西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

嵐を呼ぶ嫁姑

2007年01月10日 02時22分00秒 | Weblog
 先日の日曜日、ご近所に私たち夫婦の結婚のご報告を兼ねて、挨拶回りをした。

 しかしこの日は前夜から強風が吹き荒れ、時折雨やミゾレも混じるといったあいにくの悪天候。そんな荒れた空模様を窺いながら、雨風の弱まる一瞬を見計らって、ご近所数件を訪ねた。
 主役は姑である母と、嫁である妻。母が「嫁のSでございます」などといった口上に続いて、妻が「宜しくお願いします」と頭を下げる。私は二人の横に付き添っているだけ……。雨風を避けながら、それぞれのお宅に内祝いの紅白饅頭を配り、急ぎ足で挨拶回りを済ませた。

 多少の緊張感もあってか、少々お疲れ気味の母ではあったが、妻とは実の母娘のように仲良く、楽しそうな二人の姿が、誠に微笑ましかった。


 とんだ嵐を呼ぶ嫁姑……。但し幸せの嵐なら、いつでも大歓迎である。

出演番組&作品実績

2007年01月06日 00時39分00秒 | Weblog
 新年を機に、主役から脇役、端役にエキストラまで……、とにかく今までに関わった仕事をひとつひとつ思い出し、出来る限り列挙してみた。
 思えば色んなことをやってきたものだ……。


【テレビ】
『その時歴史が動いた』『ほんまもん』『てるてる家族』『わかば』『風のハルカ』『バブル』『生存』『新選組!』『浪花少年探偵団』『新ズッコケ三人組』『パパトールドミー』『ただいま』『かるたクイーン』『アイ’ムホーム』『出雲の阿国』(以上、NHK)。
『テレビのツボ』『吉本仰天偉人伝』(以上、MBS)。
月曜ミステリー劇場『恋する京女将・音姫千尋の事件簿』『名探偵キャサリン』(以上、TBS系)。
『新部長刑事・アーバンポリス24』『にこいち』『ナンバ壱番館』『ケンドーコバヤシ妄想劇場』(以上、ABC)。
『子盗り』土曜ワイド劇場『タクシードライバーの推理日誌』(以上、TV朝日系)。
『2時ワクッ!』『いつでも笑みを』『ガラパゴス~絶滅危惧品種保護委員会』(以上、KTV系)。
金曜エンターテイメント『天切り松闇語り』(フジテレビ系)。
火曜サスペンス劇場『京都金沢浦島太郎殺人事件』(NTV系)。
新春ワイド時代劇『坂本龍馬』(テレビ東京系)。
『たかまつ風土記』『屋島篝火歌舞伎』ナレーション(以上、KSB瀬戸内海放送)。
『吉本TVショッピング』(サンテレビ)。
『県議会中継』(奈良テレビ)。
『事業成功への道~夢に賭けた男たち』(TV神奈川、他UHF局系)。

【ラジオ】
『OBCニュース・天気予報』(ラジオ大阪)。
『つるべがおかずスペシャル・ラジオ松竹新喜劇~人生双六~』(ABC)。
『高校野球実況中継』(FM三重)。
『ほんまにホンマ!?河村宏正』『マリノリポート』『ぱいぷおるがんのかかってきなさい!』(以上、高松シティFM)
『F1-KIDS』『チャリティミュージックソン』チャリティ銀輪隊『俺達に限界はない』『歌謡ベストテン』電話リポートfrom鈴鹿(以上、和歌山放送)。
『土曜の朝にはアイがある』電話リポート(東海ラジオ)。

【映画】
『パッチギ!』(井筒和幸監督)。『顔』(阪本順治監督)。『デスノート the Last name』(金子修介監督)。『ヒョンジェ』(井上泰治監督)。『ミナミの帝王Ver.50金貸しの掟』(萩庭貞明監督)。
他、羽野暢監督『モスリン橋の、袂に潜む』、神農了愛監督『バロック的狂躁曲』、山田雅史監督『ボスの一番長い日』『日暮れる窓』、唐津正樹監督『喧騒のあと』、西尾孔志監督『アカシックレコード』等など、自主制作映画に多数出演。

【CM】
小林製薬「のどぬ~る」「アイボンとろ~り目薬」。CATVのインターネット「ZAQ」。サティ「ザ・バーゲン」。人材派遣「Kプロ」。千鳥饅頭「千鳥屋」。ハウス食品「六甲のおいしい水・タイガースバージョン」。
その他、ラジオCMナレーション数千本。

【VP】
TANITA。岡田金属工業。溝口鉄工所。住友生命。新進党。浪速警備保障。TOPPAN。ナブコ。
他、VPナレーション数十本。

【小説】
コスモス文学新人賞入選・中編小説部門『北校舎』、掌編小説部門『ブルーウェーブ』。

【短歌】
口語短歌全国大会佳作。「産経歌壇」入選。「NHK歌壇」佳作。「月刊カドカワ」佳作。「公募ガイド」佳作。

【写真】「化粧師のある風景」入選。『AUTOSPORT』佳作。

【ネーミング】
大阪エキスポランドのジェットコースター「OROCHI」。

結婚しました!

2007年01月02日 00時41分00秒 | Weblog
 昨日1月1日、私は彼女(旧姓K・S)とともに地元市役所にて婚姻届を提出し、正式に結婚。夫婦となりました。(写真は、その直後、奈良橿原神宮での初詣2ショットです。)

 挙式予定の4月までは、まだ一応別居。その間数々の事務的な手続きや新居探し、挙式の準備など、まだまだ落ち着いた生活を始めるまでには、色々とエネルギーが必要なようですが、これからは二人で力を合わせて支えあいながら、頑張って生きていきたい所存です。


 思えば昨年の正月には、結婚なんてほとんど考えていなかった私でした。それが一年後にはこんなに良き伴侶と巡り会えることになるなんて……、これだから人生は本当に面白い、不思議なものです。
 この調子で、今後も公私共により良きたくさんの出会いに恵まれることを祈りたいものです。


 私たちニューカップルに、これからも多くの皆さんからの熱いご声援を宜しくお願い申し上げます。