先週末は、久々に多忙だった。
土曜日……。
トム・ベイリス監督の自主映画『金縛り』の撮影で、四国は香川県の高松へ。高松は10年前に半年間住み込みで、ラジオのパーソナリティとして働いていた、私の思い出の地でもある。
役どころは録音技師。とは言え今回の撮影ではミキサー卓を前にするのはワンシーンだけ。あとはひたすら歩くシーン。
思い出の高松の街中を随分と歩き回ったが、10年前とは変わってしまっている点も多く、それに知人と誰も会うこともなく、多少の寂しさを感じながら、高松を後にした。
バスで往復、約6時間。この移動時間だけで充分に疲れた。
日曜日……。
山田雅史監督の『ボスの一番長い日2』の撮影で、梅田へ。
この作品は、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の先付け映像(CMみたいなもの)で、昨年に引き続き今回で2作目。私は刑事役として、レギュラー出演させていただいている。キャストもその多くが既に顔見知りということもあって、終始和やかなムードで撮影が進んだ。
日曜日の昼日中、梅田のビルの屋上で、オッサンたちが真剣な表情で拳銃を持って走り回る姿は、勇壮なようで滑稽なようで面白かった。
帰宅して着替えるのがやっと。あとは固い畳の上でバタンキュー! 心地よい疲労感の中でぐっすり眠った。
あれから一週間。またまた、ただのヒマ人に戻ってしまっている自分が、少し情けなくもある。
土曜日……。
トム・ベイリス監督の自主映画『金縛り』の撮影で、四国は香川県の高松へ。高松は10年前に半年間住み込みで、ラジオのパーソナリティとして働いていた、私の思い出の地でもある。
役どころは録音技師。とは言え今回の撮影ではミキサー卓を前にするのはワンシーンだけ。あとはひたすら歩くシーン。
思い出の高松の街中を随分と歩き回ったが、10年前とは変わってしまっている点も多く、それに知人と誰も会うこともなく、多少の寂しさを感じながら、高松を後にした。
バスで往復、約6時間。この移動時間だけで充分に疲れた。
日曜日……。
山田雅史監督の『ボスの一番長い日2』の撮影で、梅田へ。
この作品は、ぴあフィルムフェスティバル(PFF)の先付け映像(CMみたいなもの)で、昨年に引き続き今回で2作目。私は刑事役として、レギュラー出演させていただいている。キャストもその多くが既に顔見知りということもあって、終始和やかなムードで撮影が進んだ。
日曜日の昼日中、梅田のビルの屋上で、オッサンたちが真剣な表情で拳銃を持って走り回る姿は、勇壮なようで滑稽なようで面白かった。
帰宅して着替えるのがやっと。あとは固い畳の上でバタンキュー! 心地よい疲労感の中でぐっすり眠った。
あれから一週間。またまた、ただのヒマ人に戻ってしまっている自分が、少し情けなくもある。