芝生の上には

３月の後半に芝生を貼ったためか、植物たちが芽を出すのが１ヶ月半遅れ、３月下旬から４月の花であるホトケノザが満開です。



ナズナやコハコベなど春先に咲き始める花が咲いていて、芝生の上だけ４月のようになっています。

オドリコソウが咲いています

木道入口の木の根元に移植したオドリコソウが咲いています。



茎を囲むように咲く花が、踊り子のように見えるために、この名がつきました。
市内だと、滝川の河川敷や、原田の「かがみ石公園」で群落が見られます。

ミツガシワを移植しました

園内では、以前移植したものの絶えていたミツガシワ。
沼津市原の用水路に生き残っていたものがあったので、地主さんの好意で移植させてもらうことができました。



寒冷なところでは普通にある植物ですが、温暖な静岡では数が少ないです。
なので、氷河期の生き残りと言われている植物です。
そのため、水の冷たい井戸水の放水口周辺に移植しました。
来年の４月には白い花が見られるはずです。