おとっつぁんになってハマッたブログで綴るビール片手のスポーツ観戦記
ほろ酔い観戦記



県大会出場が懸かった息子のスポ少サッカー予選最終日。



8チーム中6チームが県大会出場できる中、
現在息子の所属チームは7位という事を
昨日風呂の中で息子から聞いた。
「明日の試合は2戦2勝しか予選突破の道は無い!」そうだ。

昨日は「母ちゃんにクリスマスプレゼントのシュートを決める。」
と云った通り値千金の1点を入れ、1対0で勝利。
夜も興奮状態が暫く続き、眠れなかった様子。



さて、クリスマスイブの日に奇跡は起こるのか!?



今日の初戦は実力伯仲のライバルチーム。




    コアサポ(父ちゃん、母ちゃん)の熱い声援!!


しか~し! 先取点を取られ、もはやこれまで!?



と、思いきや同点シュート!!



しかし試合は引き分け、で、やはりもはやこれまで…か?
県大会出場の夢は散ってしまったのか…


   引き上げる姿も重…いやぁ何で明るいの、君達?


       まぁ、その明るさがいいんだけどね!


         おとっつぁん達も休憩タイム


   次の試合に備えて作戦タイム。「9点取るぞ!!」


カミさんに「もうダメ?」と聞けば、
「次の試合で9対0で勝ち、
6位チームが負ければ道は開ける!」との事。
「おいおい、サッカーだよ、9点は無いでしょ~」
と諦めながら、今年の最終公式戦を観戦。

??? !!!



何と!!

終わってみれば!!



10対0ですと!!

奇跡が起きるか?いやはや凄いぞ!!

しかし、サンタのプレゼントもここまで。
6位のチームが勝利、県大会出場は叶わなかった。

息子の今年のベストゲームは…

①昨日の1対0で勝った試合。
 (自分で決めた母ちゃんへのクリスマスの1点。)

②11月にPK戦で勝った試合。
 (本人、初のPK戦で3番手、見事決める。)

だそうで…

今年もほとんどの毎週土曜、日曜
そして春夏冬の休みもサッカー練習に行った。
サボる事無く、嫌がる素振りもなく、
楽しそうに行っていたと思う。
少数精鋭の弱小チーム(失礼!)の中、ガンバッタぞ!
きっとこれからの人生で必ず役に立つぞ!
父ちゃんはカッチョイイ息子を誇りに思うぞ!

来年は最高学年、
勝つことだけが目的じゃない!(でも勝って欲しいけど。)
素晴らしい事を来年も沢山学んでくれ!

今年1年、お疲れシャン!!



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【2006年J2リーグ(公式戦)入場者数(ホームゲーム/年間)】

①ベガルタ仙台   346,868人(1試合平均 14,453人)
②コンサドーレ札幌 251,476人(1試合平均 10,478人)
③柏レイソル     199,872人(1試合平均  8,328人)
            ・
            ・
            ・
⑬水戸ホーリーホック 72,405人(1試合平均  3,017人)

J1当時(01~02)の年間動員数は01年が308,243人、
02年が327,925人。
その後、03年325,621人、04年356,359人、
05年350,544人とJ2最強の観客動員数を誇るぞ!

【06年 テレビ視聴率】

3月18日(土)  柏レイソル戦      11.6%
4月15日(土)  横浜FC戦       11.2%
4月29日(土) 水戸ホーリーホック戦  11.1%

う~む、対戦相手を問わず平均的な高視聴率をキープ。
ベガルタサポーターはたとえスタジアムに行けなくとも
みんな応援し興味があるんだな。

【ファンクラブ会員数】

J1初年度(02年)は12,985名と過去最高人数。
その後も常時11,000人~12,000人。
そして今年も11,461人が入会。

毎年、今年こそはJ1へ!の期待を込めて、
さらに楽しいサッカーを観戦したいサポーターは、
ファンクラブ会員として夢を追うのだった…
そう、毎年「今年こそ! 今年こそ!!」で早4年。

ちなみに…

【ユニフォームスポンサー権】

胸 …210,000,000円(年間)
背中…105,000,000円(年間)
左袖… 42,000,000円(年間)


これだけの熱いサポーターの声援を背に受けて闘うチーム。
プレッシャーなのか、怠慢なのか、今年も同じチームとは思えない
戦い方が数試合あったっけなぁ~。

さてさて、来年はどうなる事か…
来年はおとっつぁんがスタジアムで呑んだビールの
金額と回数のデータでも採ってみっかな!


3月18日 柏レイソル     0-1 ●
3月25日 愛媛FC      3-1 ○
4月5日 サガン鳥栖     3-0 ○
4月15日 横浜FC      0-0 △
4月18日 東京ヴェルディ   3-0 ○
4月29日 水戸ホーリーホック  4-1 ○
5月6日 湘南ベルマーレ   2-2 △
5月20日 ザスパ草津     5-1 ○
6月3日 徳島ヴォルティス  1-0 ○
6月24日 モンテディオ山形  1-1 △
7月8日 ヴィッセル神戸   0-0 △
7月12日 東京ヴェルディ   1-2 ●
7月22日 愛媛FC      1-1 △
7月29日 サガン鳥栖     0-1 ●
8月12日 水戸ホーリーホック  3-1 ○
8月23日 横浜FC       1-1 △
9月9日 柏レイソル      2-0 ○
9月16日 コンサドーレ札幌  0-0 △
10月18日 徳島ヴォルティス  1-1 △
10月28日 モンテディオ山形  0-0 △
11月23日 湘南ベルマーレ   4-2 ○
12月2日 ヴィッセル神戸   2-1 ○

【2006年観戦成績 10勝3敗9分】




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今季最終戦 ホーム神戸戦。

神戸はJ1へ自動昇格の掛かった大事なゲーム。
ベガルタは…まぁそんな意味では消化ゲームだけど。
それでもみんなそれなりの意味深いゲームなんだな。



サンタナ親分のラストゲーム、
先発の村上のラストゲーム、控えの大柴のラストゲーム、
そして高桑、村松の…在籍ラストゲーム。
何よりベガルタの今年の最終戦、意地見せてくれって!





高桑戦力外のニュースで急遽観戦参戦表明をしたカミさん、
楽天バカ也氏夫妻、スタジアムでばったり会った後輩と観戦。



前回ほど寒くはなく、まずまずの観戦日和。
神戸サポも遠路はるばる大勢押しかける。





G裏サポからのサンタナコールに親分もタオルを掲げて応える。
一泡噴かせてやれ!面白い試合見せてくれ!!





ゲームは攻守が激しく入れ替わる打ち合い。
敵陣ゴール前!と思ったら自陣ゴール前!





中盤で無意味なボール回しなど全く無い、ホント激しい攻防。
そんな中、開始10分頃ユーキがGKのクリアミスを先制ゴール!!
こっから神戸の動きが変わってしまう。
素人のオレでも分かる程、動きに焦りと動揺が出てしまう。
逆にベガルタはプレッシャーもなく伸び伸びボールを動かす。
さらに後半開始早々にロペスのミドルシュート!! 2点目!
こうなると怖い物無しのベガルタペースになっちまうわさ。
神戸は焦りのイエローを連発、あげく三浦淳が累積退場。
選手もサポも余裕かましてロスタイムに1点返されるも
2対1で勝利!



あ~何でいっつもこんな試合をしてくれなかったんだよぉ~





終了後セレモニー。
全選手入場。やっと見れたぞ、高桑~!!!
ホントにありがとう!!君の姿はベガルタの誇りだぞっ!



社長挨拶ではブーイング。(もっと凄いと思ったわい)
監督は涙の挨拶。村上キャプテンも涙の挨拶。
「来年もベガルタのユニフォームを着た選手の応援を…」
そう、彼らは来年居ないんだ。
お疲れ様、そしてありがとう。


   サムライ! 大柴~! お・お・し・ば ゴール!!


最後に全選手、スタッフでのスタジアム一周。
高桑はでっかいビニール袋持参、
中にはスパイクやらグローブやら…
歩きながら観客席に投げている。ホントいい奴だよ。
涙が出てくるよ…と、思ったらカミさんが号泣している。




高桑のスパイクをガッチリ握り締めて。



       たかくわ~!! 泣くなよぉ~!




        来年はJ1昇格でこのシーンを!


帰り際、楽天の森谷選手に遭遇。
おまえも来年頑張れよ!







素朴にひいきのチームを応援するだけの観戦が好きだ。
ゴールの瞬間に素直に、単純に、喜ぶだけでいい。
ゲームを楽しむ、ゴールを喜ぶ、そんな観戦がいい。
悪いけど、批判や苦言は他の人たちに任せっちゃ。




      来年も美味しいビールで、ほろ酔い観戦。


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