外国人専門の法律相談窓口 無料の通訳・多言語対応・夜間もOK 来月開設(産経新聞) - goo ニュース
産経新聞によると
日本に暮らす外国人専門の法律相談窓口を、東京、第一東京、第二東京の3弁護士会(東京三会)が来月1日から、東京都港区内に開設するそうです。
夜間に相談でき、相談者が希望する言語の無料通訳がつく多言語対応。仕事の都合や言葉の壁でふだん、弁護士へ相談することの難しい外国人が、より利用しやすい相談窓口となっている。
開設されるのは「弁護士会三田外国人法律相談センター」。これまで東京三会は、東京・四谷の法律相談センターで外国人相談を行っていたが、英語などの主要言語以外でも相談に乗ってほしいとの声が寄せられていた。日中の仕事を終えてから相談を希望する外国人も多く、生活リズムに合わせた相談時間帯の確保と、出身国の多様化に対応する多言語化が課題となっていた。
こうしたニーズの受け皿となる相談窓口が早急に必要として、東京三会は共同運営のセンターを開設。外国人専門の法律事務所としては昨年10月、東京都港区に、東京弁護士会支援の公設事務所「東京パブリック法律事務所三田支所」ができており、当面は、同支所に予約受け付けを委託し、夜間相談窓口を併設する形で運営することにした。
東京三会所属弁護士の中でも、外国人相談に通じた弁護士らが週3回の夜間相談を分担。1回当たり弁護士2人で相談に応じる。外国人がトラブルを抱えて訴訟代理人が必要などと判断されれば、相談担当者に委任することもできる。
通訳養成講座修了者を三田支所に派遣する東京外国語大などの協力により、相談を予約する際に希望した言語の通訳もつき、使用言語を限定しない。
金銭的に余裕がない外国人相談希望者でも、日本司法支援センター(法テラス)の活用を提案するなど相談に応じる。通訳料は東京三会が負担し、相談者は無料。
東京弁護士会の相川泰男副会長は「運営上は赤字だが、増え続ける外国人相談者のニーズに応えるのが弁護士の使命、との認識で三会がまとまった。外国人の方々が頼りにしてもらえればうれしい」と話す。
相談内容は、在留資格や国際結婚などのほか、一般民事、労働事件など日本法全般。相談日は毎週月水金で、午後5時半からと、午後6時半からの2枠。電話による予約が必要で、予約時間は平日午前10時~午後5時。予約・相談窓口は(電)03・6435・3040。

運営上は赤字だが・・・ というところがとても引っかかります。
産経新聞によると
日本に暮らす外国人専門の法律相談窓口を、東京、第一東京、第二東京の3弁護士会(東京三会)が来月1日から、東京都港区内に開設するそうです。
夜間に相談でき、相談者が希望する言語の無料通訳がつく多言語対応。仕事の都合や言葉の壁でふだん、弁護士へ相談することの難しい外国人が、より利用しやすい相談窓口となっている。
開設されるのは「弁護士会三田外国人法律相談センター」。これまで東京三会は、東京・四谷の法律相談センターで外国人相談を行っていたが、英語などの主要言語以外でも相談に乗ってほしいとの声が寄せられていた。日中の仕事を終えてから相談を希望する外国人も多く、生活リズムに合わせた相談時間帯の確保と、出身国の多様化に対応する多言語化が課題となっていた。
こうしたニーズの受け皿となる相談窓口が早急に必要として、東京三会は共同運営のセンターを開設。外国人専門の法律事務所としては昨年10月、東京都港区に、東京弁護士会支援の公設事務所「東京パブリック法律事務所三田支所」ができており、当面は、同支所に予約受け付けを委託し、夜間相談窓口を併設する形で運営することにした。
東京三会所属弁護士の中でも、外国人相談に通じた弁護士らが週3回の夜間相談を分担。1回当たり弁護士2人で相談に応じる。外国人がトラブルを抱えて訴訟代理人が必要などと判断されれば、相談担当者に委任することもできる。
通訳養成講座修了者を三田支所に派遣する東京外国語大などの協力により、相談を予約する際に希望した言語の通訳もつき、使用言語を限定しない。
金銭的に余裕がない外国人相談希望者でも、日本司法支援センター(法テラス)の活用を提案するなど相談に応じる。通訳料は東京三会が負担し、相談者は無料。
東京弁護士会の相川泰男副会長は「運営上は赤字だが、増え続ける外国人相談者のニーズに応えるのが弁護士の使命、との認識で三会がまとまった。外国人の方々が頼りにしてもらえればうれしい」と話す。
相談内容は、在留資格や国際結婚などのほか、一般民事、労働事件など日本法全般。相談日は毎週月水金で、午後5時半からと、午後6時半からの2枠。電話による予約が必要で、予約時間は平日午前10時~午後5時。予約・相談窓口は(電)03・6435・3040。

運営上は赤字だが・・・ というところがとても引っかかります。