時間位で1本開きました。


夕食は庶民的な食堂で。(カメラ持って行くの忘れた。)
帰り道でまたまたウィスキーを購入。
どこまで呑めば気が済むんでしょう、この人たち。

とうとう明日は最終日。
予定はなし、夕方までホテル内でのんびりする事に。







5月16日(水)


夕方の迎えが来るまで一切の予定なし。
それぞれホテル内で思い思いの時間を過ごす事にする。
ビーチで寝そべるもよし、
プールサイドで読書もよし、
木陰で昼寝もよし、
最後のバカンス…


したっけ、


何と、


マジすか?





どしゃ降り!!



            ホテル内の中庭


            ホテルの屋上から


   「あ~ 帰るのかぁ~」



    思い出話に華が咲く


        プーケット空港から夕日を望む


          バンコク空港内移動中


           雨のバンコク空港


ラ・コ~ン・カップ


コ~プ・クン・カップ

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




5月14日(月)


本日はバンコク市内観光。
今日も寺院、宮殿、遺跡…なのかしらん?
そろそろ何だかなぁ~ などと思いながら
朝もハヨから出発。


        先ずはチャオプラヤー川の川下り。


この川は上流から常に泥が流れてくるので
いつも土色の泥水になってるらしい。
それでも時おり川岸で洗濯をしている人もいる。
当初の予定に「ディナークルーズ」が入っていたけど
「ニューハーフショー」に変更して大正解だったと、
朝っぱらから、聖子ちゃんを思い出していたりして。


        かなり大きい川で波立つ感じも。



《ワット・アルン(暁の寺)》


トンブリ王朝時代の最高位の守護寺。
輝く陶器の破片で覆われた76mの大仏塔。




    ちょいお疲れ気味。

てっぺんがトウモロコシの形をしているのは…
何だったっけ? 忘れちまったわん。



《ワット・ポー(ねはん寺)》


ラマ1世が建立したバンコク最大、最古の寺院。
「リクライニング・ブッダ」の愛称で親しまれている
巨大な寝釈迦仏が横たわっている。


     かなりデカイっす。


足の裏にはバラモン教の108の宇宙観が表現されている。


 唯一全体像が見えるスペース。



《王宮》


ラマ8世までは実際にここに住んでいた。
現在は国家的儀式や迎賓館として利用されている。
当時の建物や調度品には金や宝石がちりばめられ
権力と財力を誇示する象徴だった。




    1日に2回行われる兵隊さんの行進に遭遇。





《ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)》


1782年バンコクに遷都された時に建立された王朝の守護神。
本堂に高さ66㎝の翡翠でできた仏像が安置されているので
エメラルド寺院とも呼ばれている。




     ホントはピカピカのゴールデンなんだけど。


昼食は近くのホテルのレストランで飲茶。


  何だか久々のアッサリ?系の食事っす。ウレシイ。


     またまた昼からビールが進んだわい、ヒック。


午後は強制?ショッピング。
宝石店、タイシルク店、免税店へ。
ぶつぶつ云いながら、結局いろいろと購入。
O君は奥様に宝石を!!他3人も…それなりに。

17:30発の国内線でプーケットへ。

S先輩、パスポートチェックの所で何か質問され、
舞い上がってしまい、思わず
「サイパン。」と答え、睨まれていた。ガハハ



18:50 プーケット空港着

ややお疲れ気味だし、ホテルの周りは何もないし、
本日の夕食はホテル内で済ませることに決定。
プーケットの添乗員ポ○さんに無理を云って
途中の普通の酒屋さんでウィスキーとつまみを購入。
そのままホテルへ。

凄いホテルだぞ。
「シェラトン グランデラグーナ」
ホテル敷地内の海岸沿いにあるレストランで夕食。


         念願の本場「トムヤンクン」

トムヤンクン…ダメだった。
あの何とも云えない酸っぱさは無理だった。
Y君は美味い、美味いと食っていたけど。

プーケットは2日間とも自由行動、のハズだったけど
あまりにもなんもないので明日は半日島内観光の予定。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




5月13日(日) 16:00~


超ハードなアユタヤ観光を終えバンコクに戻る。
添乗員のボ○さんお奨めのタイ式マッサージへ。
2時間1000バーツで本格的なんですと。

ぴったり2時間で終了。
まあ、普段から肩こりとかは無縁の体なんで
それなりに、と云う感じかな。

で、この日の夕食はツアーに入ってなかったんで
行きたい店を事前に決めていて、
その店が、なんとマッサージ屋さんの真向かえ。
信号の見方がイマイチ判らないのでダッシュで横断。



今晩のお店は
S先輩が飛行機に忘れてきた雑誌に載っていて
先輩が行ってみたいと思っていたシーフード店。


      蟹入りカレー風味スクランブルエッグ



      エビの…炒めた奴の醤油っぽい味付け(汗)



      にんにくの芽(多分)とにんにくの炒め物


どれも思ったよりアッサリで、見た目程きつくない味。
現地の人も結構居たから、観光客向けって訳でもなさそうだし。
またまたビールが進む味だった。
小泉前首相の来店記念写真が壁に飾ってあって
皆で眺めていたら、店のスタッフが笑顔で
「コイズミシュショ、キタネ」と語ってくれた。


さて、腹も一杯になったし、場所を変えて呑み直しかぁ~。

美しすぎるニューハーフの皆様方のショータイムへ。



        いやはや綺麗だわ、ヤバいっす。


     顔だけじゃなく、仕草とか身のこなしとかまで。


  ニューハーフの聖子ちゃん。


  ホントにオンナです。(汗)


        誘われたら行った、と思う…爆



ショーが終わると皆様が出口でお見送りをしてくれた。
記念写真を1枚40バーツ(だったかな?)で撮れる。

その日の夜、何で記念写真を撮って来なかったかを悔やむ。
4人とも「撮りたい!」と思っていたのに云えなかった事が
後の酒席で判明。変な疑いが掛けられるのではと…
でもあの時点では全員多少は変な気持ちになっていた、ハズ。

バンコクフルタイムの初日は怒涛の如く過ぎていった。
明日は観光の後、プーケット島へ。
楽しい時間は瞬く間に終わってしまうのだ。

ホテルに戻り「ルームナンバー?」と聞かれたS先輩。
「スリー スリー ゼロ ロク」
「ろく」はないだろ~


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




5月13日(土)


82階の高層階での朝食で1日が始まる。




本日はアユタヤ観光。

ちなみに…アユタヤって。
バンコクから北へ約76㎞、遺跡が点在する古代都市。
1351年から417年続いたのが「アユタヤ王朝」


   朝食は万国共通?バイキング + タイオリジナル



    こんな高い所で飯を食ったのは…始めてかも。



《バン・パイン宮殿》


1637年、24代目の王が建てた宮殿。
1767年のビルマ攻略以降しばらく放置されるが、
その後復興される。


 湖の中に建つタイ風建築「プラ・アイサワン・ティッパート」




  敷地が広いので移動はゴルフ場にあるようなカートで。


      初の4ショット





《ワット・ヤイ・チャイ・モンコン》


1357年、初代ウートン王が建てた寺院。
72mの仏塔は1592年にビルマ軍に勝利した記念に建てられた。


         寝釈迦像もいらっしゃいました。


          72mの仏塔に昇って…息切れ。


  グッドショット、撮れたかい?


     現地の参拝者が多数。真剣に祈祷をしていた。


             現地の観光客?


  近くのホテルへ移動、昼食。


      昼からまたまたビールで、フォ~!!


       突然のスコール。飯時でヨカッタ。



《ワット・プラ・マハート》


13世紀に建てられた寺院。ビルマ軍の侵略で廃墟と化す。
ビルマ軍が全ての仏像の頭を奪って行ったが
一番大きな仏像だけが大木に守られ助かった伝説がある。


      これが伝説の埋め込まれた仏像。


      150バーツで購入した傘を差して観光。



《ワット・プラ・スィ・サンペット》


1491年、最初の王朝宮殿跡に建てられた、
アユタヤ最大規模を誇った王室専用寺院。
しかし1767年ビルマ軍侵略で破壊される。


       仏塔3基がわずかに残るのみ。


         黙々と歩く2人、何を想う…



《 ? 》


やば…

ここはどこ?




 資料見ても分かんねぇ~(汗)



《像乗り初体験》


乗る時に、ゾウさんの肌に足を乗っけちゃ悪いと思い
椅子に足を乗せたら係のガキンチョに怒られ
それではと、像使いのおっさんの後ろから乗ろうとしたら
係のガキンチョ、周りの関係各位、その他大勢に笑われた。



  すっげぇ~揺れるし、高いし。


   像使いのおっさんが笑わせてくれるんだ、これが。


「加トちゃんペッ」「アイ~ン」「三平です」
「♪ぞ~さん、ぞ~さん、お~鼻が長いのね~♪」
と、きたもんだ。
誰だ?こんなおもろい事教えた日本人は。


   珍しくYが笑ってる写真。


 何撮ってんのかと思ったら…ミス・タイのポスターだよ。。



本日の観光はここまで。超ハードな1日だった。

そしてめくるめく夜のバンコクへ…


                            【つづく】

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




5月12日(土)

7時15分 仙台空港 国際線ターミナル1F
○○旅行会社カウンター前 集合

今回一緒に行くメンバー、S先輩、O君、Y君とオレは
普段なら絶対有り得ない、集合10分前には全員集まる。
これから旅行会社の担当から航空券をもらい、
簡単な説明を受けていよいよ出発だ。

さて7時15分になっても、旅行会社の担当が来ない。
「こっちが遅れんなら分かっけど、ダメじゃん。」
気持ちが昂ぶっているから、取り合えず笑顔で一蹴。

7時30分…まだ現れない。「?」
「やだよぉ~、航空券なかったら行けないじゃん。」
それでも仙台発の飛行機は8時15分、まだ余裕。

7時45分…まだ現れない。「?(怒)」
「搭乗手続き始まったよわ、ヤバクない?」
かなり緊迫した空気が4人の間に流れる。(汗)
行けないかも…

その時カウンター隣の別会社の女性が現れる。
ワラにもすがる思いで事情を説明すると、
電話を掛け捲り始めて下さる。
PCのボードをビシビシ叩き始める。
「こちらはEーチケットになります。
搭乗前にそれぞれの航空会社カウンターで
搭乗手続きをして下さい。
取り急ぎ2Fで成田行きの手続きをお願いします。
さあ!急いで下さい!!」

久々に心の底から感謝の言葉を述べて2Fへダッシュ!
何だかよく判らないがとにかくワタワタと搭乗。
「ホントにタイまで行けるかしらん?」

成田空港で旅行会社へ怒りの電話。
事の成り行きやEーチケットの使い方を聞いて、
タイ行きの航空券をようやく手元に。



ヨカッタ…

って事で、成田空港内で一発目のビールで乾杯!
アルコールをこよなく愛する4人。
この後、帰国するまで何度乾杯した事か。
旅にハプニングは付き物とはいえ、
最初からこんだけ焦る羽目になるとは…

お蔭でS先輩、飛行機の中に買ったばかりの
タイの観光本を忘れてきてしまった。


    たとえ異国でも楽天が気になる楽天バカ也氏


  5年振りの飛行機なもんで…



現地時間15時25分、バンコク空港に到着。
現地添乗員のボ○さんとも無事合流。
運転手さんは井口選手にそっくりで渋い。



ホテルまでのワゴンの中でボ○さんから案内を聞く。
すると今晩の夕食はお詫びのしるしに旅行会社で出すという。
「ラッキ~、でもそれだけじゃあ納得できないゾッ。」
と思うも、悪い気はしないってもんでしょ。

…で、その後バンコク滞在中の昼・夜の食事の飲み物は全て
旅行会社で支払ってくれた。
まさか、こんなに飲まれるとは思ってなかったろう。ムフフ。。


         初日の夕食 「タイしゃぶ」

海の幸と練り製品がワシワシと入ったしゃぶしゃぶ。
タレは醤油系と辛味系、タイで食べるならやっぱ辛味系でしょう。
ガンガンとビールを呑んで、食べまくる。



店の前で写真を撮ってたら、来ました。
「シャッチョサン、シャッチョサン、これロレックス!」
「1500バーツ…1000バーツでイイヨ!」


    宿泊したホテル前には屋台の市場が雑然と…

翌日分かったのだが、この街は新旧の時代が混在している。
最新の超高層ビルの隣に昔からの市場があったり、
裕福と貧困が共存している。


夜のバンコクを闊歩して初日の夜が更けていった。


                            【つづく】

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




本日はJリーグ選手協会「ファミリーサッカークリニック」へ参加。





ネットで前にやった内容を見てみたら
「おっ、Jリーグの選手が結構来てるんじゃん。」
「ほぉ~札幌で開催された時はコンサの選手が主だったんだ。」
「…と、云う事は。」

早速ネットで応募、程なく当選通知が来て今日に至る…

久々の宮スタ、それもピッチ(芝生は除く)に入ったのは初めて。







ここで「キリンチャレンジカップ2005」全日本vsホンジュラスが
行われたのが昨年の9月7日…
あれからほぼ1年、「もう1年前の事かよぉ~!早いなや~」
思わずピッチからスタンドを見上げ自分達が応援した座席を見た。
ピッチから見ると結構近く感じる。
あんなに遠くにヒデや俊輔や宮本が見えていたのに…





さて、ベガルタ仙台選手の…いや、本日のコーチの皆さんの入場。
元日本代表の相馬を筆頭に、こっからはベガルタ選手の入場。
小針・村上・富田・清水…総勢8名と渡辺コーチ。

「こんな事してるより、練習して柏戦に備えてくれよ~」
と云う本心はズズッと胸の奥深くしまい込み、参観。
カミさんは別室で「健康クリニック」を聴講。
子供たちは4つのゾーンに別れてクリニック開始。


     … 村上と左山のDF講義実践コーナー …




 村上 「ここでこうやれば俺の様にミスはなくなります。」


     … 小針、金子のシュート実践コーナー …


   小針 「シュートを止めるには気合が大事です!」


        キーパー小針に爆裂シュート!!


          華麗に金子選手を抜きさる






    … 清水、冨田のリフティング強化コーナー …


清水「リフティングが上手くないとレギュラーになれないぞ」




     … 大橋、剛志のボレー練習コーナー …



次は休憩を挟み、ミニゲーム。
勉強になったかな?何だかちっとも辛くない様なんだけど。
その間を利用して…


       元全日本代表 相馬氏のインタビュー


ミニゲーム スタート!






    「おおぉ~ 村上だぁ~」と熱い視線を送る…






今日1日、楽しかったかな?

そしてベガルタ選手の皆さん、今週土曜日頼むよ!!







コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




TRKさんから、「本屋バトン」をいただきました。
本屋さんは嫌いじゃないし恥を忍んでやってみっかな。
気取らず、正直に…(笑)

■本屋さんに行ってどんな本を見ますか?

 写真週刊誌~地元誌~スポーツ誌~文庫コーナー

 「フライデー」「フラッシュ」等をパラパラ、
 すぐ近くの棚の「仙台経済界」「仙台商圏」
 「Kappo」「S-stye」等をじっくり、
 180度回転して「週刊プロレス」「週刊ゴング」を一読、
 いよいよお楽しみの文庫コーナーは時間の許す限り…
  
■雑誌は買いますか? 
 どんな雑誌を買って、またどんな雑誌は立ち読みしますか?

 ほとんど買わない。
 あれっ、上に書いた雑誌は全て立ち読みです。

■最近読んだ本は?

 ミクシイにも書き込んだ、司馬遼太郎「新撰組血風録」
 歴史小説は初の挑戦だった。(この歳で恥ずかしながら…)

■どんな漫画が好きですか?

 小学生の頃「巨人の星」でマンガに目覚める。

 中学生の頃少女漫画に目覚める。
 (あの頃の自分は、今で云うオタクなのかと最近思い始めたが
      決して違うと自分自身に言い聞かせている。)
 陸奥A子・田淵由美子・たかなししずえ・小椋冬美などの
 乙女チック作家から
 里中満智子・槙村さとる系の実力派作家、そして
 つちだよしこのギャグ系まで少女漫画にドップリ!!
 その中でも一押しは、くらもちふさこだった。
 サイン会にも行ったし…(やっぱ、オタクか??)

 高校の時、ケント紙に少女漫画を模写。
 それを文化祭で売ったら完売!
 その時の美術部同級生に荒木飛呂彦がいた。(ちょっと自慢!)

 ちょっと前は紫門ふみ、最近は「ぽっかぽか」
 (TRKさん借りっぱなしでゴメン!)
 娘の持っていた「NANA」はちょっと…だった。

 「750ライダー」「バリバリ伝説」「シャコタンブギ」は
 青春時代の宝物。
 宝物と云えば「火の鳥」の初版物は鑑定団もの!
 「鋼の錬金術師」は描写が上手すぎ!
 
 まだまだあるけどこの辺で…
 
■買って失敗した……
 面白くないから買わなきゃよかった、という失敗はありますか?

 あるけど、基本的に読まないと次は買わない主義なので。
 (ただの貧困)
 読めばなんかの足しにはなったかなと、思う様にしている。

■本(漫画・雑誌を含む)にかけるお金は月に何円くらいですか?

 最近は古本屋も行くので1,000円~2,000円位かな。
 (ただの貧乏)

■雑誌や週刊誌はたまってくるとどうしますか?

 ほとんど買わないけど
 トイレの棚に置いておくとカミさんが自動的に廃棄。
 でも「フライデー'86上期総集編」「ナンバー江川引退」
 等は保存版。

■おすすめの本があれば教えてください。

 自分の好きな作家のエッセイ

■これはよくないよっていう本はありますか?

 娘が購読しているギャル系雑誌。(苦笑)

■本屋さんはどれくらいの頻度でいきますか?

 週1は行ってる。

■買ったけど読んでない本ありますか?

 読んでないと云うよりは、次に読むため最近買った本。

 博士の愛した数式     小川洋子
 かっぱん屋        重松 清
 ドミノ          恩田 陸
 村上朝日堂の逆襲     村上晴樹

■バトンを回す5人。

 やってみたい方はどうぞ!

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




過ぎてしまえば、あっ!という間の3年間だった…

ただし、過ぎてしまえば…である。



卒業式も終盤に差し掛かり
娘ら生徒が唄う卒業の歌「旅たちの日」の前奏が流れた。
「あれ?この曲この前もピアノ弾いたじゃん…?」
この前って?…
3年前の小学校の卒業式で娘が弾いて唄った歌だ。
「えっ!ついこないだの様な気がしたんだけど…」

本当は、本当に色々な事があった3年間だったのだ。
娘さんは本当に色々やらかしてくれた。
「親の苦労」ってやつを充分満喫させてもらった3年間。
これからの人生に役立てばと思い
ぐぐぐっと堪え耐え忍んだ時もあり、
思わず手を出した時もあり、
親子喧嘩・夫婦喧嘩は数知れず。
世の中の親ってみんなこんなに苦労してるの?って
思いたくなる時もあったし、
どこでも大なり小なり大変なんだと自分達を納得させたり。




周りの方々にもご迷惑、ご心配お掛けしましたが
本日卒業しました。
娘が生まれた頃から付き合いのある
オイラの友人家族一同から花束が届きました。
娘の祖父母、叔母から祝電が届きました。
近所の友達からメモ帳とタオルを頂きました。
みなさん!感謝感激です。ありがとう!

親の愛情と、周りの皆さんの温かい励ましが続く限り
幸せな人生が送れると信じて…



明日はベガルタ仙台初戦だ!








コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ