うな風呂

やる気のない非モテの備忘録

グイン・サーガ  うな正史  76~80巻

2007年02月01日 | 栗本薫
実際の展開

ピンチだったのでナリスは自殺したよ。
びっくりしたスカさんが訪ねてきたよ。でももちろん嘘死で仮死状態だったよ。
むかついたスカさん帰ったよ。ついでにリギアも出てったよ。
ヴァレにくっついてついてきたイェライシャの便利機能のおかげで、態勢が立てなおったよ。
そんで首都から逃げて、となりの街で神聖パロ王国を立ち上げたよ。
パロがいろいろ大変そうだからグインがケイロニアから出張ってきたよ。
目立ちたがりのイシュトンも出張ってきたよ。でもパロにつく前に、なんか生きてたタルーに絡まれたよ。むかついたからサクッとタルーを殺したよ。


うな正史

派兵を決めたシルヴィア派であったが、グイン派に邪魔され、思うように進軍はできず、ただいたずらにケイロニア国内を乱れさせるばかりであった。
一方その頃、イシュトヴァーン陣営に意外な人物が現れる。
死んだはずの軍師アリストートスである。
重傷を負い、不具の身と成り果ててはいたが、逃げ延びていたのだ。
アリはモンゴールに手こずる状況を利用し、再びイシュトヴァーンに取り入る。
イシュトもまた、カメロンを失った空虚さから逃げるため、アリを受け入れる。

アリの策略により、ついにアムネリス率いるモンゴールを追い詰めるゴーラ。
イシュトヴァーンは「今でも俺のことが好きなんだろう?」と降伏勧告をするが、公女アムネリスは「私はもう二度と、誰の思いとおりにもならぬ」と拒絶。アストリアスと共に自害する。
イシュトが自らの幼き息子、ドーリアンを捕らえることによって、ゴーラ-モンゴール戦役は一応の終結を迎えるのだが、直後、事態はもっと大きな局面を迎えることとなる。

グイン派との小競り合いに業を煮やしたシルヴィアは、つい先ほどまで敵対していたゴーラと同盟を締結。
勝利の暁にはケイロニアの半分を与える約束で、グイン派に全面戦争を挑む。
シルヴィアは「売国妃」の異名を持って諸国に知れ渡ることとなるのであった。(伏線消化『売国妃シルヴィア』)

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