ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

ドッグウォーク

2012-03-28 23:50:10 | う~に~(犬)のこと(思い出話)

う~に~はアジリティで遊ぶのが好きだった。
特に好きだったのはドッグウォーク。
好きにさせておくと、ひとりで勝手にエンドレスで上ってしまうのであった

他には、ハードルとトンネルも好きだった。
シーソーは上るのはいいけど、ガタンと一気に下りるのが苦手だったので、
上がりきったときに一度止めて、ゆっくり下りられるように補助してやった。
Aフレームは勢いがないので(笑)上がれなかった。
克服させようとも思わなかったので、アジリティで遊ぶときには、
Aフレームは無視することにした
スラローム(ウィブポールだっけ?)は腰に負担がかからぬよう歩かせてみたけど、
それじゃ面白くなかったようだ

競技に出ようと思ったり、そのための練習を本格的にしたことは一度もなかった。
興味がなかったわけではない。
犬と心を通わせながらひとつの目標に向かって頑張るアジリティは、素晴らしいスポーツだと思うし、
犬を飼ったらいろいろなことにチャレンジして、能力を伸ばしてやりたいとも考えていた。
だって「犬と一緒に何かをする」って、犬を飼うことの一番の醍醐味だと思うから。
猫では不可能なことなんだから

でも、う~に~としばらく暮らしてみたら。
アジとかフリスビーとか、向いてないなと思うようになった。

体型が「ゆるい」のだ。
完全にショードッグタイプ。
ドッグスポーツにはスクエアな体型が向いているというけど、
う~に~は胴が長くて、にょろにょろしている(ウナギ犬?

こういう犬は身体が出来上がるのに時間がかかりそうだし、ゴールデンは股関節が弱いことが多い。
若い時、あまり激しい運動をさせ過ぎない方がいい。

競技に出ようと思うと、う~に~が楽しむ以上に、私がアツくなってしまい、
オーバーワークになるのではと思った(のめり込みタイプだから)。
だから訓練もアジもフリスビーも、全部中途半端にやったけど(笑)
大会などは目指さなかった。
う~に~は身体を傷めない程度に、楽しんでくれたと思うよ。

アジリティにしてもフリスビーやドッグダンスにしても、優秀な人と犬の競技を見ると、
素晴らしいなと思う。
いつか挑戦してみたい気もするけど、もしもその時が来たら、最初からそれに適した犬を選ぶだろう。
或いはいつか保護犬を迎えることができて、その犬の持つ才能を開花させてやれたら、
最高だろうな。
あまり現実味ないけど、夢だけはこれからも持ち続けて生きようと思う。

写真は2007年3月、山中湖のカーロフォレスタのドッグランのう~に~。


ヤル気だけは十分のう~に~@12歳9ヶ月。


慎重に歩いています。


嬉しい反面、落ちるんじゃないかと気が気ではない。
こちらの寿命が縮まりそうだ


ここまで来たらもう安心。あーよかった

この時も何度でも行きそうだったのですが、さすがに怖くて2、3回で止めました

コメント (4)
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