南紀旅の帰りに大阪で1泊、ホテルから歩いて行けるところに生國魂神社があった。この神社は神武天皇の頃の創建と伝えられ旧社格は官幣大社。最初の鎮座地は大阪城天守閣周辺だったが、1580年(天正8年)に石山合戦の戦火により焼失し、豊臣秀吉による大坂城築城に際して現在地へ遷座。社殿は戦災や台風で喪失したが1956年(昭和31年)に鉄筋コンクリート造りで再建された。正式には(いくくにたまじんじゃ)だが通称は生玉(いくたま)さん。
境内には摂社が多く並び、その中でも浄瑠璃神社は文楽の守護神として音律和調霊神を祀り、相殿に文楽先覚者の霊を祀る。広く芸能上達の神様としても信仰されている。近松門左衛門の代表作『曽根崎心中』の冒頭生玉社の段は生國魂神社が舞台と言う。お庭の中には井原西鶴の像もあった。次は大阪城へ向かう。
こちらの門から入る
お庭を抜けて
生國魂神社の表に廻る
境内
摂社(住吉神社)
摂社一覧
井原西鶴の像
お庭の奥に摂社が並ぶ
摂社(八幡宮)
浄瑠璃神社
境内には摂社が多く並び、その中でも浄瑠璃神社は文楽の守護神として音律和調霊神を祀り、相殿に文楽先覚者の霊を祀る。広く芸能上達の神様としても信仰されている。近松門左衛門の代表作『曽根崎心中』の冒頭生玉社の段は生國魂神社が舞台と言う。お庭の中には井原西鶴の像もあった。次は大阪城へ向かう。
こちらの門から入る
お庭を抜けて
生國魂神社の表に廻る
境内
摂社(住吉神社)
摂社一覧
井原西鶴の像
お庭の奥に摂社が並ぶ
摂社(八幡宮)
浄瑠璃神社
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