地下鉄祇園駅から地上に出て遭遇した道路を挟んだ人だかりは、コレの見物人たちでした。
珍も訪ねた櫛田神社（御祭神は祇園大神：素盞嗚命スサノオノミコト）の祭事である博多祇園山笠の「舁き山（かきやま）」ですね。「舁き山笠」とも言います。「六番山笠恵比須流」と読めますね。博多祇園山笠では「流」を「ながれ」と読みます。ちなみに、山笠には表標題という看板が掲げられていまして、この写真では読みにくいですけど「眼光照破四天下（がんこうしてんがをしょうはす）」と書かれています。さらに祇園山笠の特徴でもある人形はけっこう顔がコワい閻魔大王です。
これは「追い山笠ならし」と言いまして、毎年7月15日の祭りクライマックス「追い山笠」本番に向け、やはり毎年12日夕方に行われるリハーサルという位置づけで、試験舁きみたいなものですが、一番笠から順番に櫛田神社へ行き、さらにゴールである奈良屋町角廻り止めまでの時間を計測するんだそうです。ちなみに、もっとも古い説としては千年を超える歴史があるとされる博多祇園山笠はユネスコの世界無形文化遺産です。
横から閻魔大王。周りを裸族が走っています（苦笑）
ちなみに、このふんどし裸族は野郎しかいません。女子は舁き山に参加できないんだとか。女子は炊き出しとか裏方なんでしょうね。これを男女不平等とかジェンダー視点で語ることなかれ。神事・祭事には信仰に基づく意味と歴史があり、文化そのものですからね。とはいえ、野郎裸族は見たくねー。女裸族だったら、見物人やカメラ（超望遠レンズ）の数はこんなもんじゃないでしょうね。サンバチームにも負けまへんぇ。
ああっ…食いさし御免の断面写真よりあかんがな。
884さんにはさらにトリミングズームしたショットを送りつけますね ('ω')
スマホのカメラが壊れそうな一枚（苦笑）
いや、これも大事な祭事ですから、そんな不謹慎なことを言ってはあきまへんぇ。
裸族を撮ったのは、ちょうど珍泊「ダイワロイネット博多祇園」の前でして、裸族もそこそこに（苦笑）ホテルにチェックインし、荷解きをして今宵の懇親会へ。JR博多駅筑紫口からすぐなので、祇園側からだと駅ビルの向こう側になります。
17:42 JR博多駅ビルのコンコースを抜けていきます。
JR博多駅筑紫口からすぐ（徒歩3分ほど）のオフィスビルの地階。左上『池ぽん』がその会場です。
17:49 地階へ下りていきます。この日も博多の同じ会場で別テーマのセミナーがあり、その講師先生も一緒の懇親会って思っていたら、主宰者とのピン飲み会でした。つまりは前夜祭だったわけですけど、翌日は珍セミナー本番でっせ（苦笑）
店前へ着くと、すでに主宰者が来られていましたが『池ぽん』は18時開店。オサレな雰囲気の店内ではミーティング中みたいですね。ホール係のバイトちゃんが出て来て「もう少しだけお待ちください」とのことで、店前ベンチでしばし開店待ち。
博多・福岡名物の炊き餃子。水餃子でもワンタンでもなく、鉄鍋の豚骨スープに餃子が入っている鍋料理ですね。ぐつぐつ煮えて出てきました。暑い季節ですが、何個でも食べられそうです。焼き餃子とも水餃子ともまた違う味わい。炊き餃子以外にも海鮮系など居酒屋メニューも充実しています。店内はカップル客が多く、すぐに満席になりました。ランチも人気があり、ディナータイムは予約必須のお店です。
主宰者から「博多で食べたいものはありますか？」とのリクエストOKの連絡をいただき、前回（3月末）は鶏皮をリクエストさせていただきまして、今回は炊き餃子をリクエストしますと、この店を予約していただいていました。もともと珍の独り博多メシ用でもリサーチしていたお店でして、ちょうどよかったです。やはりJR博多駅前では有名人気店だったのですね。でも店内の雰囲気からすると観光客よりもジモティ中心のようでして、しかもカップルが多いから（野郎二人はわれわれだけだったかも）一人では入りにくいというか、浮きまくるというか、一見さんでは超入りにくいですね。ヘタレ珍だとおそらく店前まで来ても、よう入らんかったかも（苦笑）
〆に中華そばを投下。ちゃんぽんです。〆にちゃんぽんかおじやを選べます。これがまた美味しい！
珍は翌日セミナー講師本番なので『池ぽん』だけで前夜祭が終わるのかと思いきや、主宰者から…
「昨夜の飲みで記憶が飛んでまして、モノはなくしていませんけど、記憶をなくしました。お世話になった…というかご迷惑かけたお店に行きたいのですが、付き合っていただけますか？」
セミナー講師オファーをいただきお世話になっている主宰者の方ですから返事はハイかYESしかおまへん。てことで、この後、中洲へ。
（つづく）
珍も訪ねた櫛田神社（御祭神は祇園大神：素盞嗚命スサノオノミコト）の祭事である博多祇園山笠の「舁き山（かきやま）」ですね。「舁き山笠」とも言います。「六番山笠恵比須流」と読めますね。博多祇園山笠では「流」を「ながれ」と読みます。ちなみに、山笠には表標題という看板が掲げられていまして、この写真では読みにくいですけど「眼光照破四天下（がんこうしてんがをしょうはす）」と書かれています。さらに祇園山笠の特徴でもある人形はけっこう顔がコワい閻魔大王です。
これは「追い山笠ならし」と言いまして、毎年7月15日の祭りクライマックス「追い山笠」本番に向け、やはり毎年12日夕方に行われるリハーサルという位置づけで、試験舁きみたいなものですが、一番笠から順番に櫛田神社へ行き、さらにゴールである奈良屋町角廻り止めまでの時間を計測するんだそうです。ちなみに、もっとも古い説としては千年を超える歴史があるとされる博多祇園山笠はユネスコの世界無形文化遺産です。
横から閻魔大王。周りを裸族が走っています（苦笑）
ちなみに、このふんどし裸族は野郎しかいません。女子は舁き山に参加できないんだとか。女子は炊き出しとか裏方なんでしょうね。これを男女不平等とかジェンダー視点で語ることなかれ。神事・祭事には信仰に基づく意味と歴史があり、文化そのものですからね。とはいえ、野郎裸族は見たくねー。女裸族だったら、見物人やカメラ（超望遠レンズ）の数はこんなもんじゃないでしょうね。サンバチームにも負けまへんぇ。
ああっ…食いさし御免の断面写真よりあかんがな。
884さんにはさらにトリミングズームしたショットを送りつけますね ('ω')
スマホのカメラが壊れそうな一枚（苦笑）
いや、これも大事な祭事ですから、そんな不謹慎なことを言ってはあきまへんぇ。
裸族を撮ったのは、ちょうど珍泊「ダイワロイネット博多祇園」の前でして、裸族もそこそこに（苦笑）ホテルにチェックインし、荷解きをして今宵の懇親会へ。JR博多駅筑紫口からすぐなので、祇園側からだと駅ビルの向こう側になります。
17:42 JR博多駅ビルのコンコースを抜けていきます。
JR博多駅筑紫口からすぐ（徒歩3分ほど）のオフィスビルの地階。左上『池ぽん』がその会場です。
17:49 地階へ下りていきます。この日も博多の同じ会場で別テーマのセミナーがあり、その講師先生も一緒の懇親会って思っていたら、主宰者とのピン飲み会でした。つまりは前夜祭だったわけですけど、翌日は珍セミナー本番でっせ（苦笑）
店前へ着くと、すでに主宰者が来られていましたが『池ぽん』は18時開店。オサレな雰囲気の店内ではミーティング中みたいですね。ホール係のバイトちゃんが出て来て「もう少しだけお待ちください」とのことで、店前ベンチでしばし開店待ち。
博多・福岡名物の炊き餃子。水餃子でもワンタンでもなく、鉄鍋の豚骨スープに餃子が入っている鍋料理ですね。ぐつぐつ煮えて出てきました。暑い季節ですが、何個でも食べられそうです。焼き餃子とも水餃子ともまた違う味わい。炊き餃子以外にも海鮮系など居酒屋メニューも充実しています。店内はカップル客が多く、すぐに満席になりました。ランチも人気があり、ディナータイムは予約必須のお店です。
主宰者から「博多で食べたいものはありますか？」とのリクエストOKの連絡をいただき、前回（3月末）は鶏皮をリクエストさせていただきまして、今回は炊き餃子をリクエストしますと、この店を予約していただいていました。もともと珍の独り博多メシ用でもリサーチしていたお店でして、ちょうどよかったです。やはりJR博多駅前では有名人気店だったのですね。でも店内の雰囲気からすると観光客よりもジモティ中心のようでして、しかもカップルが多いから（野郎二人はわれわれだけだったかも）一人では入りにくいというか、浮きまくるというか、一見さんでは超入りにくいですね。ヘタレ珍だとおそらく店前まで来ても、よう入らんかったかも（苦笑）
〆に中華そばを投下。ちゃんぽんです。〆にちゃんぽんかおじやを選べます。これがまた美味しい！
珍は翌日セミナー講師本番なので『池ぽん』だけで前夜祭が終わるのかと思いきや、主宰者から…
「昨夜の飲みで記憶が飛んでまして、モノはなくしていませんけど、記憶をなくしました。お世話になった…というかご迷惑かけたお店に行きたいのですが、付き合っていただけますか？」
セミナー講師オファーをいただきお世話になっている主宰者の方ですから返事はハイかYESしかおまへん。てことで、この後、中洲へ。
（つづく）
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