goo blog サービス終了のお知らせ 

西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

八尾市のフタ

2010年07月28日 01時05分00秒 | マンホール
 大阪府八尾市(やおし)のマンホール。



 八尾市の「八」に因んでか、八角形の外側に市の花・菊と、江戸から明治時代にこの地で綿作盛んだった産業「河内木綿」から綿の実、そして内側には綿糸を紡ぐ女性が描かれている。




 亀甲模様の中心に市章。
 ■市章
 「YAO」のYとOで構成。円は円満な市政の遂行を、円から少し突出させたYは市の将来の発展を表現。Yによる円の三等分は、平和・自由・平等を意味します。(以上、八尾市オフィシャルウェブサイトよりコピー)。


 2008(平成20)8月17日、同市光町にて撮影。

人気ブログランキングへ

柏原市のフタ

2010年07月23日 05時13分00秒 | マンホール
 大阪府柏原市(かしわらし)のマンホール。



 中心に市章。
 周りに市の名産品であるブドウが描かれている。





 中心に市章。
 ■柏原市章の由来
 「柏原(かしわら)」の「カ(か)」と「ハ(わ)」を図案化したもので、大和川と石川の合流点に位置する当市のはてしない発展と親和を象徴したものです。(以上、柏原市のホームページよりコピー)。

 全体の模様が他に見ることがない、珍しいものである。


 2008(平成20)年8月17日、同市清州(写真上)と大県(写真下)付近にて撮影。

人気ブログランキングへ

大阪狭山市のフタ

2010年07月21日 20時04分00秒 | マンホール
 大阪府大阪狭山市(おおさかさやまし)のマンホール。



 中心に市章。
 周りには市の花、ツツジが描かれている。




 亀甲模様の中心に市章。
 ■市章の由来。
  全体で、「さやま」の「さ」をあらわし、上の山形を「山」としています。下の円は、大阪狭山市民が「みんな仲良く」という意味です。そして、全体の感じとして大鵬の羽ばたくように、未来に向かって大きく進んでいく大阪狭山市の姿を表しています。
〔1977年(昭和52年)5月10日制定〕
〔1987年(昭和62年)10月1日改定〕
 (以上、大阪狭山市のホームページからコピー)。


 2009(平成21)6月14日、同市半田にて撮影。(写真上)
 2009(平成21)6月15日、同市大野東にて撮影。(写真下)

人気ブログランキングへ

姫路市のフタ

2010年05月28日 14時24分00秒 | マンホール
 兵庫県姫路市(ひめじし)のマンホール。



 市の花「サギソウ」が描かれている。




 亀甲模様の中心に市章。
 市章は「姫」の字を図案化したもの。明治34年12月制定。(姫路市HP参照)。




 消火栓。
 市の鳥「サギ」と市の花「サギソウ」が描かれている。


 2010(平成22)年5月9日、同市東駅前町(写真上)、南駅前町(写真中)、駅前町(写真下)にてそれぞれ撮影。

人気ブログランキングへ

大東市のフタ

2010年05月08日 23時19分00秒 | マンホール
 大阪府大東市(だいとうし)のマンホール。



 河内絵巻「野崎参り」の絵図から、引用されたものらしい。

 江戸時代盛んだった「野崎参り」は、船上の参詣客と岸を歩く参詣客の間で悪口を罵り合うという変わった風習があり、別名「悪口祭」とも呼べれていたようだ。
 罵り合いに勝てば、その一年を幸せに過ごせるとされていたとか。




 亀甲模様の中心に市章。
 市章は「大」「と」「う」の文字を結合されデザイン化されたもの。


 2010(平成22)年5月6日、同市野崎にて撮影。

人気ブログランキングへ

高松市のフタ

2010年05月04日 15時25分00秒 | マンホール
 香川県高松市(たかまつし)のマンホール。



 源平合戦、屋島の戦い「那須与一 扇の的」シーンが描かれている。




 JIS規格模様の中心にあるマークは不明。市章をデザイン化したものか?




 高松市のハンドホール。
 「制水辡」の太い筆文字がユニーク。


 2010(平成22)年4月27日、同市南新町の他、市街地にて撮影。

人気ブログランキングへ

香川県のフタ

2010年05月04日 02時47分00秒 | マンホール
 香川県(かがわけん)のマンホール。




 亀甲模様の中心に県章。
 カガワの頭文字の「カ」をデザインしたもので、香川県の特色ある山容と、平和のシンボルである県花・県木「オリーブ」の葉を表現し、恵まれた風土にはぐくまれて、向上発展を続ける香川県のすがたを象徴しています。昭和52年10月1日に制定されました。(香川県庁公式ホームページからコピー)。


 2010(平成22)年4月28日、香川県仲多度郡琴平町にて撮影。

人気ブログランキングへ

宇治市のフタ

2010年04月23日 20時51分00秒 | マンホール
 京都府宇治市(うじし)のマンホール。




 宇治川に架かる宇治橋の三の間と、市の木・イロハモミジが描かれている。
 三の間は、豊臣秀吉が茶を淹れる湯を汲み上げさせた場所として知られている。





 真ん中に市章。
 周りには、宇治の名産品であるお茶の葉の意匠化されたものが描かれている。

 市章は、宇治の「宇」の字が図案化されたもので、昭和26年1月22日に制定された。(宇治市のホームページ参照)。
 
 ちなみに宇治市には、市の木の他に「茶の木」が「市の宝木」に制定されている。
 「ほうぼく」と読むのか「たからぎ」と読めばいいのかは定かでないが、いずれにせよ伝統産業であるお茶が、市にとって特別な存在であることが分かる。


 2008(平成20)年7月18日、同市六地蔵にて(写真上)、及び2010(平成22)年4月5日、同市蓮華にて(写真下)、それぞれ撮影。

人気ブログランキングへ