ロメオＮｏ．３

ロメオ・イ・フリエタのロメオＮｏ．３

喫煙時間７０分

先日のロメオＮｏ．２よりも少し短いタイプ

前々回のＮｏ．２が大変素晴しく、前回のｎｏ１がハズレ

今回のＮｏ．３は実力通りかな

後半まで辛味もなく素晴しく上品な味わい、香りは少し弱いか

３本のロメオシリーズを比べてみるとＮｏ．２が圧倒的に素晴しい

タバコは農産物ですし加工は手加工、アタリ、ハズレは当然ありますが

個体差以上のなにかを感じました

たいがいアタリから引いていく私の人生

悪くはないか

ヘンリーウインターマンズ コロナデラックス

HENRI WINTERMANS CORONA DE LUXE

喫煙時間４０分　２本入り＠８００ ドライシガー

今回のシガーはドライシガーで、今までのプレミアムシガーと異なり

フィラー(充填葉)がショートフィラーという細かく刻んだ葉であり

１枚ものの葉を巻いたプレミアムシガーとは味も価格も異なります

ドライシガーではオランダが有名であり、俗にオランダもの

オランダものでも最高の品質を誇る本シガーは後半になるまで

たいした辛味も出ず優秀さが伺える

コストパフォーマンスはとても良いが日頃プレミアムをメインに吸っていると

やはり香りやコクの面で不満が…

大航海時代のオランダ船を思い浮かべて、想像の海を航海してみるのも

悪くはないか

コイーバ クラブ＠シガリロ

ＣＯＨＩＢＡ　Ｃｌｕｂ

コイーバのクラブサイズのシガリロ　１０本入り＠１５００

喫煙時間　約１５分

コイーバは少し前まで市販されておらず、キューバ政府のお土産や

各国要人への贈答に使われてきた高級ブランドです

またキューバンシガーとして最も有名なブランドです

ライターのカルティエも限定品でコイーバとのダブルネームを

発売していました

味はさすがに辛味とは縁遠くコクのある味わい、美味しいです

夕暮れの街を眺めながら、暮れるのと吸いきるのと競争するのも

悪くはないか

ロメオＮｏ．１

ロメオ・イ・フリエタのロメオＮｏ．１

喫煙時間６５分

先日のロメオＮｏ．２よりも少し長いタイプ

ハズレを引いたのであろうか…ロメオ特有の芳香も少なく

喫煙時間も短い、エグミと辛味が目立つ

この単体だけかもわからないが、まったくダメダメである

ハズレを引く…人生にもままあることだが　　　まぁそれも

悪くはないか

モンテクリスト ペティテュボス

MONTECRISTO Petit Tubos

喫煙時間５０分

開始早々からモンテクリスト特有の素晴しい香りが

＠１５００のチューブ入りでここまでモンテクリストを

楽しむことができるなら文句はないだろう

小説モンテクリスト伯といえば聞こえはよいが

日本ではまだ「岩窟王」の名前のほうが有名かもしれません

全体的にいやみの無いシガーですがパンチに欠けるとも言えます

モンテクリスト伯を休憩時間によみながら、葉巻を巻く作業を

していた時代に重いを馳せながら、現在も手巻きで作られる

プレミアムシガーたち、果たして現在の職人たちは何を読んだり

何を聞いたりしながらの作業なのでしょう、そんなことを

じーっと考えながら過ごすスモーキングタイムも

悪くはないか