利府高サッカー部 県高校総体２回戦

今日は泉総合運動場泉グラウンド。　出発は９時45分。
したっけ、行く途中でベガルタタクシーに遭遇。
これはラッキーなんだぞ！とベガファンの父ちゃんは力説。

しかし息子、あまり有り難味を分かっていない様子。
まぁ、そりゃあそうだわな。



相手は東北工大校、強さの程は未知数。

敵はどうあれ、自分達のサッカーをやればいいのだ！と、
息子が云った冷めた台詞に妙に納得しながら少々不満を感じ
まぁ、とにかくゲームが始まる。



昨日以上に父母の会の皆様がボンボンを手に大歓声。

昨日は12点も取ったから大味な展開にならなきゃいいなと
素人おんつぁんは思いながらキックオフ。

したっけ、素人おんつぁんは所詮素人だったのだ。
いやぁ、パスワークはお見事じゃないですか！？

トップに一人残したカウンター狙いの厚い守りを相手に
華麗なパス回しを披露する中盤には惚れ惚れしちゃったよ。



前半10分頃先制のゴールを決めると後は終始利府ペース。
♯７の落ち着いたゲームを支配する展開は上手過ぎ。
何だかおとっつぁんは見ていて嬉しくなったよ。



最後にＧＫのミスで１点を献上するも３対１で勝利。

いよいよ来週はベスト４を懸けてあの聖和学園と対戦。
これは今回最初の天王山？だよね。多分。

次も…
頑張れ！利府高サッカー部!!

利府高サッカー部 県高校総体１回戦

はい、今日もしっかり二日酔いの中７時に起床。
ボヤボヤの脳ミソを労わりながら松島へむけて出発。



「第61回　宮城県高等学校総合体育大会　サッカー競技」が
今日から始まった。
今日明日が１・２回戦。勝ち進めば６月２日（土）が準々決勝、
３日（日）が準決勝、４日（月）が決勝だ。

地元紙によれば育英が優勝の最有力候補。
利府はそれを追う２番手集団の中の１校らしい。



さて、今日の１回戦の相手は鹿島台商。

プリンスリーグでの戦いは苦戦が続いている。
さあ、総体での戦いは如何に？



さすが総体。部員全員がメガホンを持って応援。
プリンスリーグでは見られなかった光景ですな。

息子から聞いていたけど選手一人ひとりに応援歌があるらしい。
それにベガルタの応援で使っているメロディも結構ある。
そんな数あるレパートリーを休む事無く披露し
選手達をデカイ声で舞妓している姿はある意味感動。
そしてこんな応援風景は高校総体の象徴！って感じかな。

歌詞は全国大会に行くんだ！って云う意気込みが
ガンガン伝わってくる内容が多い。
息子の応援歌も、〇〇〇、お前がいるから全国がどうのこうの
って内容の歌詞で、メロディは米米の浪漫飛行だった。



そんな中、DFの息子さん。
後半30分頃、CKに利き足の「頭」を合わせゴーーーーール！
おそらく高校サッカー公式戦初？ゴール？



マッタクお調子者なのだ。　オマエは槙野のか？？

この日は相手の裏を取ったり、２列目からの飛び出しが
面白いように決まり、終わってみれば12対０で圧勝！




終了後久々に網地島ラーメンへ。雲丹味噌ラーメンを食べる。
いやぁ～美味かった。あの海苔１枚ド～ンには驚いた。

明日の２回戦は12時30分から泉総合運動場で。
頑張れ！　利府高サッカー部!!

ベガルタ仙台 レディース初観戦

昨日のベガルタの快勝で気分も良いし、
本日は空も快晴で気分も良いし、

よしっ！　ベガルタレディース観戦に行こう！と相成った。



寝坊して練習に遅刻しそうな息子を朝車で送ったので
当然帰りも迎えに行く事になった。
おそらく昼前後に終わるであろう練習…

そうなると…　　段取り的に…
息子を迎えに行く→そのまま息子を拉致し強引に連れて行く。
と、非常に効率の良い行動が出来る事に気付く！



いやぁ～　こんなに沢山観戦している人がいるとは！
何人くらいかなぁ　５～６００人くらいかなぁ。

入場の時のカントリーロードには何だか嬉しくなった。



ゲームはあまりにも一方的。

体力（体格）、個人技、チームプレー、
どれをとってもベガルタが数段上。

解説の息子さんによると
「相手の最終ラインがバラバラだし、下げ過ぎだなぁ。
　ボランチもこっちの２列目からの飛び出しに
　全然反応できてない。付いて行けてない。」

なぁ～るほどね。
それとベガルタのＦＷ10、伊藤選手って上手いなぁ。
そんなこんなで前半終了で７対０。

用事があったのでここで退散。

いや、でも、
それなりにレディースも面白いぞ！

ベガルタ仙台 強すぎてキミが怖い

昔々野口五郎が歌っていた「美しすぎて君が怖い」。
（う～ん、相当古いな。これは。）

今の仙台はまさに強すぎて反動がコワイ…　なぁ～んて
思ってしまうほど痛快なゲームだった。



一昨年の王者、スターが勢ぞろいの名古屋との一戦。

久々に開始１時間30分位前にはスタジアムに到着し
腰を落ち着かせて生ビールを美味しく頂き始める。
ピッチでは地元のアイドルグループ、ドロシー～が歌い始める。
いわゆる「追っかけ」のお兄さん達が最前列で応援。
彼らはこのアイドルのためだけに、見るためだけに…
このサッカースタジアムに来たんだろうなぁ。

「どうですか？サッカースタジアムの感想は？」
思わず心の中でつぶやいてしまった。



ＡＣＬからの連戦でお疲れモードのはずのグランパス。
とは云ってもあの超攻撃型のグランパスである。
（今サンデーモーニングのスポーツコーナーでボードに
　「好調仙台首位キープ」みたいな事が書いてあったのに…
　映像はナシかよっ！）



ケネディでかっ！玉田や永井、早っ！
闘莉王と増川のＣＢ、迫力あんなぁ～！おぉ～楢崎さまぁ～
などと、改めてスター軍団に見惚れてしまった。

そんな軍団もダニルソンが負傷退場してからおかしくなる。
ベガルタが中盤のボールをことごとく取り始め
セカンドボールを拾い、主導権を握り始める。
息子曰く「藤本を絡めたあの攻撃サッカーは
ダニルソンの存在があるからできる。」のだそうで、
確かにおっしゃるとおりの展開で前半38分にリャンが先制！

前半終了間際に石巻から仕事を終えて
遅れてスタジアム前に到着したＵちゃんから電話が入る。
まあ、このままハーフ終了だなとロスタイム突入と同時に
席を立ちゲート前でチケットを渡す。

コンコースで久々の再会の挨拶を交わしていると
場内から大歓声!!!
急いで中に入るとなんと２点目が！それもオウンだっ!!



２点目を誰かのせいで見逃したゼ。ちっ。
なんてセコイ事は云わない。
だって、後半に２回も得点シーンを見れたのだから…

後半さらに超攻撃的サッカーにギアチェンジをした名古屋。
闘莉王は突撃ＦＷと化し、ガンガン攻めてきた。
そんな中カウンターで１点、セットプレーで１点。
いやぁ～　ホント強かった。

Ｕちゃんと祝勝会に行ったのは…　云うまでもない。

ベガルタ仙台 暗雲立ち込め予感的中

ＧＷも本日で終了。

散髪、レンジフードフィルターの取替え、サッシのカビ取り…
あーーー　こんなんで今年のＧＷが終わってたまるかい！
最後に清水に勝つ瞬間を観てＧＷが終わるのだ！

と、意気込んでスタジアム到着。



さすがに入った。
きっとみんなＧＷ最終日を笑顔で終わらせたいんだ。

予定より若干遅れて到着するも、いつものように生一丁。
ようやくビールが美味い季節がやってきた。
（まあ…　どんな季節も呑んでいるんだけど…）



去年も一昨年も開幕からの無敗街道まっしぐらの道を
遮ったエスパルスに今年こそギャフンと云わせるんだ！
と、思いつつ、何でだか苦手なんだよなと予感をしつつ。

そしたら…

空が…

なに？　この空模様。



試合開始10分、まだ午後１時過ぎなのに。

真っ暗。

雷鳴とどろき、稲妻が光り、
そして突然のヒョウが降ってきて試合中断。



約45分の中断の後再開。



攻めてたんだけどなぁ。　一瞬の隙を付かれて失点。
オフサイドにも見えたけどなぁ。

後半、清水に退場者が出て清水はドン引き体制に。
ベガルタ怒涛の攻撃が始まるけど、ネットを揺らせない。
武藤投入、中原突入も実を結ばず。
そのまま０対１で終了。

やってる事は間違ってないと思うから…
このままでイイと生３杯でポヤポヤになった頭で思うのであった。