4月6日、2か月前に、政府は、今上が6月後半にもインドネシアを公式訪問することを発表している。
その閣議決定を、今日6月9日にしたのは結婚30年記念日のご祝儀、花を添えようとしたのだと誰でもわかるだろう。
結婚30年記念日を華やいだものにしようという演出が分かりやすすぎて安っぽい。今回に限らず天皇ご一家に対する高校の生徒会が文化祭で考えつくようなレベルの演出が、ただでさえ安っぽい令和の天皇皇后をさらに安っぽいものにしていく。
蚕に桑の葉を与えられる皇后さま(30日、皇居・紅葉山御養蚕所で)=宮内庁提供
5月30日、宮内庁は雅子さまが「ご給桑」を行ったと発表し、雅子さまがお一人で蚕に桑の葉を与える写真を公開した。
ようやく雅子さまも「皇后の養蚕」をおひとりでされることにしたのか、と半信半疑ながら喜ばしく思っていたのですが、、、
30日は、結局こういうことだったのですね。
紅葉山の後はお召し替えして、、高島屋へ。
「皇后の養蚕」も完全に一家そろってのお楽しみ、レジャーになってしまって…。この日は一日中遊んでいたようなものです。
さて、ご結婚30年記念日に花を添えるために発表されたインドネシア訪問だが、天皇皇后のスケジュールが目出度いとはとうてい言い難いもので…。
両陛下がインドネシアを公式訪問へ 大統領夫妻との会見など予定毎日新聞 2023/6/9 08:36天皇、皇后両陛下が17~23日にインドネシアを国賓として公式訪問されることが9日の閣議で決まった。ジョコ大統領夫妻との会見があるほか、世界文化遺産のボロブドゥール寺院や天皇陛下がライフワークとする水問題に関連する施設の視察も予定する。両陛下が令和になって国際親善目的で外国訪問をするのは初めて。また、皇后雅子さまの国際親善目的での訪問は2002年12月以来になる。宮内庁によると、両陛下は17日午前に政府専用機で羽田空港を出発。18日は日本の支援で開業したジャカルタ都市高速鉄道の車両基地と、洪水被害を防ぐプルイット排水機場を視察する。19日はボゴール宮殿で大統領夫妻との会見があり、昼食会で天皇陛下がおことばを述べる。20日はインドネシア独立戦争を戦った人々を追悼するカリバタ英雄墓地で供花。墓地には太平洋戦争後も現地に残り、独立戦争に加わった残留日本兵も葬られている。21、22日は天皇陛下が単独でジャワ島中部のジョクジャカルタに足を運ぶ。ボロブドゥール寺院は22日に視察する。療養生活が続く雅子さまの国際親善を目的とした外国訪問は、02年12月に陛下とニュージーランド、オーストラリアを訪れて以来となる。滞在中の行事への出席は体調をみながら判断する。【高島博之】◇天皇、皇后両陛下のインドネシア訪問の日程17日午前 羽田空港を出発午後 首都ジャカルタに到着18日午前 ジャカルタ都市高速鉄道車両基地を視察午後 プルイット排水機場を視察19日午前 ボゴール宮殿で歓迎行事、大統領夫妻と会見午後 同宮殿で大統領夫妻主催の昼食会夜 日本とゆかりのあるインドネシア人と面会20日午前 カリバタ英雄墓地で供花国立博物館を視察午後 ダルマ・プルサダ大学を訪問職業専門高校を訪問在留邦人代表や国際協力機構(JICA)海外協力隊員と面会21日午前 ジョクジャカルタに移動午後 砂防技術事務所を視察夜 クラトン宮殿でジョクジャカルタ特別州知事主催の夕食会22日午前 ボロブドゥール寺院を視察午後 ジャカルタに移動23日午前 ジャカルタを出発夜 羽田空港に到着※21、22日は天皇陛下の単独行事で、皇后雅子さまはジャカルタのホテルに滞在
😮 インドネシア側がせっかく見どころの観光も用意したのに、雅子さまは移動もされずジャカルタのホテルでご休養。欧米や中東の観光に比べたら地味なボロブドゥール遺跡など興味もないのでしょうね。
ジョクジャカルタ特別州知事主催の夕食会欠席、て、雅子さまが州知事に敬意をもっていないことが見え見えで相手方に失礼ではないでしょうか。
他の行事も雅子さまは体調次第でどうなるのかわからない、て、これで親善になるのでしょうかね。
宮内庁が結婚30年記念日に際して発表した写真のいくつか。
😁 馬アレルギー設定をすっかり忘れられて…。
😁 3個並んだイチゴが不自然、、演出でしょう。
宮内庁が発表した17枚の写真の中で、この写真が一番好きです。
顔も姿も隠されているから。
白い防護服を纏われた雅子さまは、30年前のあの栄光の日のような仕草でカゴを真ん中に持たれて居ます。
雅子さま、得意げに”ほくそほほえんで”いらっしゃいますが、
なんともガサツでぎこちないバッグの持ち方に「これでハーバード卒を誇る外交官キャリアの一流女性なの!?」と当時仰天しました。
両手で下げバッグを前に突き出したこのポーズ、、、
キャイ~ン!?
↑宮内庁が発表した17枚の写真はこちら。
😁 婚約内定の記者会見、ご結婚の諸行事中に雅子さまに抱いたチグハグ感は30年間払拭されることなく今日に至り、振り返れば、ずーっと雅子さまの不平不満を聞かせられる一方、ご本人たちはある時はお二人で、ある時はお三人で、楽し気に遊んでいらっしゃった、、、そんな感じ。
天皇ご一家のお遊びで一番強烈な思い出になっているのは、前後2回、ディズニーランド貸し切りでのお遊びです。
愛子さまのために今上と雅子さまが計画した豪華なお遊びにお招きになったのは、小和田の妹二人とその子供たちでした。
天皇ご一家のマスク使用について、あれこれ言われていますが、、、
お鼻もっこしの愛子さま
マスク着用が無難でしょう。
本当に楽しそうに、ニコニコと、遊んでいらっしゃる光景ばかりが…。