帰ってきたアオちゃん

管理棟前の水路の水面を出すためにヨシを刈ったのは先日お伝えした通りですが、そこにアオサギが戻ってきています。



小柄なメスで、近づいてもあまり逃げないので、春先によく公園に来ていた公園のマスコット（勝手に任命ですが）であるアオちゃんかもしれません。

静かに見ていれば、逃げることなくエサを探す様子を見せてくれます。
これからも来てくれるといいんですけどね。

子どもたちには、ガムのにおいがする草

公園南側入口付近に群生するヒメハッカに花がつきはじめました。



葉に触った指を嗅ぐだけで、さわやかなハッカの香りがします。
子どもたちにとっては、ガムのにおい、だそうです。

思わず摘んで嗅ぎたくなりますが、絶滅危惧種なので触って嗅ぐだけにしてくださいね。

星形のかわいい花です

ヨシやシロバナサクラタデに絡みついているつる。
そこにかわいい星形の花が咲いています。



ゴキヅルの花です。
小さいので、よく目をこらして探してみてください。

ピンクの花がたくさん見られるようになりました

木道沿いにたくさん生えているミズオトギリ。
花をつける株が、だいぶ増えてきました。



この花、なぜか午後２時半を過ぎないと開花しません。
見に来る場合は、午後３時頃に来園されるとちょうど開いたところが見られます。

ヌマトラノオが群生しています

葉が緑に戻りつつあるハンゲショウに代わり、ヌマトラノオの花序が多くなってきました。



白い花が咲いた株が増えつつあります。



今週から来週にかけて咲いていくと思います。
来週末には、咲きそろうのではないでしょうか。