今回の旅行は羽田空港発の深夜便と言うことで、あっと言う間に2日目になりました。
アナハイムのディズニーランドが旅行のメインテーマなのは間違いがないのですが、実は飛行機内のエンターティメントも楽しみの一つです。
実は国際線で日本の航空会社を利用するのは2011年のシンガポール旅行以来4年ぶりになります。海外のエアラインでは、パーソナルモニターが付いていても、見たい映画は日本語の字幕がなかったりするので、結局、見る機会はなかったような気がします。
で、やっぱり映画はおすすめからと一番初めに掲載されていた「ダイバージェントNEO」から視聴します。
映画を見ながらウトウトしていると離陸後約1時間でドリンクサービスが始まりました。
アルコール類が無料というのもうれしいですが、ビールも多くの種類があるのがよいですね。
「ビールください」「サッポロ、キリン、アサヒなどなどどれがよいですか。プレミアムモルツもありますよ」と。
座席は後方席なので、ミールサービスが始まってからややしばらく待ちましたが、サンドイッチゲットです。
チャイルドミールはこちら。深夜1:00と言うことで、あっさりとした軽食です。
機内は暗くなり、眠ったほうがよいのでしょうが、映画を見続けます。映画は導入部分ではずすと、その後の展開についていけないことが多いのですが、「ダイバージェントNEO」もその一つなのか、何だかよくわからないストーリーで途中でやめてしまいました。
そして次にみたのは「ディオールと私」です。これも何だかついていけず10分ほどで終了です。
それでもと「ターニング・タイド 希望の海」を見始めました。あらすじとしては、世界1周の単独ヨットレースに出るのですが、途中で一人のフランスへの密航のため少年がヨットに乗り込んできてしまうというストーリーです。もちろん、単独レースなので、他の誰かがヨットに乗っていると失格になってしまいます。そうした葛藤と闘いながらレースを続けるというもので。結末は映画をどうぞ。
ロサンゼルス到着まであと2時間30分と言ったところで、ミールサービスが始まりました。日本時間にすると8:00頃なので朝食になるのでしょうか。
こちらがチャイルドミールです。お菓子類が充実しています。
そして大人は和食も提供可能とのことでしたが洋食をチョイスしました。食事もやっぱり日本の航空会社の方がおいしく感じます。
そうこうしているうちに、もうサンフランシスコ上空を超え、サンノゼです。間もなくロサンゼルスです。
そしてロサンゼルス空港へ到着です。2004年以来なので実に11年ぶりです。その当時は下の娘は1才になったばかりでした。
当時のことを覚えているわけもないのですが、空港の雰囲気は明るくなったような感じがします。
入国審査からスーツケースを受け取り、税関を通過するまでの所要時間は約40分ほどでした。入国審査官の方はとてもフレンドリーで、娘に「何歳なの」とか英語で話しかけてくれます。そして、入国のスタンプも娘に押させてくれました。
ここまでは、QQEnglishで勉強したかいがあったと思えるほど、英語のヒアリング&スピーキングも順調でしたが。