西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

初めての競馬観戦

2006年05月14日 22時15分00秒 | 関西ですねん!
某懸賞で競馬場のラウンジシートなるもののチケットに当選。昨日京都競馬場へ観戦に行った。

当初は3レースほどに賭けて、あとはのんびりレース観戦するつもりであったが、結局12レース中11レースに賭けてしまった。結果は1勝10敗。だいたい3~4千円ほど負けた計算になろうか。
それでもやはり少量でも賭けると、観戦にも俄然気合が入る。ついつい「こいこい!」とか「行け~!」と声を上げながら熱が入ってしまった。


子供の頃から京阪電車を利用するたび、臨時停車する淀駅で乗り降りする大人たちに、いつも独特で異様な雰囲気を感じていた。そして電車が競馬場の横を通る度に、いつかは自分もあそこに足を運んでみたいと思っていた。
そんな、ある意味夢の競馬場に、生まれて初めて行ってきた。この歳になって言うのもおかしな話だが、また少しは大人になれたような気がした。

私にとっての大人への旅は、まだまだ、死ぬまで続くであろう。