平成19年、四国松山への旅の帰りに、今治から船で大三島に渡り大山祇神社に寄った。立派な神社で伊予国一宮・四国唯一の官幣大社。武将の尊崇篤く、国宝重文の指定を受けた武具類は全国の8割がここに集まっていると言う。これをきっかけに諸国一宮に対する関心が高まり、各諸国の一宮を出来るだけ多く廻ってみようと巡拝を始めた。
当初は全国に68か所も点在する一宮を廻り切れるとは思っていなかったが、次第に熱が入り今年(24年)5月の壱岐・対馬で巡拝完了しました。順次アップしてまいります。
参考
諸国一宮は神道辞典によれば、恐らく平安初期にその実が備わり、同中期から鎌倉初期までに逐次整った制と考えられる。それは朝廷または国司が特に指定したというものではなく、諸国において由緒の深い神社、または信仰の篤い神社が勢力を有するに至って、おのずから神社の階級的序列が生じ、その首位にあるものが一宮とせられ、そのことが公認せられるに至ったもののようである。
伊予国一宮・大山祇神社
御神木の楠(樹齢2千年)
御祭神は「大山積大神」で「天照大神」の兄神
当初は全国に68か所も点在する一宮を廻り切れるとは思っていなかったが、次第に熱が入り今年(24年)5月の壱岐・対馬で巡拝完了しました。順次アップしてまいります。
参考
諸国一宮は神道辞典によれば、恐らく平安初期にその実が備わり、同中期から鎌倉初期までに逐次整った制と考えられる。それは朝廷または国司が特に指定したというものではなく、諸国において由緒の深い神社、または信仰の篤い神社が勢力を有するに至って、おのずから神社の階級的序列が生じ、その首位にあるものが一宮とせられ、そのことが公認せられるに至ったもののようである。
伊予国一宮・大山祇神社
御神木の楠(樹齢2千年)
御祭神は「大山積大神」で「天照大神」の兄神
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます