受付の仕事をしていて、この時期多いのは、受験生対応よりも新入生対応・在校生対応です。
一応、受験生対応の窓口がメイン業務なので、新入生・在校生に関しては教務課や学生部にお願いすることもあるのですが、「どこに問い合わせて良いかすらわからない(> 「大学生なんだからまず書類や掲示板で調べろよ!!」と思ってしまうわけです。
私もどこに聞けばいいかすらわからなかったことはたくさんありました。
(担当部署をはっきりさせていないというのは、別の部分で問題だとも思いますが。)
だから、構内の掲示板を何度も見て回ったり、ガイドや資料を見て探したりしましたし、大学はそういうところが高校と違うんだ、という意識で、自分なりにがんばっていたつもりなので、そういう意識が欠けている学生を見ると、「おい!」と思ってしまうわけです。
それと同時に、「なんとかその意識を持ってもらわなきゃ」という考えも働きます。
その結果、厳しい態度になってしまって、受験生に丁寧に対応することと、在校生に厳しく接してしまうことのギャップに悩んで、今日社員の人に相談したんですね。
そしたら、
「さくらは優しいんだよ。そんな気付かせてあげようなんて思わなくてもいいんだって。
そんな風に思って厳しい態度をとったって、相手はそこまで考えてるなんて気付かないし、それどころかただ対応が悪いヤツって思われて自分が損するだけだよ。
私なんか”ここでどうにかしてあげなくたって、いつかどこかでつまづいて転ぶんだからいいや。そのとき学びやがれ”ぐらいに考えてるからね。
ここで在学生にしてあげられることって限られているけど、最大限出来ることは快くやってあげていいと思う。それで、『ここに来たら何でも教えてくれるし、すごく良い(対応をする)人たちだよ。』って評判が受験生にまで伝わったら、その方が良くない?」
と言われました。
(ちょっと中盤ぶっ飛んでますが、私は彼女のそういう思考回路が大好きなので、そのままの雰囲気で書いています。)
確かに、心の中でどんなに相手のことを考えているつもりでも、表に出ている態度が(対応の悪いと評判の他部署の職員と)同じだったら、相手は同じ「嫌なヤツ」と思うだけなんですよね。
2人で、「『そこまで考えてくれているんだ』なんて気付く学生なら、そもそも案内や資料は無くさないし、しっかり見るし、正しい部署に問い合わせるよね(^^;)」という結論に達したので、これからは出来る限りステキな対応を心がけたいと思います。
学生の時に感じてた、いや~な態度の職員と同じになりたくないし、インフォメーションセンターが、いや~な対応だと評判の部署のようなイメージは持たれるのもシャクですからね。
変な割り切り方かもしれないけれど、逆説的に考えれば、心の中でどう思っていても、良い対応をしていたほうが相手は心地いいはずですから。
今日すっきり割り切れたので、これから先は、
心の中で「バーカ、バーカ、どっかでつまづけ!」と叫びながら笑顔で対応する、というよりは、
「相手のためになるかどうかはさておき、自分のために(も)良い対応をしよう」ってな考えを頭の片隅において対応していくと思います。
それでつまづいて悩んだらまたそのとき考えればいいや。(私も。)
一応、受験生対応の窓口がメイン業務なので、新入生・在校生に関しては教務課や学生部にお願いすることもあるのですが、「どこに問い合わせて良いかすらわからない(> 「大学生なんだからまず書類や掲示板で調べろよ!!」と思ってしまうわけです。
私もどこに聞けばいいかすらわからなかったことはたくさんありました。
(担当部署をはっきりさせていないというのは、別の部分で問題だとも思いますが。)
だから、構内の掲示板を何度も見て回ったり、ガイドや資料を見て探したりしましたし、大学はそういうところが高校と違うんだ、という意識で、自分なりにがんばっていたつもりなので、そういう意識が欠けている学生を見ると、「おい!」と思ってしまうわけです。
それと同時に、「なんとかその意識を持ってもらわなきゃ」という考えも働きます。
その結果、厳しい態度になってしまって、受験生に丁寧に対応することと、在校生に厳しく接してしまうことのギャップに悩んで、今日社員の人に相談したんですね。
そしたら、
「さくらは優しいんだよ。そんな気付かせてあげようなんて思わなくてもいいんだって。
そんな風に思って厳しい態度をとったって、相手はそこまで考えてるなんて気付かないし、それどころかただ対応が悪いヤツって思われて自分が損するだけだよ。
私なんか”ここでどうにかしてあげなくたって、いつかどこかでつまづいて転ぶんだからいいや。そのとき学びやがれ”ぐらいに考えてるからね。
ここで在学生にしてあげられることって限られているけど、最大限出来ることは快くやってあげていいと思う。それで、『ここに来たら何でも教えてくれるし、すごく良い(対応をする)人たちだよ。』って評判が受験生にまで伝わったら、その方が良くない?」
と言われました。
(ちょっと中盤ぶっ飛んでますが、私は彼女のそういう思考回路が大好きなので、そのままの雰囲気で書いています。)
確かに、心の中でどんなに相手のことを考えているつもりでも、表に出ている態度が(対応の悪いと評判の他部署の職員と)同じだったら、相手は同じ「嫌なヤツ」と思うだけなんですよね。
2人で、「『そこまで考えてくれているんだ』なんて気付く学生なら、そもそも案内や資料は無くさないし、しっかり見るし、正しい部署に問い合わせるよね(^^;)」という結論に達したので、これからは出来る限りステキな対応を心がけたいと思います。
学生の時に感じてた、いや~な態度の職員と同じになりたくないし、インフォメーションセンターが、いや~な対応だと評判の部署のようなイメージは持たれるのもシャクですからね。
変な割り切り方かもしれないけれど、逆説的に考えれば、心の中でどう思っていても、良い対応をしていたほうが相手は心地いいはずですから。
今日すっきり割り切れたので、これから先は、
心の中で「バーカ、バーカ、どっかでつまづけ!」と叫びながら笑顔で対応する、というよりは、
「相手のためになるかどうかはさておき、自分のために(も)良い対応をしよう」ってな考えを頭の片隅において対応していくと思います。
それでつまづいて悩んだらまたそのとき考えればいいや。(私も。)