南紀旅の3日目、那智から串本へ、本州最南端潮岬の灯台に行ったら、灯台の後ろの方に神社があった、潮御岬神社と言う。小さな神社だが由緒は古いらしい、景行天皇28年御崎の「静之窟」内に少名彦命を勧請したのが始まりで、その後「静之峯」、「潮見の端」へ遷座した。1869年(明治2年)に潮岬灯台建設のため、旧社地「静之峯」に遷座した、ち言うから灯台の守り神なんでしょう。主祭神の少名彦命(すくなびこなのみこと)は大国主命の国作りを助けた小人神で、穀物霊、山丘の創造神。国作りの途中で熊野御崎より常世国に去ってしまったと伝えられる。
潮岬の灯台
潮御岬神社入口
参道
鳥居
石段
境内入口
社殿
御綱柏
拝殿正面
石段途中から
潮岬の灯台
潮御岬神社入口
参道
鳥居
石段
境内入口
社殿
御綱柏
拝殿正面
石段途中から
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