西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

北海道夏から秋へ④

2006年09月09日 14時50分00秒 | Weblog
9月3日(日)

朝7時半起床。8時過ぎにI君宅を出発。O氏とそのご子息(3歳)も合流して、O氏宅近くを通るリエゾンを観にいく。

リエゾンでは気の立っている選手は窓も開けずに、たまには信号も無視して行ってしまう場合もあるが、選手によっては信号待ちの際、握手をしてくれたりサインをしてくれたりという場合もある。恐らくこれだけ選手と観客が触れ合えるスポーツシーンも、他には少ないであろうと思う。
O氏もご子息を肩車しながら、選手と握手をしたり、サインをもらったりしていた。(写真)

その後帯広市内にあるサービスパークへ向かう。
サービスパークは、言わば全ラリーチームの拠点基地。ここでクルマのメンテナンスが行われている。
サービスパークには観客も多く訪れ、また多くの露店も出ていて、私はカボチャラーメンとカボチャアイスを食す。アイスは○だが、ラーメンは△といったところか…?

午後はサービスパークのすぐ横に特設された短いサーキットコースを2台のクルマが同時に走ってタイムを競い合うという、最後の競技を観るも、砂ぼこりが激しくほとんど何も見えなかった。
結局競技を終えて安堵の表情の選手達を見ながら、早々にサービスパークを後にして、私の初めてのラリー観戦は終わった。


夜はI君家族4人と娘の花ちゃんのお友達も含め、6人で西帯広にある「有楽町」というジンギスカン料理専門店へ。
店は丁度大阪鶴橋の焼肉店を彷彿とさせる、大衆的な感じのお店。到着した頃には、既に店外にまで行列ができていたが、10分程度で入店。
前々日に札幌で食ったラム丼がハズレだっただけに、ジンギスカンにも少々抵抗感を持ってしまっていた私であったが、何が何が…、食してみてビックリ!軟らかくて臭みもなく、マトンと言うより、今までに味わったことのないような美味い美味い焼肉の味を、たらふく堪能することが出来た。ああ至福の時!!

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