チョウの卵

チョウの卵を盗んだ疑いで、東京都町田市職員ら３人逮捕(朝日新聞) - goo ニュース

※引用
チョウの卵を盗んだ疑いで、東京都町田市職員ら３人逮捕

　環境省のレッドデータブックで絶滅危惧（きぐ）種に指定されているチョウ「チョウセンアカシジミ」の卵を違法に採取したとして、山形県警米沢署は９日、東京都町田市職員菅藤義広容疑者（４６）＝神奈川県相模原市津久井町根小屋＝ら３人を県文化財保護条例違反の疑いで逮捕した。県の天然記念物にも指定され、条例の「現状変更の制限」に当たるとしている。
　ほかに逮捕されたのは、新潟市中央区鳥屋野１丁目に一緒に住む会社員本多勧史（３３）と無職稲村明子（３３）の２容疑者。調べでは、本多、稲村両容疑者は３月２７日、菅藤容疑者の依頼を受け、山形県川西町のチョウセンアカシジミ保護区域で、樹木に産み付けられていた卵２８０個を樹皮ごと削り取って、現状を変更した疑い。３人はネットで知り合ったチョウマニア仲間という。
　山形県内では０４年以降、被害が相次いでおり、０６年１月には東京都葛飾区職員の男が同条例違反容疑で書類送検されている。


チョウマニアがおり、絶滅危惧種を保護する法律があり、被害が相次いでいたということですが、知らない世界では、価値のあるものなのでしょうね。逮捕して身柄を拘束する事案なのかどうかという疑問は残りますが・・・。