おとっつぁんになってハマッたブログで綴るビール片手のスポーツ観戦記
ほろ酔い観戦記



また直撃かよ?と思っていた台風27号が太平洋上に逸れて
試合開始直前まで降っていた雨もピタッとやんだ。

サッカー選手権県予選準々決勝の相手は東北学院高校。
総体では決勝まで進み、育英に敗れるも準優勝した強豪。



もちろん前評判も高く、
特に今年は育英に勝るとも劣らない素晴らしいチームとの事。
この戦いを突破しなければユアスタ~国立の道も開かない。

そしてこの大会で負けた時点で3年生の活動も終わる訳で…



まあ、父ちゃんも競技場まで向かう車の中、ギリギリまで
「いよいよ最後だな!」などと減らず口を叩いていたが
(一応緊張をほぐすつもりで云ったんだからね。)

やっぱり… もっともっと息子さん達のプレーを観たい。



前半良い時間帯に先制!
サイドからの攻撃が実に良く機能しているし、守備も良い。
セカンドボールも拾えているし
良い感じで前半を終了。



さらに、後半早い時間帯に追加点!

2対0!



スコアボードの真下で観ていた父ちゃん、
2対0のスコアボードを写真に収めようと移動している途中に…
なんと、1点を返される。

息子にも云ったけど…
サッカーの戦術・戦略に関しては素人だけど
だてにスポーツ観戦現場主義を長年やってはいない。
雑な動きとか、ゲームの流れや雰囲気は肌で感じる。

2対1になった後の利府高サッカー部の動きは
妙に落ち着きがなくおかしくなった。
流れは明らかに学院に傾き始めたと分かった。



したっけ息子がペナルティエリア内で痛恨のファール。
PKを与えてしまい同点に…

その後3点目を取られゲームセット。

利府高サッカー部 ベスト8で今年の大会は終わった。



そして息子の高校サッカー部での活動も終了。

本人曰く、本格的なサッカー競技からは退くそうな。
大学でもサッカー部には入らないらしいし。



試合終了後、息子のリクエストのラーメン屋さんに…

「今日のあれ、ファールか???」
今日のPKを与えたファールがどうにも納得できないらしい。
いや、気持ちは分かるけど…


「一番思い出に残るゲームはマリノス戦とセレッソ戦かな。」
ラーメン屋さんに行く道すがら息子が云った。
中学3年の時、塩釜Jrユースで戦った全国大会での試合だ。

「んっ?それってさぁ、負けたゲームと…
 セレッソ戦ってお前怪我してて出れなかったゲームじゃん。」

「セレッソ戦は出れなかったけど…
 シュートを決めた瞬間そいつがベンチにいるオレのところへ
 真っ先に走って来てくれたんだ。それが嬉しかったなぁ~。」

おいおい、父ちゃん運転中だぞ。涙腺弱いんだぞ…


「めちゃめちゃ緊張したのはカメイカップの決勝戦だった。」
分かる分かる、あの時ははたから見てもガチガチだったわ。

「めちゃめちゃ悔しかったのは高円宮杯決勝かな。」
これまた塩釜Jrユース時代の… PKで負けた試合だ。
そうそう、
お前と凌駕と2人して号泣しながら表彰式に出てたっけ。


いろいろあったけど…
本当にいろいろあったなぁ~。
悔しい思いもたくさんしてきたけど…
1度でも「全国」を経験できたのは良かったよ。

父親として…
親バカと云われようが、息子にはお礼を云いたい。
スポーツ観戦現場主義者としてお礼を云いたい。


たくさんの感動を本当にどうもありがとう!!!

そして…
これからもどんな形でもいいからサッカーに携わって下さい。 





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2時キックオフだったけど、ちょっとアクシデントがあって
現地到着が2時20分頃…

一度は引退宣言をした息子さん。
宣言を撤回していよいよ高校生活最後の大会が始まった。

「第92回全国高校サッカー選手権大会」



なんですか?この雨は?
ってくらい本気で降っている雨の中ゲームは行われていた。

現地到着後ゴールシーンは双方なく前半終了。
0対0か?と思っていたら、その前に得点があって3対0との事。

父ちゃんの母校相手に…



後半早々1点を取られるも直ぐに取り返し、4対1で終了。
準々決勝に進んだ。

次の相手は東北学院高校。
26日は… また雨の予報。

この天気、吉と出るか凶と出るか…





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あぁ、これはPK戦だなと思っていた延長後半終了間際
相手のセットプレーから得点を許し0対1。
直後無情のホイッスル…

その瞬間利府高サッカー部の戦いは終わった。
準々決勝敗退。ベスト8で幕を閉じた。


                  




相手は仙台城南高校。(前の工大高)
監督さんは以前東北高校の監督だったそうで、
ってコトはもう間違いなく堅守のチームだな。
ここまで無失点でセットプレーからの得点が得意…って情報も。



#10クンが前の試合で鎖骨を骨折。
東北大会まで進めば、彼はまた試合に出れる。
また彼と一緒にゲームをしたい。
そんな思いを込めて横断幕をチームメイトが作成。
毎日の練習後に内緒で作っていたらしい。



ここで負ける訳にはいかない。

この大会が終わったら引退を決めている3年生もいるし
1試合でも多く戦って欲しいなぁ。



そういえば
息子さんも「オレはこの大会で引退する」って言ってるし。

えぇ!!マジすか?
父ちゃん的には続けて欲しいんですけど。
秋のインターハイも出て欲しいんですけど。
でもなぁ。
こればっかりは本人の意志だから…



相手はやっぱり堅守だった。
アンカーを置いてガチガチに守ってきた。

その割に中盤の喰い付きが早いからボールが回らない。
これは相当スタミナがないとできないぞ。
かなり練習してきたんだろうなぁ。

これだけ攻め込んでも最後のシュートまでなかなかいかない。
アタッキングゾーンからの守備が堅い、堅い。
侮れないぞ。なんて思っていたら…



最後は恐れていたセットプレーからの得点だった。



倒れこんで立ち上がれない選手
涙を懸命に堪える選手
駆け寄って健闘を称える選手
溢れる涙を拭いながら挨拶をする選手

利府高サッカー部の今年の高総体が幕を閉じた。





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今年の学年は「谷間」と呼ばれているらしい。
そんな中、昨年のサッカー選手権県大会決勝敗退以来、
どうにも気力イマイチ、腰の具合イマイチの息子さん…

それでも今年は部長(主将?)になって
壮行会で挨拶をしたり、組み合わせ抽選に行ったりと
少しはモチベーションも上がって、腰の具合も幾分上向き
いよいよ大会が始まった。



県内32校が出場。
5月25日が1回戦、26日の2回戦でベスト8が出そろい
翌週の6月1日が準々決勝、2日が準決勝
3日に決勝と3位決定戦が行われる。

そして初戦の相手は東北学院榴ヶ岡。
昨年のサッカー選手権の準決勝で育英に敗れた…
そう、我が母校なのだ。

んなコトはこの際全く関係ない!ガンバレ利府高!!
谷間世代の意地を見せてやれっ!!!



ゲームは引いて守る相手をなかなか崩せない。
ポゼッション率は高いものの一人一人の持ち時間が長くて
有効なパスが出せずに、観ているこっちもチトイラつく展開。
惜しい場面も何度か逃してしまい、
「攻めるだけ攻めて点が入らず、カウンターで唯一の失点」
みたいな嫌な負けパターンの雰囲気が漂う。。。



いやいや、そんな心配を後半は吹き飛ばしてくれた。
FKからの先取点、#9クンの綺麗なミドルで2点目。
2対0で完勝でした!


翌日2回戦、父ちゃんは野暮用で観戦には行けなかったのだが
息子から終了後、速報の電話がくる。
「何対何だったと思う?」
「う~ん、3対1くらいか!」
「ふんっ、4対0!! 〇〇〇○〇だったぜ!!!」

負ければ引退を宣言している息子…
まさかラストゲームを見逃すのか?と
ちょっと不安に野暮用をこなしていたのだが…

よしっ!来週も試合が観れる!
ガンバレ! 利府高サッカー部!!





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「高円宮杯Uー18サッカーリーグ2013 プリンスリーグ東北」開幕。

昨年までは1部8チーム、2部8チームで行われていたが、
今年から1部制10チーム2回戦総当たりで行われる。
昨年最終戦の土俵際ぎりぎりで
プリンスリーグに残留した利府高サッカー部。

今年は厳しい戦いが続くんだろうなぁ。



初戦の相手はモンテディオ山形。



愚息にとって高校サッカー最後の1年。
まあ、とにかく「明るく・楽しく・激しく…」

どうやら部長?主将?になったらしいが…



今年初めての新チームでのゲーム観戦。
今年はどうなんだろう。

正直な感想を書かさせて頂くと…
総合的に発展途上って感じかな。
そりゃあそうだよな。始まったばっかりだからね。
これからが楽しみって事で。

サイド攻撃で何度か良い攻撃があったけど
惜しくも得点には至らなかったのは残念。
両サイドの成長に期待!
それと。
去年の#7クンのような攻守のリズムをつくる選手が欲しいな。
あと全体的に選手が被っていた。位置取りの問題?
#10クンは去年の#10クンを彷彿させる動き!イイネ。

まぁ、偉そうに書いているが所詮素人おっさんの感想なので
読み流してくだされませ。



結果は残念ながらPKを決められ0対1で惜敗。
ずっと押し気味だっただけに残念。



久しぶりの公式戦フル出場に精魂尽き果てた息子さんでした。





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プリンスリーグ残留確定戦(でいいのかな?)最終日。

今年までプリンスリーグは1部(8チーム)と
2部(8チーム)があったのだが
来年からは統合されてひとつ(10チーム)になるというコトで…

今年1部の優勝チームが来年プレミアリーグ参戦のため
1部の2位から6位の5チームと2部の上位2チームは自動残留。
で、残り3枠を今年1部リーグでビリとビリ2の2チーム、
2部の3位から5位の3チーム、それに各県代表の6チームの
合計11チームで争うトーナメントが行われた。
(あーややこしい!!)

11月11日の1回戦で岩手代表の花巻東に勝利した
利府高サッカー部は昨日2部4位の東北高校と対戦。



この試合に勝てば残留決定、そして3年生の公式戦が終了。
負ければ残留決定もラストゲームも翌日に持ち越し。

東北高校は今年死闘を繰り広げ、ここまで1勝1敗の好敵手。
3年生のラストゲームとして相手にとって不足なし!
ところが… 寒っ! 吹雪っ!

ノーマルタイヤのオンボロ車で何とか現地に到着したものの
ここは利府の山の上。
道路にちょっとでも雪が積もったりしたら、もうアウト!



状況判断を誤って防寒着のチョイスを失敗したおかげで
寒過ぎるし、道路の積雪状態も気が気じゃないしで…
さっぱり観戦に集中できない。

前半途中で車内に逃亡。

さらには前半終了時に現地から退散。スマヌスマヌ…

結果は1対3で敗戦。
これで翌日の試合が最後の1枠を決める、
3年生にとっての最後のゲームになることが決まった。

              

昨日とは打って変わって快晴!
風もなく穏やかなサッカー日和。

9時頃に学院高校に到着。10時30分キックオフ。



勝てばプリンスリーグに残留だけど、負ければ来年M1降格。
もしそうなれば息子が以前在籍した塩釜FCとのゲームも…
父ちゃん的にはそれも観てみたいけど
息子さんにしてみれば「洒落になんねぇ~」だそうで
ヤツは違う意味でもこのゲームでの勝利に
並々ならぬ決意があった。



そして3年生にとってのラストゲーム。



相手は今度のサッカー選手権の福島県代表、聖光学院。

父ちゃん思わず「えっ?今度の全国の福島の代表?」
「まぁ勝敗は二の次でさ、3年生にとってはさ
 3年間の集大成のサッカーができればいいんだよ…」
と、弱気な前評をしてしまった。



キックオフ直後こそ相変わらずエンジンの掛かりが遅い
いつもの展開だったけど、20分頃からは利府高ペースに。
そしてそこからは… 最後までこちらのペースで進んだ。
観ていても楽しい素晴らしい展開だった。

特に後半先取点を取ってからは、それは、もう
みんなのびのびと楽しそうにサッカーをやっていたナ。

#10クンのどこまで行くんだ!キミは?の追加点で
2対0の完勝!プリンスリーグ残留を決めた。

3年生のみなさん、どうもありがとう。
今年1年、本当に楽しかったです。感動でした。
愚息に代わって厚く御礼申し上げます。



さて、来年もある息子さんなのだが…
ここにきてチト心配です。

メンタルもフィジカルも最悪です。
3年でもないのに「燃え尽き症候群」に陥ってます。
さらに腰の状態がかなり思わしくありません。

今年1年がいかに充実していたか!ってコトは
重々わかるけどさ。キミにはもう1年あるんだからさ。
何とか切り替えて来年も爆走して欲しいと…
父ちゃんは思っているのだが。





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決勝戦が終わって早4日が過ぎた。

そりゃあ悔しい思いは今でもあるけれど
決勝までいったというコト。
素晴らしいメンバーで最後まで戦い
決勝戦も彼ららしい悔いのないゲーム内容だったコト。

オシムも云ってたじゃないか。
ボクハPKハミナイヨ。アレハウンデシカナイ。

仙台育英との決勝戦は延長でも決着がつかずPK戦に突入。
そのPK戦、4-5で敗れ…


国立の舞台へと行くことはできなかった。


                 

決勝の舞台は宮スタ。なんと初の開催だったらしい。             



しかしここまでの3試合、どれもこれも粘りに粘った勝利だった。
仙台二高戦は延長で、仙台西にはロスタイム、そして
準決勝の東北高校にはPKで勝利。



なにもそこまで観客に劇的な瞬間を提供しなくてもいいのに。
と、毎試合胃が痛くなるような展開だった。



前の日、会社の連中に
「明日は生中継があるからTVの前で声援ヨロシク!」
とメールを送り、MMTの視聴率アップに貢献した。

関係各位の皆様熱い応援ありがとうございました!



先制ゴールが決まった時は思わず飛び上がった。
♯10クンと同じくらい気持ちは飛び上がった。

だけど…
最後の最後で勝利の神様はあっちにちょこっと味方した。



県予選が始まってからの約1か月は…
楽しいひと時だったな。
ありふれた言葉だけど夢と感動をたくさんもらった。

どうもありがとう!





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いよいよ準決勝。会場も県サッカー場からユアスタヘ。
集合時間の9時を目指して8時半頃に出発。



スタジアム前で息子を降ろして、チケットを1枚頂いて
七北田公園駐車場に車を入れて…
と、思ったけど今から入庫したら結構な料金が…
ってコトで10時頃まで周辺をブラブラドライブ。



ベガルタ戦以外でここに来るのは…
もしかして2年前のカメイカップ以来?



いよいよ4強の激突!
第2試合には我が母校も登場する。
オレ等の在学中には信じられない話。



東北高校の3バック、堅守速攻は伝統のスタイルなのね。
(とあるブログを読んで初めて知りやした。)



これまた初めて知ったのだが
利府は「公立の星」って云われてるんだ。

父ちゃんはこんな光景を見つめるだけでも涙腺が緩むのだ。
なんかいいじゃないか!素敵じゃないか!!



前半は東北が押し込む時間が長い展開。
前半38分過ぎまでシュートが1本もなかった。
(スイマセン。これもあとで知りました…)



後半・延長と徐々に利府が押し気味になってきた気がする。
のは親のひいき目か。な。



もうイッパイイッパイの息子さん。
延長終了間際に力尽きる…

攣っちゃった足がもう限界…



後半も互いに譲らず、0対0のままホイッスルが吹かれた。
決勝進出の行方はPK戦へ。



東北の1本目、Gkクンの素晴らしい反応でセーブ!
これでいきなり有利な展開に。
でも何が起こるか、まだまだ分からない。







5人目の#6クンのシュートがネットに吸い込まれ
5-3で勝利!!



国立まで。

あと1勝!





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この日は11時キックオフなので息子を乗せて9時過ぎに現地着。
県サッカー場のコートを2面使って
10時から1時間置きくらいに4試合を行ってベスト4が決まる。

10:00~ Aコート 東北vs東北学院
11:00~ Bコート 仙台西vs利府
12:30~ Aコート 聖和学園vs仙台育英
13:30~ Bコート 仙台向山vs東北学院榴ヶ岡

ってな訳で、息子を降ろしてAコート観客席へ。
この日勝てば次の準決勝で対戦するのは
この第1試合の勝者になるのでおとっつぁんはコーチング…
などできる訳がないので、お気楽観戦にいそしむ。

押しているのは何となく学院なんだけど
東北が上手くかわしてゴールを狙っている、そんな感じの
展開で前半は0対0で終了。
東北は今大会もスイーパーを置いてがっつり守備重視。



第1試合の前半が終了したところでBコートへ移動。



この日の相手は似たようなサッカーをするタイプかな。
お互いなかなか決定的なチャンスがないまま前半終了。



ハーフタイムにAコートをのぞきに行くと
丁度試合が終わったところで1対0で東北が勝った。

う~む。やっぱり東北が勝ったか。

いやいや、先ずはこの試合に勝たなくちゃイカンのだ。



後半、少しずつ押し気味に進む。
それでも両者得点には至らず、時間が過ぎていく…



40分が経ちロスタイムへ。
あちゃあ~、また延長かいな?と思っていたら
この日も冷静にゲームをつくっていた#7クンのゴール!!



ゴールが決まった直後の#10クンの爆発的歓喜のジャンプが
この得点の素晴らしさを物語っていた…



最後のピンチもGKクンが冷静にしのいで
1対0で勝利!!!

ベスト4進出!



準決勝の相手は昨年の同大会、今年の総体と
同じ準決勝で対戦して敗れている難敵である。

息子の応援歌「アンパンマン」の如く
どんな敵が相手でも、愛と勇気を持って勝ってくれぇ~。

頑張れ! 利府高サッカー部!!





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第91回全国高校サッカー選手権大会 宮城県大会が始まった。
第4シードの利府高サッカー部はこの日の2回戦から登場。

相手は昨日仙台高校に4対1で勝利した仙台二高。
場所は泉総合運動場人工芝、11時にキックオフ。

この大会、学校によっては
夏の高校総体で3年生が去り、2年生が主体だったり
まだまだ3年生が残って挑んだりと、いろいろみたい。



8時半頃出発。
昨日のベガルタ勝利の余韻が残っており、どこかルンルン。
でもこちらはトーナメント、負ければおしまいである。
ルンルンなどと云ってはいられないんだかんな。マッタク

そのトーナメント、全国への道は険しい訳で、
予選を勝ち抜いた県内の20校が出場する大会。
たとえシード校でも3回勝たないと決勝までは進めない。

そんな中、どうやら昨日から体調不良の息子さん。
鼻は垂れるわ、だるいわ、腰が痛ぇわと云いながら皆の元へ。
今大会の個人的応援歌、息子は「アンパンマン」だって。



前半良い時間帯に先取点を取ってイイ感じに。
流れはこっちのままかな、と思ったのだが…
相手の粘りっこい球際の強さと
ルーズボールが殆ど相手前に行ってしまうという事が重なって
なかなか思い通りにボールが回らない。
得意のパスも繋がらない事が多く、「策士策に溺れる」状態に。

前半のうちに同点に追いつかれてしまう。



後半2点目を取り、今度こそっ!と思ったのだが
再び追いつかれ、ついに延長戦に。



延長を前に体をほぐす選手達。
そりゃあ疲れているよな。みんなよく走っているもの。
でも相手は昨日も試合やっているのだ。

もうちょっとだ!頑張れ!



PKはやだよと考え始めた延長後半、決勝ゴール!
薄水の勝利で3回戦へ進出を決めた。





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