旅の最後の日は美濃国一宮・尾張国一宮を廻ってから名古屋に来て熱田神宮に詣でる。熱田神宮には三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)が御鎮座し、伊勢神宮に次ぐ社格で諸国一宮よりも格上。
西門駐車場に車を入れ、近くにあった茶店で”神宮きしめん”を食べてから歩き出す。参道には遮光器土偶の形をした眼鏡の碑や名古屋甚句にも謡われている二十五丁橋があった。更に進むと大きな楠が聳えている、弘法大師のお手植えとの事。
本宮が見えてきたら新しくてピカピカなのにびっくり、前回来た時の古格を感じさせる雰囲気とは丸で違ってしまった。調べてみたら、社殿は戦災で焼失し、昭和30年に伊勢神宮の式年遷宮の際の古用材を譲り受け再建されたが、その後、平成19年に本殿改修着工・平成21年に造営竣功し遷座祭との事。神札・御守の授与所も神楽殿も皆新しくなっちゃって白木が光っていた、神様は新居で喜んでいるでしょう。我々には以前の古びた建物が懐かしい。この日は3月16日なのに枝垂れ桜が良く咲いていた。ここからは一路帰宅、お天気は意外にも快方に向かい富士川SAでは快晴、青空バックの富士山を拝めて何ともラッキーだった。
西門の鳥居
参道
眼鏡の碑
二十五丁橋
ご神木
境内
拝殿
拝殿から中を覗く
授与所
枝垂れ桜
西門駐車場に車を入れ、近くにあった茶店で”神宮きしめん”を食べてから歩き出す。参道には遮光器土偶の形をした眼鏡の碑や名古屋甚句にも謡われている二十五丁橋があった。更に進むと大きな楠が聳えている、弘法大師のお手植えとの事。
本宮が見えてきたら新しくてピカピカなのにびっくり、前回来た時の古格を感じさせる雰囲気とは丸で違ってしまった。調べてみたら、社殿は戦災で焼失し、昭和30年に伊勢神宮の式年遷宮の際の古用材を譲り受け再建されたが、その後、平成19年に本殿改修着工・平成21年に造営竣功し遷座祭との事。神札・御守の授与所も神楽殿も皆新しくなっちゃって白木が光っていた、神様は新居で喜んでいるでしょう。我々には以前の古びた建物が懐かしい。この日は3月16日なのに枝垂れ桜が良く咲いていた。ここからは一路帰宅、お天気は意外にも快方に向かい富士川SAでは快晴、青空バックの富士山を拝めて何ともラッキーだった。
西門の鳥居
参道
眼鏡の碑
二十五丁橋
ご神木
境内
拝殿
拝殿から中を覗く
授与所
枝垂れ桜
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます