8/10、目黒シネマで6時間見た4本。
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ラ・ヴィ・ド・ボエーム(1992)
目黒シネマ
カウリスマキ作品の中では哀しいラスト。でも哀しいだけじゃない。
おかしな3人の友情が沁みる。
でも全米が泣いたとかいう感動モノじゃない。そんな安っぽくない。
とにかく独特なのがカウリスマキ。
ラスト、いきなり「雪の降る町を〜♪」が日本語で流れてビックリする。
知ってたのにビックリした笑
監督の愛犬ライカが出てるよ。可愛い!
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愛しのタチアナ(1994)
目黒シネマ
ヘンな話なのよね~、でもとてもいいの。
コーヒー中毒とアルコール中毒の男2人と、たまたま知り合った女2人の数日間のロードムービー。
カウリスマキ映画の特色、みんなタバコ吸い過ぎ&酒飲み過ぎ(笑)
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真夜中の虹(1988)
目黒シネマ
「労働者3部作」の2作め。
刑務所で出会った奴(カウリスマキ作品の常連マッティ・ペロンパー)、
危なそうと思ったらめっちゃイイ奴!
希望しかないラスト。でも本当にハッピーエンドなのかはわからない。
そこは見た人が各々想像するのだ。
ラストに流れる「over the rainbow」。
カウリスマキ、音楽の使い方もいい。
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パラダイスの夕暮れ(1986)
目黒シネマ
「労働者3部作」の1作め。
留置場で出会った奴、面倒な奴かと思ったらめっちゃイイ奴!
あれ?さっきと同じ?笑
ラストも幸せに満ちている。でもその後はどうなるのかわからない。
そこは見た人が各々想像するのだ。
あれ?さっきと同じ?笑
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ル・アーブルの靴磨き(2011)
DVD
見たくて見たくて、やっと手に入れた中古DVD。
カウリスマキにしては、ラストは出来過ぎのハッピーエンドではあるのだけど、見た後多幸感に包まれる。
あ、カウリスマキ作品は辛く暗いラストでも、何故か見ていると多幸感が。
監督は自分の愛犬をよく映画に出しているが、ここにもライカが出てるよ。
このコは前のライカの子孫で、俳優犬ファミリー5代目のコらしい。
カンヌのパルム・ドッグ賞で審査員特別賞を受賞したよ。
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このコがライカ2代目。初代は黒犬ちゃん。
フィンランドの監督アキ・カウリスマキが、とにかく大好きなのだ。
例えば自分が飲食店をやるとしたら、大きなスクリーンでずっとかけっ放しにしておきたいくらい好き。
あまり食欲の増す映画じゃないけど笑
犬好きにもオススメのカウリスマキ映画![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_osusume.gif)
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これはう~に~の若い頃。3歳くらいかな。
う~に~も映画じゃないけど、若い頃俳優犬やってました。